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クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

髪質の変化?

2015年07月07日 | ヘアケア
先日「普通は年齢と共に髪の癖が強くなるのかな?」とお客様より質問されました。
その応えは一般的にはYESです

それは頭皮の老化によるもので、顔にシワが出来るのと同じ理屈なのです。

しかし、頭皮の細胞老化はある条件が重なると通常よりも必要以上に早める事もありこれも一つの生活習慣病なのかもしれません

髪の癖が強くなったり、肌にシワやシミが増えるのは単純にDANの傷つき(コピーミス)と考えるのが妥当ですがそれはまるで『伝達ゲーム』のようです

細胞が新陳代謝を繰り返す時、次の細胞に良い状態の情報を伝えた場合は正しくコピーする事ができるのですが、過度の美容施術や粗悪なヘアケア商品により傷つけられた細胞(DNA)は細胞に変化(老化)を引き起こします

最近では元々は髪の癖が強くストレートパーマを繰り返していたお客様がクレールにお越しくださるようになってから、その必要性を感じなくなったと言う事が増えました

一般論からすると不思議に思われますが、パーマやヘアカラーなどの薬剤の残留処理の適正化やヘアケア商品の見直すことで、細胞(DNA)の損傷を最小限に抑え、正常な新陳代謝が行われることで健康で美しい新生毛の発毛環境が整っているのだと思われます

つまり髪質の変化は美容施術やヘアケア商品次第で良くも悪くも変化するものなのです

これは『若さ』を保つためには最も重要な事なのかもしれませんね
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