ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

頑張れ!若き表現者

2013-08-29 23:37:16 | ライブ・観劇
元教え子の舞台を観に行ってきました。



シアター2+1
モリエール作「ドン・ジュアン」より
『紳士の恋』

小さいながらも、いいアトリエだったな。
洋モノの脚本を現代の日本に置き換えてアレンジされたような感じかしら。
洋風な登場人物ばかりの中に、訛った豆腐屋が出て来たり、お歳を召した女性が学ラン姿で出て来たり。
教え子は少年剣士(?)で、袴姿にわらじ、腰には大小の刀を携えて、きっとどなたかにみっちり指導を受けたのでしょう。
しっかり腰が落ちていて、擦り足もバッチリ、凛々しく格好良かったです!
彼女は「着物芝居を星野さんにお見せするのは恥ずかしかったんですけど…」な~んて言ってたけど、とんでもない!
もうね、殺陣に関しては2年半もやってる私なんかより、はるかに形がキマッてましたから!(≧∇≦)b

終わってから、夜の稽古時間まで駅近くのファミレスで早めの夕飯。
そしたら、同じ回を観にいらしてた講師仲間の先生と彼女も食事してた……らしい。
しかも、真正面の席で!
帰り際にお二人に挨拶されるまで、全く気付かなかった!Σ( ̄□ ̄;)
早く教えてよ~

年上の役者ばかりの中で頑張ってた彼女。
これからが楽しみであります!(*^-^*)





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海辺の猫写真展

2013-08-29 22:51:17 | 写真展
最近、観たい写真展が多くて嬉し困っちゃう!O(≧∇≦)O



コニカミノルタプラザ
『Cats on the Shore』
~海辺に生きる猫たちの記憶~



フレームマンエキシビジョンサロン銀座
『東京湾岸のねこたち2013』


どちらも星野俊光さんの猫写真展で、新宿と銀座で同時開催だったの。

以前、このカメラマンさんの『東京湾岸のねこたち』シリーズを銀座の別のギャラリーに観に行った事があります。
写真集も買いました。

漁師さんに気にかけてもらいながらも、ノラとして生き抜くための過酷な日々を送る。
死んで流れ着いた魚を手に入れるために猫が波に入っている姿には、ちょっと驚きました。
子猫を数匹産んでも、病気にかかったり、カラスにやられたりして生き残るのは1匹くらいだそうです。
生きるのに必死な中、子猫を優しく守り、自立のための術を教え、厳しく親離れさせ、自分は命を終えて砂に還る。
マリという母猫と子供の姿に添えられたカメラマンさんの言葉に思わず涙が…

ノラとして生まれた事を愚痴りもせず、文句も言わず、その運命の中でひたむきに命を全うする。
愛くるしい容姿の中に、凜とした瞳が印象的でした。


銀座のギャラリーの方では、留守番を頼まれたという猫カメラマン仲間の板橋啓介さんがいらしてて、受付でさっそく「新宿の方はもうご覧になりました?」と挨拶され、ご自身撮影の猫のポストカードまでくださいました。



この板橋さん、とっても気さくな方で、星野さんの撮影技術や写真パネルの説明をいろいろ話してくださいました。
休憩スペースには、板橋さんが撮影したという猫アルバムが。
不妊手術を受けた証の耳カットの猫の写真を見ていたら「耳カットの猫を見ると、安心しますよね。可愛がってもらってるんだなぁって!」
あ~ソレ凄く良くわかります!(*´∇`*)
病院にもよるのかもしれないけれど、右耳カットはオスで、左がメスって一応決まってるんですってね。
それから、モデル向きのノラ猫の話も。
カメラを向けると、ちゃんと場所を選んで、ポーズを取ってくれるんだとか。
あ~ん、その爪の垢をさちに飲ませてやりたいわ!O(≧□≦)O
猫を撮影するコツも教えていただき、楽しい時間を過ごせちゃいました♪
今度、板橋さんの猫ブログ、覗いてみよっ!

どちらのギャラリーも、猫好きとわかるお客さんが結構入っていて、猫のシルエット姿に魅せられてる方も。
最終日に駆け込んだ感じで、ちょっとスケジュール的に慌ただしかったけど、観に行けて良かった!(*´ω`*)

家猫・外猫関係なく、全ての猫が幸せを感じながら一生を終えられるといいのにな…





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