今日はP&〇社のHPを見てどこか矛盾を感じました。
そのHPにはシリコンの真実と題されてシリコンの安全性をしっかりと説明していますが、その一方で「日本発上陸」パンテー〇からノンシリコンシャンプー新登場としています。
シリコンについては「当社の商品には厳選されたシリコンを配合しているため髪にも頭皮にも安全です」と説明しています。
それ程良い物だと言うのなら、いまさらノンシリコンシャンプーを発売する意味はありませんよね。
いつも思うけど大手メーカーさんはユーザー層を拡大するため、その場しのぎの説明をするけど、そのためにユーザーさんは混乱している事を分かっているのだろうか・・・・
明日、発売されるシャンプーについても革命として「シャワーの水が原因で髪が傷む」として売り出そうとしているようですが、それなら水道水の銅イオンを排除するように水道局に働きかける方が社会貢献になるのではないだろうか?
なぜなら、水道水の銅イオンがタンパク質の流出をする事で髪が傷むというのなら、洗顔も身体も水道水を使うので、髪より弱いお肌なんかは酷い事になると思うのです(これからは、怖くて湯船に漬かれないね(笑)
そんな危険なものならば「当社が解明した」と多くのユーザーさんのためにも訴えかけるほどの行動を起してほしいですね(大手メーカーさんなら可能かな・・・・?)
でも、長年お風呂のシャワー(ヘッドも)には特別な装置をつけていないけど綺麗な髪やお肌の人はたくさんいますよ(特に日本の水道水はその点では安全なはずです)
新製品が出るたびに、新たらしいコンセプト考える必要性はわかるけど、同一メーカーは同じ方向で開発して欲しいものです。
そんな意味では、同じメーカー(同じHP)でシリコンの良さを伝えながらも「ノンシリコンもあるよ」では矛盾を感じてしまう、そう思うのは私だけでしょうか・・・・