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地震や水害など発生し、被災地以外の地域に住んでいる人たちにできることはいったいどんなことなのでしょうか。
自然災害、人命救助、災害ボランティア・・・真剣に考えていたら、いつの間にか赤十字防災ボランティア養成セミナー(2日間講習)に参加していた職人社長の安藤です。
僕が、日本赤十字社埼玉支社が主催する赤十字防災ボランティア養成セミナーに参加するきっかけになったのは、今年8月8日に台湾南部を襲った台風9号による水害で、建物が流される映像をネットのニュースで見たことがきっかけになっています。
もしも、あの時あの場所にいたとしたら・・・
もしも、あの時自分が被災者だったとしたら・・・
もしも・・・、もしも・・・
そんなことを真剣に考えていたら、いつの間にか赤十字防災ボランティア養成セミナーに申しみ、気がついたらセミナー会場にいました。
ご存知でしたか?
災害地でのボランティアの仕事は、ものすごく大変なんです。
セミナーの第1日目は、災害救護活動、ボランティア活動、災害地の水と食料、救急法、「これからボランティアをする為に」というテーマで、グループで意見を出し合い、発表するなど。
第1日目、これだけでも、ボランティアはすごい!と思わせるような内容でしたが、第2日目は、実際に災害のシュミレーションです。
朝、会場についたとたんに、そこはボランティアセンターという設定です。
ボランティアセンターで受付、待機、そして、マッチング。
まず、ボランティアセンターに依頼があった仕事の中から、自分ができる仕事に志願し、そこで2人以上のグループになります。そして、ボランティアをしに現場へ向かいます。
この訓練もとても重要な訓練でした。
僕が強く思ったことは、ボランティアで行く以上、他のボランティアのお荷物になってはいけない、ということです。
ボランティアは現地での寝泊りをする場所、水、食料・・・などを全て自分で用意をして誰にも迷惑をかけることがないようにしなければならないし、自分のことは自分でできることが前提なんです。
現場で困ってボランティアを頼るお荷物ボランティアにならないようにしなくてはなりません。
これも今回のセミナーに参加してはじめて知りました。
でも、そういえばそうだよな、と思いますよね。
自分が被災者ではない場合、自分にできることの一つとして、災害地へ出向きボランティアとして活動する。または、災害地へ送る救援物資の積み込みを手伝う、現地でボランティアをするボランティアを支援する、募金活動をする・・・、結構あるものなんです。
セミナーが終わり帰宅した時、暖房をつけて部屋の中にいること、布団の中で寝ることができることのありがたさをあらためて感じました。
自然災害、その時自分に何ができるのか、もう一度、真剣に考えてみなければならないことなのではないでしょうか。
防災についてのWebサイトはこちらです。必見です!参考になると思います。
それでは、また。
自然災害、人命救助、災害ボランティア・・・真剣に考えていたら、いつの間にか赤十字防災ボランティア養成セミナー(2日間講習)に参加していた職人社長の安藤です。
僕が、日本赤十字社埼玉支社が主催する赤十字防災ボランティア養成セミナーに参加するきっかけになったのは、今年8月8日に台湾南部を襲った台風9号による水害で、建物が流される映像をネットのニュースで見たことがきっかけになっています。
もしも、あの時あの場所にいたとしたら・・・
もしも、あの時自分が被災者だったとしたら・・・
もしも・・・、もしも・・・
そんなことを真剣に考えていたら、いつの間にか赤十字防災ボランティア養成セミナーに申しみ、気がついたらセミナー会場にいました。
ご存知でしたか?
災害地でのボランティアの仕事は、ものすごく大変なんです。
セミナーの第1日目は、災害救護活動、ボランティア活動、災害地の水と食料、救急法、「これからボランティアをする為に」というテーマで、グループで意見を出し合い、発表するなど。
第1日目、これだけでも、ボランティアはすごい!と思わせるような内容でしたが、第2日目は、実際に災害のシュミレーションです。
朝、会場についたとたんに、そこはボランティアセンターという設定です。
ボランティアセンターで受付、待機、そして、マッチング。
まず、ボランティアセンターに依頼があった仕事の中から、自分ができる仕事に志願し、そこで2人以上のグループになります。そして、ボランティアをしに現場へ向かいます。
この訓練もとても重要な訓練でした。
僕が強く思ったことは、ボランティアで行く以上、他のボランティアのお荷物になってはいけない、ということです。
ボランティアは現地での寝泊りをする場所、水、食料・・・などを全て自分で用意をして誰にも迷惑をかけることがないようにしなければならないし、自分のことは自分でできることが前提なんです。
現場で困ってボランティアを頼るお荷物ボランティアにならないようにしなくてはなりません。
これも今回のセミナーに参加してはじめて知りました。
でも、そういえばそうだよな、と思いますよね。
自分が被災者ではない場合、自分にできることの一つとして、災害地へ出向きボランティアとして活動する。または、災害地へ送る救援物資の積み込みを手伝う、現地でボランティアをするボランティアを支援する、募金活動をする・・・、結構あるものなんです。
セミナーが終わり帰宅した時、暖房をつけて部屋の中にいること、布団の中で寝ることができることのありがたさをあらためて感じました。
自然災害、その時自分に何ができるのか、もう一度、真剣に考えてみなければならないことなのではないでしょうか。
防災についてのWebサイトはこちらです。必見です!参考になると思います。
それでは、また。