埼玉県さいたま市、雨漏り修理、防水工事に本気で真剣に取り組んでいるくっそ真面目な雨漏り診断士/職人社長の安藤です。
埼玉県さいたま市中央区の雨漏り調査をご紹介いたします。建物の中へ案内されて天井を見上げると、大きな雨染みがありました。その雨染みの数はちょっと多いかな、という印象でした。
天井にある雨染みを撮影しましたが、天井の雨染みの写真をすべてご紹介するわけにはいかないので、一部分だけにしました。それにしても一つ一つの雨染みが結構大きいことと、その数があまりにも多いことから考えられるのは、屋上防水のメンテナンスをしていないのではないか、ということです。
これも結構大きい雨染みです。電灯の近くに雨染みがあるので、漏電の危険もあります。
ここは最上階なので、この上は屋上ということになります。天井の雨染みからすると、屋上は結構すごい状態なのかもしれません。
屋上の防水は、アスファルト防水の露出工法でした。アスファルトルーフィングが切れています。アスファルト防水は信頼度が高い防水ですが、やはり定期的にメンテナンスが必要です。
アスファルトルーフィングの隙間に鉛筆が入ってしまいましました。
新築から今までメンテナンスを何もしていなかったのかと思いましたが、このトップコートシルバーの色からすると、まだきれいなシルバー色のところもあります。・・・ということは、何もやっていないわけではないようです。
部分的にアスファルト防水の補修工事をしたようにも見えますが、簡単な補修工事だったのかもしれません。
それにしてもここは完全にアウトです。こんなに大きな隙間は雨水の入り口になってしまいます。
ここはドレンですが、土が溜まって植物が育っています。アスファルト防水は切れていました。鉛筆の先端を差し込んでいるので、わかるのともいますが、ここが切れていると、やっぱりアウトです。
屋上はアスファルト防水密着工法。アスファルト防水の状態がここまで悪くなっていると、部分補修のみで雨漏りを解決することは難しいかもしれませんが、防水改修工事の資金を集めるまでの時間稼ぎはできると思います。
お困りでしたら、ご相談ください。
それでは、また。
(職人社長の安藤 / 職人魂の防水屋)
◎雨漏り調査,見積もりについて:
新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。
毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底。今、やるべきことはやっています。私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。
現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。
写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。
建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。
日本では社会的距離(ソーシャルディスタンス)が2mと言われています。守りましょう2mの距離。雨漏り調査時は、三密(密閉、密集、密接)を避け、最小限の接触になるように工夫をしますので、ご安心ください。
雨漏り調査時は、部屋の換気をお願いします。
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