◆かつて、原則、資料代無償で配布していたころ、
毎週A4普通紙に多量の印刷をしなければならず、
用紙も5000枚入りパッケージで購入していたが、
あっという間になくなってしまう。
・用紙代に比べ、格段にコストがかかるインク代!
苦肉の策でおおかた10年位「補充インク」を使っていた。
ある時期まで手馴れた手順で「空」になったインク・カートリッジに
インクを補充し、問題なく使ってきた。
プリンタの底から真っ黒な廃液が漏れたこともあったが・・・。
・さすがにプリンタ・メーカーも手を焼きカートリッジに「ICチップ」を組み込み、
インク残量を記録し、いくら満タン補充しても「残量なし」のメッセージが出る。
・インク補充が苦手の人向けに「互換カートリッジ」も発売され始めた。
・そこで考えた「エライ人」がいて、「ICチップ」の記録を「空」にしてしまう
「リセッター」を発明(?)これには大いに助けられた。
プリンタにも記録が残らぬため、かなり長期間使えた。
・ところが、敵(失礼)もさる者、今度は「廃液インクタンクが満タンになった、
サービスセンターで交換してください」と警告し、印刷できなくした。
タンクとは言うものの、その実プリンタの底に「フエルト」を敷き、
ノズル・クリーニングやフチなし印刷で排出される貴重なインクを吸い取るだけ。
液量センサーがある訳でなく、恐らくカートリッジ交換頻度か印刷枚数から
満タンを逆算推定している模様。
始めの頃は、手順通りにやればリセットできた。
・手を焼いた「C社」は透明カートリッジを補充しにくい「黒色カートリッジ」
に変更、おまけに容量も小さくなったような印象を受ける。
・さらに、メーカーは「互換カートリッジ」を検出することで
「純正品以外のカートリッジ使用機は保証対象外」と言い出した。
粗悪な「互換品」を使い高価な「ノズル」がおかしくなってしまった事例が
あるにはあるのだが・・・。
・メーカーとユーザーの「セコイ」知恵比べは、永遠に続く・・・。
◆そこで、正攻法(?)を試みることにした。
・印刷品質を少し落とし、インク量を節約するソフトが発売されているので、
検証してみることにした。
・「InkSaver4」
15日の無料試用期間付き、ダウンロード販売、気に入れば¥3.570/-で購入。
「ecoprint5」
試用版なし、1年間有効、25%節約モードのみ、ダウンロード販売 ¥1.575.-
※要1年毎の有料更新
・フリーソフトもあるにはあるが試用せず。
・上記2ソフトの仕組みとスペックを調べた結果「InkSaver4」を
使ってみることにした。
・印刷結果
節約ソフトを写真印刷に使うなら全く意味がない。
というか、節約モードが解除される(当然)。
普通紙に印刷するとき、カラーインクを節約するのが最大の狙い。
写真用カラーチャート・東京での裁判で韓国「サムソン」に1審勝訴し、
ご機嫌のアップル創始者「スティーブ・ジョブズ氏」・余りあてにならぬ、
朝咲かなかった「アサガオ」の横顔で目視比較してみた。
↓インク節約率
左から0% 25% 50% 75% 右端モノクロモード
カラーチャートでも差が分からぬくらいだが、写真は差が歴然。

↓カラー・チャート
比較しやすく、彩度を最大(127)にアップ

・採否結論
確かに、気にならぬ程度に薄く印刷されることから、
吹出しインク量が減っていると想像できる。
半年~1年くらい使ってみなければ効果のほどは言えないが、
期待できそうに思う。(^O^)/
うまくいけば、晩酌が
発泡酒 → ビールに格上げも期待?
◆陰の声:印刷やめたら、さらにプレミアムに格上げされる?
甘い!!
ノズルが詰まって逆に高い修理費に泣くことになる
せめて週1回は何か刷って、ノズルの清掃をしましょう!
元気でいたら、1年後の今日のブログにご期待こう。
取り留めもない「バブルジェットプリンタ」の「泡」の話。
毎週A4普通紙に多量の印刷をしなければならず、
用紙も5000枚入りパッケージで購入していたが、
あっという間になくなってしまう。
・用紙代に比べ、格段にコストがかかるインク代!
苦肉の策でおおかた10年位「補充インク」を使っていた。
ある時期まで手馴れた手順で「空」になったインク・カートリッジに
インクを補充し、問題なく使ってきた。
プリンタの底から真っ黒な廃液が漏れたこともあったが・・・。
・さすがにプリンタ・メーカーも手を焼きカートリッジに「ICチップ」を組み込み、
インク残量を記録し、いくら満タン補充しても「残量なし」のメッセージが出る。
・インク補充が苦手の人向けに「互換カートリッジ」も発売され始めた。
・そこで考えた「エライ人」がいて、「ICチップ」の記録を「空」にしてしまう
「リセッター」を発明(?)これには大いに助けられた。
プリンタにも記録が残らぬため、かなり長期間使えた。
・ところが、敵(失礼)もさる者、今度は「廃液インクタンクが満タンになった、
サービスセンターで交換してください」と警告し、印刷できなくした。
タンクとは言うものの、その実プリンタの底に「フエルト」を敷き、
ノズル・クリーニングやフチなし印刷で排出される貴重なインクを吸い取るだけ。
液量センサーがある訳でなく、恐らくカートリッジ交換頻度か印刷枚数から
満タンを逆算推定している模様。
始めの頃は、手順通りにやればリセットできた。
・手を焼いた「C社」は透明カートリッジを補充しにくい「黒色カートリッジ」
に変更、おまけに容量も小さくなったような印象を受ける。
・さらに、メーカーは「互換カートリッジ」を検出することで
「純正品以外のカートリッジ使用機は保証対象外」と言い出した。
粗悪な「互換品」を使い高価な「ノズル」がおかしくなってしまった事例が
あるにはあるのだが・・・。
・メーカーとユーザーの「セコイ」知恵比べは、永遠に続く・・・。
◆そこで、正攻法(?)を試みることにした。
・印刷品質を少し落とし、インク量を節約するソフトが発売されているので、
検証してみることにした。
・「InkSaver4」
15日の無料試用期間付き、ダウンロード販売、気に入れば¥3.570/-で購入。
「ecoprint5」
試用版なし、1年間有効、25%節約モードのみ、ダウンロード販売 ¥1.575.-
※要1年毎の有料更新
・フリーソフトもあるにはあるが試用せず。
・上記2ソフトの仕組みとスペックを調べた結果「InkSaver4」を
使ってみることにした。
・印刷結果
節約ソフトを写真印刷に使うなら全く意味がない。
というか、節約モードが解除される(当然)。
普通紙に印刷するとき、カラーインクを節約するのが最大の狙い。
写真用カラーチャート・東京での裁判で韓国「サムソン」に1審勝訴し、
ご機嫌のアップル創始者「スティーブ・ジョブズ氏」・余りあてにならぬ、
朝咲かなかった「アサガオ」の横顔で目視比較してみた。
↓インク節約率
左から0% 25% 50% 75% 右端モノクロモード
カラーチャートでも差が分からぬくらいだが、写真は差が歴然。

↓カラー・チャート
比較しやすく、彩度を最大(127)にアップ

・採否結論
確かに、気にならぬ程度に薄く印刷されることから、
吹出しインク量が減っていると想像できる。
半年~1年くらい使ってみなければ効果のほどは言えないが、
期待できそうに思う。(^O^)/
うまくいけば、晩酌が

◆陰の声:印刷やめたら、さらにプレミアムに格上げされる?
甘い!!

ノズルが詰まって逆に高い修理費に泣くことになる

せめて週1回は何か刷って、ノズルの清掃をしましょう!
元気でいたら、1年後の今日のブログにご期待こう。
取り留めもない「バブルジェットプリンタ」の「泡」の話。

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