ゴールデンウィークの5月3日に予約してくれた友人と4人で訪れました。
9時50分頃に迎賓館西門に到着しました、当日受付の整理券配布に並んでる方達は思ったより少ないように思いました。
見学時間は30分から60分程度で大人1000円、定員は一日当たり2000名です。写真撮影は三脚、ストロボ使用しなければOKです。
数多くの伝統的技能を活用し、京都を代表する伝統技能者の技が生かされており、調度品についても西陣織や蒔絵、漆などの伝統的技能を活用した家具を配置しています。実際に見て素晴らしさがわかりました。
迎賓館西門近くの庭の青葉
正門
聚楽の間 (ロビーとして位置づけされる空間)
花籠(竹工芸)人間国宝の故 早川尚古斎氏の作
篠田桃紅氏制作 書(抽象画)「廻想」
清水焼 八代目清水六兵衛作
夕映えの間 (各種会議や歓迎セレモニーの会場)
東西の壁面は、日本画家・箱崎睦昌氏の原画を基に制作されたつづれ織りの技法を用いて制作された織物
西側の壁面「愛宕夕照」
庭園
藤の間 (迎賓館で最も大きな部屋で洋食の晩餐会や歓迎式典の会場
日本画家の鹿見喜陌(しかみきよみち)氏の下絵を基につづれ織りの技法を用いて制作された織物
人間国宝 故 江里佐代子氏截金「響流光韻 」舞台扉
桐の間 和食を提供する「和の晩餐室」釘隠や襖の唐紙など各所に「五七の桐」が見られます
廊橋(東西の建物をつなぐ橋)と和船(海外からの賓客のための舟遊び)
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