今日は東京から友人が「非公開文化財特別公開」を訪れる旅で京都へやってきました。
私より京都に詳しく、何度も京都にやってきています。
今日は、いい天気で暖かくなり、二人で一日「妙心寺三門」と御所の梅林を楽しみました。
一年ぶりに沢山しゃべりました。
妙心寺は臨済宗妙心寺派大本山で、46の塔頭寺院を持つ京都最大の禅寺。建武4年(1337)花園法皇が離宮を禅寺に改めたのが始まりです。約10万坪の境内に、南北一直線に建ち並ぶ典型的な禅宗伽藍のなかでも、特別公開される三門(重文)は、唯一鮮やかな朱塗りの建物。七堂伽藍を一望する楼上には、観音菩薩像や十六羅漢像が祀られ、天井には絢爛たる色彩の天女、飛龍や楽器が描かれており、柱や梁、組物一面の彩色が美しい。
妙心寺三門
御所梅林