クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

何時でも持って行きます!

2016年11月25日 | セーヌ・シリーズ(ヘアケア商品)
先日、お客様が家族でスーパー銭湯に良くいくと言う話をされて、嬉しいことに「何時も必ずシャンプーを持っていきます」と言われました(当店では、ほとんどの方がどこにでも持ち歩き、特に海外旅行には必需品だそうです)

なぜなら、その方のご主人様がとても重度のアトピー性皮膚炎のため、他のシャンプーを使うと、頭皮は非常に痒くなり、手は直ぐにひび割れやあかぎれになるそうです

でも、スカルプシャンプーでは全く刺激が無く、家でも少なくなると「シャンプー買ってきて」と頼まれるそうです

実は、そのご主人様はケアマネジャーをされていて、入浴介助の時などは他のシャンプーを使うのですが、その時にの刺激がとても辛いそうです

以前にも入院されたお客様が看護師さんにシャンプーをしてもらう時に「このシャンプー凄いですね。全然刺激が無いしリンスなしでもビックリ」と褒められた方が数人いました

看護師さんも常に消毒液などに触れているために手荒れが酷い職業の一つなのだそうです

私はセーヌ・シリーズを開発した時にホテルやスーパー銭湯や介護施設など多くの方々が入浴される施設のアメニティとしてシャンプーを使ってもらえたら良いなと考えていました

その理由は生分解性が高く低刺激のシャンプーなので人と環境に優しいし、その上ノンリンスでOKだから、手間もお湯も少なくて済むからです

これこそが本当の意味でのエコなのかもしれませんけどね

ホテルやスーパー銭湯に備え付けてあるシャンプー剤を見れば、取りあえずはブランド品だけど硫酸系の最も刺激的な物がたくさんあります

アメニティの本来の意味は快適や心地よいと言う物だそうですが、アレルギー体質の人にとってはそれはいかがなものなのでしょうかね?

最後にお客様にセーヌ・スカルプシャンプーを介護施設にバルク(タンク)で購入してくれたらいいのにねと話したら「あるある施設の裏に危険なシャンプーのバルクが・・・」って笑っていました

どこも経営者はコストダウンに縛られているのだろうけど、何時かどこかで本当の意味のアメニティ(快適で心地よい)グッズとして備え付けてくれる場所が現れると良いな~って思います

 

   


コメント
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