もう1本は、2年連続で舞台をご一緒させていただいた岩本貴子さん&加藤照男さんの客演舞台。
劇団アルファー
終戦七十年特別企画
『櫻の國の傳説』
2時間半近くの舞台、途中の休憩がいらないくらい(劇団側の事情でしょうが)集中して観られました。
これを1ヶ月も満たない稽古期間で作り上げたのかと驚くほどのクオリティー!
初っ端から涙腺崩壊で鼻呼吸出来ず、口開けっ放し!(*´ο`*)
私の斜め前のお母さんは早くから涙を拭い、途中から舞台を直視出来ないくらい辛そうな様子で「大丈夫かな」と心配になっちゃいましたが、カーテンコールでは誰よりも熱い拍手をしていました。
決してお涙頂戴な内容ではなく、これが戦時中の日本のリアル。
場面転換と共に刻一刻と運命の日が近づくにつれ、胸が締め付けられる思いでした。
ガソリンを撒いた後に焼夷弾を落とす。
何て残酷な人殺しだろう。
こんなに暗く荒んだ世の中でも、他者を思いやり、弱者を思いやり、お国のためにと勤める非戦闘員達が無差別に殺される戦争に神も正義もあるものか!
戦争って何のためにするんだ?
国を守るためなら、それは国=国民でなければいけないはずなのに!O(`皿´#)O
ストップモーションのラストシーンは、とても哀しく印象的でした。
終演後、貴子さん・加藤さん・明ちゃんと♪
加藤さんったら開口一番「ごめんね~大衆演劇じゃなくて(笑)」って。
すみませんね~通いまくってて(笑)
そういえば、今回の主人公は『蛍』の優子先生みたいだったなぁ。
2日連続で観た2本の舞台、どちらも『演劇の訴える力』を改めて感じる事が出来ました。
帰りは明ちゃんと興奮気味に舞台の話をしながら、ふと見つけた満開の桜。
真下が駐輪場っていうのが勿体ないくらい綺麗!(*´∇`*)
明ちゃんはこの時が初花見だったそうで。
花びらがハラハラ舞い散る様を眺めながら、こうして毎年春に美しい桜を楽しめる平和を噛み締め、それが叶わなかった罪のない多くの命への鎮魂のようにも思えた特別な花見でした。
劇団アルファー
終戦七十年特別企画
『櫻の國の傳説』
2時間半近くの舞台、途中の休憩がいらないくらい(劇団側の事情でしょうが)集中して観られました。
これを1ヶ月も満たない稽古期間で作り上げたのかと驚くほどのクオリティー!
初っ端から涙腺崩壊で鼻呼吸出来ず、口開けっ放し!(*´ο`*)
私の斜め前のお母さんは早くから涙を拭い、途中から舞台を直視出来ないくらい辛そうな様子で「大丈夫かな」と心配になっちゃいましたが、カーテンコールでは誰よりも熱い拍手をしていました。
決してお涙頂戴な内容ではなく、これが戦時中の日本のリアル。
場面転換と共に刻一刻と運命の日が近づくにつれ、胸が締め付けられる思いでした。
ガソリンを撒いた後に焼夷弾を落とす。
何て残酷な人殺しだろう。
こんなに暗く荒んだ世の中でも、他者を思いやり、弱者を思いやり、お国のためにと勤める非戦闘員達が無差別に殺される戦争に神も正義もあるものか!
戦争って何のためにするんだ?
国を守るためなら、それは国=国民でなければいけないはずなのに!O(`皿´#)O
ストップモーションのラストシーンは、とても哀しく印象的でした。
終演後、貴子さん・加藤さん・明ちゃんと♪
加藤さんったら開口一番「ごめんね~大衆演劇じゃなくて(笑)」って。
すみませんね~通いまくってて(笑)
そういえば、今回の主人公は『蛍』の優子先生みたいだったなぁ。
2日連続で観た2本の舞台、どちらも『演劇の訴える力』を改めて感じる事が出来ました。
帰りは明ちゃんと興奮気味に舞台の話をしながら、ふと見つけた満開の桜。
真下が駐輪場っていうのが勿体ないくらい綺麗!(*´∇`*)
明ちゃんはこの時が初花見だったそうで。
花びらがハラハラ舞い散る様を眺めながら、こうして毎年春に美しい桜を楽しめる平和を噛み締め、それが叶わなかった罪のない多くの命への鎮魂のようにも思えた特別な花見でした。