仕事が終わって、家までの階段を上っていた時に視界に飛び込んで来たモノ。
マジか!Σ(OωO|||)
ここは3階。
我が家は4階。
あと、あともうちょっとなのに〜(≧ω≦)
そうだ!
Facebookに載っていた!
こういう状態のセミが生きてるか死んでいるかを見分ける方法。
足が閉じていたら死んでいる。
故に襲って来ない!
…よ、よし!
あ、足が閉じているか…否か…
あーーーーーーーっ!
くっそーーーーーーっ!
目が悪いから見えないよ!
しかもこれ以上近寄れないよ!O(≧□≦)O
いや、その前に!
足が閉じてりゃいいけど、開いていたら!?
見分けがついたって生きていたら、襲われるんじゃん!?Σ(OωO|||)
どうしよう…
どうしたらいいの?
窮地に追い込まれた私はスマホを取り出し、家に電話。
「あ、お母さん?今ね、3階にいるんだけど、セミがいて帰れないの」
「わかった」
すぐに母が降りて来て、セミを足で軽く突ついてみる。
ジジジジジジ…
はぅあっ!?
生きてた!生きてたよ!Σ(O□O|||)
でも、セミはもう力尽きる頃なのか、あまり動けない様子。
「あぁ、どんな思いでこのセミは最期を迎えるのだろう…」
ちょっぴり同情していると、母が「ちょっと待ってて」と家に戻り、チリトリを持って来た。
「何するの?」
「チリトリに乗せて外に逃がそうかと」
そう言って母が動きの鈍いセミをチリトリに乗せようとした時…
ジジジジジジ…!
いきなりセミが羽を広げて一直線に私に向かって飛んで来たーーーーっ!Σ(O□O|||)
「なんてことするの!なんてことするのよーーーーーっ!」
母に向けたのか、セミに向けたのか、自分でもわからない叫びを階段中に響かせて逃げ惑う私。
なんだよ!
しっかり飛べるんじゃないかよ!
こんなに離れた踊り場にいる私にどうしてわざわざ向かってくるのよ!(≧□≦)
足をバタバタさせてわめき散らす私に「ほら、ちょうど外に飛んでったよ」と母。
セミが向かって来た私の真後ろは広い広い外の世界。
いや…でも…
あのセミの飛び方は明らかに私を狙っていたように思えるんだけど…(=ω=)
とりあえず、これで無事に家に辿り付けた。
セミよ…
せめて最期はこんな狭くて冷たいコンクリートの上ではなく、土の上で静かに命を終えておくれ…!
これ以上、私に恐怖心を植え付けないでおくれ…!
お願いします!!!(≧人≦)
マジか!Σ(OωO|||)
ここは3階。
我が家は4階。
あと、あともうちょっとなのに〜(≧ω≦)
そうだ!
Facebookに載っていた!
こういう状態のセミが生きてるか死んでいるかを見分ける方法。
足が閉じていたら死んでいる。
故に襲って来ない!
…よ、よし!
あ、足が閉じているか…否か…
あーーーーーーーっ!
くっそーーーーーーっ!
目が悪いから見えないよ!
しかもこれ以上近寄れないよ!O(≧□≦)O
いや、その前に!
足が閉じてりゃいいけど、開いていたら!?
見分けがついたって生きていたら、襲われるんじゃん!?Σ(OωO|||)
どうしよう…
どうしたらいいの?
窮地に追い込まれた私はスマホを取り出し、家に電話。
「あ、お母さん?今ね、3階にいるんだけど、セミがいて帰れないの」
「わかった」
すぐに母が降りて来て、セミを足で軽く突ついてみる。
ジジジジジジ…
はぅあっ!?
生きてた!生きてたよ!Σ(O□O|||)
でも、セミはもう力尽きる頃なのか、あまり動けない様子。
「あぁ、どんな思いでこのセミは最期を迎えるのだろう…」
ちょっぴり同情していると、母が「ちょっと待ってて」と家に戻り、チリトリを持って来た。
「何するの?」
「チリトリに乗せて外に逃がそうかと」
そう言って母が動きの鈍いセミをチリトリに乗せようとした時…
ジジジジジジ…!
いきなりセミが羽を広げて一直線に私に向かって飛んで来たーーーーっ!Σ(O□O|||)
「なんてことするの!なんてことするのよーーーーーっ!」
母に向けたのか、セミに向けたのか、自分でもわからない叫びを階段中に響かせて逃げ惑う私。
なんだよ!
しっかり飛べるんじゃないかよ!
こんなに離れた踊り場にいる私にどうしてわざわざ向かってくるのよ!(≧□≦)
足をバタバタさせてわめき散らす私に「ほら、ちょうど外に飛んでったよ」と母。
セミが向かって来た私の真後ろは広い広い外の世界。
いや…でも…
あのセミの飛び方は明らかに私を狙っていたように思えるんだけど…(=ω=)
とりあえず、これで無事に家に辿り付けた。
セミよ…
せめて最期はこんな狭くて冷たいコンクリートの上ではなく、土の上で静かに命を終えておくれ…!
これ以上、私に恐怖心を植え付けないでおくれ…!
お願いします!!!(≧人≦)