「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

さいたま市/雨漏り修理日記~シールの仕上がりにも仕事に対する情熱、技術力、くっそ真面目さ、本気度が出るものです

2017-02-18 18:36:03 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

一級防水技能士


雨漏り修理に対する情熱は誰にも負けない!
いつも仕事は本気で真剣! 必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

建物の経年劣化は避けられないようです。
築10年、20年もすると、今までになかった雨漏りがする確率も高くなってきます。

紫外線による塗装、シール材の劣化、季節の気温差による材料の伸縮、地震による想定外建物の動きによって、普段気が付かないようなところが原因で起こる雨漏り。



ALC目地シールが剥がれて隙間がありているなんて、下からだとこの角度はちょっと見えにくい場所です。



シールが剥がれたり、切れている所は、やはり撤去をしてからシールをします。



梯子で施工する場合、何度も上がったり下りたりするので、時間がかかります。
それだけではなく、手が届きにくいところもあります。
梯子の移動ができなかったり、両手を使ってテーピングもできないこともよくあります。
それでも、仕上げにはこだわりたいところです。

僕はよく片手で梯子をもって、片手でテーピングをしています。
右手で貼ることができなければ、左手でテーピングをするんです。
できるだけのことはやりたいじゃないですか。



ヘラ仕上が終わり、テープを除去するとしっかりと線が出ます。
仕上げに美しさがなければ、プロの仕事ではありません。

仕上げに気を遣うのは、プロとして当然のことだと思います。
梯子から降りて、下から施工したところを見上げて、きれいに仕上がっていれば、気持ちが良いじゃないですか。



当工事店に工事依頼が来る前に、既に雨漏り修理業者は入って工事をしている現場で見かけるは、テーピングもしないで、シーリング材を塗りたくったような汚い仕上げです。

やはり仕事を見れば、現場に来た職人の仕事に対する考え方がわかるものです。
仕上げにもこだわり、きれいに仕上げること、しっかりと良い仕事をするのがプロです。


仕事をする以上、それを専門にしているのであれば、プロでなければならない。

雨漏り修理は奥が深い専門職です。

プロとしての自覚と責任がないことには、雨漏りを止めることができたとしても、良い状態を長期間維持することはできないと思います。

この差が仕事に対する情熱、技術力、くっそ真面目さ、本気度、なんだと思います。


また熱く語ってしまいました。



それでは、また。

職人社長の安藤



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