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東京・猫池

2013-08-10 23:48:32 | 写真展
朝からの仕事の道中は、まさに殺人的な陽射し。
本気で「痛い」と思ったわ…!(|||□|||)
新宿中央公園では、セミの大合唱。
木陰の有り難さが身に滲みた~(*´ο`*)


仕事が終わってランチしてから、無謀とは思いつつ、夏休み&土曜日の原宿へ。
竹下通りは人の黒い頭で埋め尽くされていたので、少し遠回りしながら目的の場所へ。

あ、暑い…!
この私があんなに汗を流すなんて…
まるでサウナにいるかのよう…
それなのに、道に迷う不運も重なり、もう…もう!(≧□≦)
やっと見つけたその場所は、とってもわかりにくい所にありました。

『A STORE ROBOT』という所で、写真を観に来たんだけど、中はギャラリーというより、ファッション系のお店にしか見えない。
戸惑いつつも足を踏み入れると…
商品と一緒に棚や壁に、その写真は展示されていました。



パパシャ・ヨコカワ写真展
『東京・猫池』

神宮前の杜の中、神池の畔で暮らしていた『カタメさん』という雌猫の10年余を写し出した写真の数々。



潰れた(?)右目は痛々しく、野良猫とはいえ、かなり汚れて顔も傷だらけ。
ケンカや怪我が絶えないのかな…
カタメさんだけではなく、子供達や他のノラ達も片目が普通じゃない子が多かった。
それでも、カメラマンさんには少しずつ心を開いていったようで、リラックスしている姿も数多くありました。
たまたまコンタクトの調子が悪かったっていうのもあったけど、何だか涙が溢れてきちゃってね…
野良猫として生きるのって、やっぱり過酷なんだと思う。
でも、彼女達を「憐れ」とは思わず、そんなノラとしての環境や猫生を受け止め、強かに逞しく本能のままに生き続けた自然な姿に胸が震えたんだな。
そして、彼女が死期を悟って姿を消してから15年も経って写真展を開いて追悼の気持ちを表したカメラマンさんにとって、記憶に残る特別な命として強い思い入れがあったのでしょう。

9/1までやっているので、ぜひ迷子にならない自信のある方、お出かけしてみてくださ~い!(*^-^*)

せっかくだから、カタメさんが生きていた神宮前の池にも行ってみたかったんだけど、とにかく殺されちゃいそうな蒸し暑さ!
とてもじゃないけど、今日は厳し過ぎた!(≧д≦)


駅の方へ向かう途中、私もいつか行こうと思っていた『リラックマカフェ』を偶然見つけたの――――っ!O(@∇@)O
ところがどっこい!
驚く程の長い行列!Σ(゜□゜;)
こ、こんな灼熱の炎天下で、これだけの人が並んでるなんて!
な、夏休みが終わってからの平日でもこんななのかなぁ…(TдT)

空いてるカフェに逃げ込んで喉を潤し、町屋まで後輩の舞台を観に行き、帰りに居酒屋で御飯食べて、電車で移動して…
もう入る場所入る場所、どこもかしこも上着を着てたって震えてしまいそうなエアコンの寒さ!{{{(≧◇≦)}}}

屋外の熱風と屋内の冷風の温度差で、ホントに身体がどうにかなってしまうよ―――――っ!(|||□|||)





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コメント (4)
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