「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

木造住宅、新築の時から雨漏り危険箇所があったなんて・・・・・、それは怖すぎるでしょう。

2010-01-06 16:53:57 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事
画像:ベランダのサッシ水切りの下、これは新築からこの状態なんですね。みなさん、そうなんですよ、実はみなさん新築の時から気がついていないだけなんです。このような木造住宅は結構多いんです。



雨漏りに悩まされているみなさん、今年こそはその雨漏りを止めて安心しましょう。
大切な家がシロアリのご飯になってからでは、遅すぎますよ。


今年も自分の目で雨漏り危険箇所を見つけ、自分の手で雨漏り修理をする
「必殺雨漏り修理人」、職人社長の安藤です。


木造住宅の雨漏りについての問い合わせも、最近特に多くなっていますので、
今日は、木造住宅の雨漏り修理についての注意点をお話いたします。
これも業者選びの参考になると思います。

木造住宅は、RCの建物とは違い、昔から水を逃がす、という方法を取っています。
しかし、その処理がうまくない場合、新築時から雨漏りがしているケースは結構多いです。
それでも、作った工務店では原因がわからず、いつの間にか年月だけが過ぎ去っている場合もまた多いようです。


木造住宅もRC、ALCの建物もそうですが、雨漏り危険箇所はどの建物にも必ずといってよいほど、あるものです。


木造住宅で、二度と雨漏りで悩まされない方法は、二つあります。
水を逃がす、という機能が果たせるように、悪い箇所は施工し直すか、または、隙間という隙間を徹底的にコーキング処理をして雨漏り危険箇所をなくしてから、防水性のある塗装をするか、です。


うまく水を逃がすように、悪い箇所を直すというのは、はっきり言って、工事費が高くつくのではないかと思います。 
その理由は撤去をして新しいものを取り付けると、それだけで高価なものになってしまうからです。

これも僕的には、ゴミが出るので、環境にやさしくないところが好きではありません。

水を逃がす処理をしてある木造住宅の場合、特に気をつけなければならないことは、中途半端にコーキング処理をして、それに気がつかずに塗装をした場合、そのコーキング処理が原因で雨漏りすることになってしまいます。


「なんで!?」と思われるかもしれませんが、それは、コーキング処理をしたことによって雨水をそこで止めてしまう為、その雨水は出る場所を失い、家の中に出てくるからなんです。

ですから、コーキング処理をする場合は、見落としはあってはならないのです。

雨漏りを止める為のコーキング処理が雨漏りの原因になってしまったら、がっかりしてしまいます。
ここに気をつけましょう、といえるのは、実は僕にも経験があるからなんです。
でも、今ではその経験もたいへんが大変役に立っています。

この経験があるからこそ、僕は雨漏り危険箇所を見逃すようなことはしません。


ところで、塗装屋さんの塗装と防水屋さんの塗装の違いは、どこにあるかご存知でしょうか。

それは雨漏りに対する考え方です。


例えば、当工事店の工事には全てに僕が関わる為、雨漏り危険箇所を残さず処理をしてから塗装工事をします。しかも防水性のある塗装なので、さらに安心です。

ここまで、しっかりとした仕事をして、10年の雨漏り防水保証書を発行しています。

雨漏り防水保証書を発行する以上、僕自身が安心して会社の実印を押せるような工事をすることが、前提となっているのはもちろんです。


塗装の塗り替え時期が来ているのであれば、「防水屋の塗装工事」というものを真剣に考えてみるとよいでしょう。

それでも、塗装工事を塗装業者に丸投げするような防水屋を選んではいけません。
それでは、なんちゃって工事店(営業会社)と変わりません。

あなたが選ぶのは、実際に足場に上って雨漏り危険箇所を見つけて、コーキング処理をするような職人社長がいる会社です。

あら!? こんなところに現場で直接雨漏り修理をしている職人社長様がいらっしゃいました。クリック!クリック!




それでは、本年もよろしくお願いいたします。


職人社長の安藤


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