シャンプー作りと料理作り？

シャンプーの開発は、どこか美味しい料理を作るのと似ています
例えば美味しい料理を作る時の素材の安全性にこだわるのは、味だけではなく体にとっても美味しいと言う事が言えますよね
私のシャンプー開発は原料一つ一つの安全性と能力を確認しながら混ぜ合わせ、使用感や感応性を独自でテストを行って処方を決めます
つまり料理で言えば良い素材と良い調理技術により美味しいものができるのと同じことなんです

でもこれも料理と同じで、優れた化粧品原料は高価ですと同時に「やっぱりな～」って感じに良さが分かりますけどね
具体的な金額は書けないけどセーヌやラポーデュベベに配合している（レパゲルマ・フラーレン・フルボ酸・グラブリジン・ウンカリアトメントサエキス・ダマスクバラ・カモミールローマン）ざっと思い浮かんだ物だけでもこれらの原料をそろえると簡単に高級車が買えちゃうくらい高価なものなのです

もちろん、その他に配合しているものも厳選した高価で効果の出るものばかりを選んで配合していますけどね～それだから結果的に良い商品になるのですが・・・・
そう思うと化粧品作りとお料理作りはどこか似ていませんか？

そして、高級料理店などもオーナー職人が自ら食材を買い付け調理を行う、これって人件費や宣伝費を「素材に掛ける」これも似ているのです
頑固職人の名店とファミレスが違うのと同じような事ですかね～？

いまの自分が考えたヘアケア商品やスキンケア商品も派手な宣伝やバイヤーを省き（製造元のニッシン化研から直接美容室へ流通）そのコストを商品に掛ける事で高性能で良質な商品が作れていると思います
その理由は、消費者にとって本当に良いものを作りたいとの思いがあったからです
そう思うと、良い物作りって何でも共通点があるのですね