6月14日、おとなび・ジパング倶楽部の日帰り旅行へ行ってきました。
梅雨入りの日で朝から小雨、私にとってはめったにない雨の旅行でした。
備中松山城は、江戸時代以前に建設された天守が残る現存天守12城の1つであり、唯一の山城(標高430m)です。
12城の内あと弘前城・丸岡城・宇和島城がまだ行けてません。
岡山県備中高梁市からバスでふいご峠まで移動して山道を歩きましたが結構石段や坂道は大変でした。
吹屋の町並み、旧吹屋小学校も懐かしく楽しい旅でした。
大手門の右手にそびえる石垣群
現存する土塀
岩盤に築かれた城壁
岩盤の上に作られた二重櫓
岩盤の上に建つ天守は複合望楼型天守
囲炉裏
再検された本丸南御門
雪隠(便所)
旧吹屋小学校
明治33年(1900)に東西校舎、続いて42年に本館が建築され、平成24年(2012)の閉校まで「現役最古の木造校舎」として使用されました
2015年から保存修理事業着手、2022年完了
トラスを用いた小屋組みの三間廊下
当時の吹屋は、吉岡銅山とベンガラの生産で繫栄しており、大正7年(1918)には最大369名の生徒が在籍していました
二重折り上げ棹縁天井の講堂
赤胴色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された町並み
郵便局
郵便ポスト
旧片山家住宅(ベンガラ製造と販売を手がけた老舗でした)
3階建てに見えますが2階建てです
今回訪れることが出来なかった場所もまだまだあります
いつかまた訪れてみたいです
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