今朝、Twitterをチェックしていたら『PANSHIROU』帝塚山店さんのTwitterにリツイートして下さっていました(ビックリ
)
https://twitter.com/PANSHIROU4646?lang=ja
私は特に「このお店を宣伝したい」と言う事ではありませんが、自分が感じた「本当にお客様を大切にされている」と思うお店や職人さんだけをお伝えしたいと思いご紹介させて頂いております。
その多くが当店のお客様からのご紹介でもあるのですが、本当の意味での「質」を問うお客様がたくさんおられるせいなのでしょうか、本当に良いお店(職人さん)をご紹介して頂きます。
今回ご紹介させて頂いた「ぱん士郎」帝塚山店さんも、そんなグルメなお客様からのご紹介を頂き、それからのご縁となりました。
40年間、変わらぬスタイルを貫き通す本物の食パンを是非ご賞味下さいませ(ネットでも買えるようです)

HPはこちらです http://panshirou.com/index.html

https://twitter.com/PANSHIROU4646?lang=ja
私は特に「このお店を宣伝したい」と言う事ではありませんが、自分が感じた「本当にお客様を大切にされている」と思うお店や職人さんだけをお伝えしたいと思いご紹介させて頂いております。
その多くが当店のお客様からのご紹介でもあるのですが、本当の意味での「質」を問うお客様がたくさんおられるせいなのでしょうか、本当に良いお店(職人さん)をご紹介して頂きます。
今回ご紹介させて頂いた「ぱん士郎」帝塚山店さんも、そんなグルメなお客様からのご紹介を頂き、それからのご縁となりました。
40年間、変わらぬスタイルを貫き通す本物の食パンを是非ご賞味下さいませ(ネットでも買えるようです)





HPはこちらです http://panshirou.com/index.html
今年も残り半月となりましたね。
今日は今年最後の日曜日のお休みで、家族の「美味しいパン屋を買いに行きたい」とのリクエストに応え、帝塚山の「ぱん士郎」さんに行きました。
http://panshirou.com/
ぱん士郎さんは本当に厳選した原材料だけを使いながら食パン一筋40年、変わらぬ製法で作り続けています。
最近は美味しい食パンがブームとなり全国にチェーン店展開をしているパン屋さんが有名になりましたが『ぱん士郎』さんはマーガリンなどの原材料は一切使わず、美味しいパン作りの王道を真っすぐに進んでこられたようです。
探せばまだまだあると思いますよ、色んな職種の本当の名店が。
でも、どの職種も同じだけど、それらのオーナーさんは決してチェーン店展開などを考えずにいると思います。
自分にとって大切なお客様にちゃんにサービスを提供し続けたいと思う責任感があるオーナーさんなら絶対に複数のお店を持つ事など考えていないと思います。
なぜなら自分の体は一つしかないのにチェーン店を持てば全てのお客様に接客は出来ませんからね。

お正月用の紙袋になってました。

秋はこの柄の袋でした。

比べるわけではないけれど、この角食パンを教えてあげると「この食パンが断然おいしい」と言います。本当に美味しいです。
まあ好みもありますが。
今日は今年最後の日曜日のお休みで、家族の「美味しいパン屋を買いに行きたい」とのリクエストに応え、帝塚山の「ぱん士郎」さんに行きました。
http://panshirou.com/
ぱん士郎さんは本当に厳選した原材料だけを使いながら食パン一筋40年、変わらぬ製法で作り続けています。
最近は美味しい食パンがブームとなり全国にチェーン店展開をしているパン屋さんが有名になりましたが『ぱん士郎』さんはマーガリンなどの原材料は一切使わず、美味しいパン作りの王道を真っすぐに進んでこられたようです。
探せばまだまだあると思いますよ、色んな職種の本当の名店が。
でも、どの職種も同じだけど、それらのオーナーさんは決してチェーン店展開などを考えずにいると思います。
自分にとって大切なお客様にちゃんにサービスを提供し続けたいと思う責任感があるオーナーさんなら絶対に複数のお店を持つ事など考えていないと思います。
なぜなら自分の体は一つしかないのにチェーン店を持てば全てのお客様に接客は出来ませんからね。

お正月用の紙袋になってました。

秋はこの柄の袋でした。

比べるわけではないけれど、この角食パンを教えてあげると「この食パンが断然おいしい」と言います。本当に美味しいです。
まあ好みもありますが。
先日、お客様が「姪が美容師を目指していたのですが手荒れが酷くて辞めてしまいました」とお話して下さいました。
未来ある若者なのに、とても残念な事ですね。
美容師の手荒れについては、これまでに何度も書きましたが、それは美容師だから手荒れするのでは無く、手荒れるような薬剤(ほとんどがシャンプー剤です)を使っているからなるのです。
でも、そのようなお店で使われている薬剤ではスタッフの手と同じようにお客様の髪や頭皮にもダメージを与えているのです。
それでも世の中のイメージでは美容師は手荒れをするものだと思われている事が多く「自分は肌が弱いから美容師は無理だ」と志半ばで辞めてしまう人の数も少なくありません。
当店にもこれまでに他店で働いていて、手荒れが酷くて美容師を諦めかけた人がスタッフとして長年働いてくれたことがありましたが、その人たちは一度も手荒れをした事がありませんでした。
そして、昨日は別のお客様が「いま姪っ子ちゃんが美容学校に行っているのですが、どんなお店に就職したら良いのでしょうかね?」と聞かれましたが、それについては「どんな美容師になりたいか?という事にもよるでしょうね」とお答えしました。
そんな事を話していたら、そのお客様は汗疱で悩んでおられたので、その事についても説明させて頂くと「美容師さんはそんな勉強もしているのですか?」と聞かれたので「美容師にもよりますが」とお話ししました。
聞けば皮膚科や歯科に行って色々と相談されていたそうですが、思うような結果が出ず、長い間この病で苦しんでいるそうです。
何よりも問題なのは病院でも決定的な原因が分からないと言われながらもステロイドを出される事に不信感を抱いていたそうです。
なので、治るかどうかは分かりませんが、考えらえる改善方法をお話しさせて頂くと「やってみます」と笑顔を見せて来れました。
またアロマの勉強を凄くしていたそうで精油についても色々とお話しさせて頂くと「知らない事がたくさんありました」と喜んでました。
とにかくたくさんのご質問をして下さったので何時もよりも長い時間お店に滞在されていましたが、お互いにとても勉強になりました。
最後に姪っ子ちゃんの美容室選びについては面接では見えない3つの見極め方をお話させて頂きました。
でも、それはお客様でも同じ事。
「それを見れば、その店のお客様やスタッフに対する考え方が分かるので」とお話すると「なるほど。分かりやすいですね、姪っ子ちゃんに伝えておきます」と喜んでいました。
これから美容師を目指す若い人達には一度くらいの手荒れで夢を諦めるまえに本当に良いお店(オーナー)を本気で探してみてはいかがでしょうか?
どうか本当に良い出会いがある事を心から祈ります。
未来ある若者なのに、とても残念な事ですね。
美容師の手荒れについては、これまでに何度も書きましたが、それは美容師だから手荒れするのでは無く、手荒れるような薬剤(ほとんどがシャンプー剤です)を使っているからなるのです。
でも、そのようなお店で使われている薬剤ではスタッフの手と同じようにお客様の髪や頭皮にもダメージを与えているのです。
それでも世の中のイメージでは美容師は手荒れをするものだと思われている事が多く「自分は肌が弱いから美容師は無理だ」と志半ばで辞めてしまう人の数も少なくありません。
当店にもこれまでに他店で働いていて、手荒れが酷くて美容師を諦めかけた人がスタッフとして長年働いてくれたことがありましたが、その人たちは一度も手荒れをした事がありませんでした。
そして、昨日は別のお客様が「いま姪っ子ちゃんが美容学校に行っているのですが、どんなお店に就職したら良いのでしょうかね?」と聞かれましたが、それについては「どんな美容師になりたいか?という事にもよるでしょうね」とお答えしました。
そんな事を話していたら、そのお客様は汗疱で悩んでおられたので、その事についても説明させて頂くと「美容師さんはそんな勉強もしているのですか?」と聞かれたので「美容師にもよりますが」とお話ししました。
聞けば皮膚科や歯科に行って色々と相談されていたそうですが、思うような結果が出ず、長い間この病で苦しんでいるそうです。
何よりも問題なのは病院でも決定的な原因が分からないと言われながらもステロイドを出される事に不信感を抱いていたそうです。
なので、治るかどうかは分かりませんが、考えらえる改善方法をお話しさせて頂くと「やってみます」と笑顔を見せて来れました。
またアロマの勉強を凄くしていたそうで精油についても色々とお話しさせて頂くと「知らない事がたくさんありました」と喜んでました。
とにかくたくさんのご質問をして下さったので何時もよりも長い時間お店に滞在されていましたが、お互いにとても勉強になりました。
最後に姪っ子ちゃんの美容室選びについては面接では見えない3つの見極め方をお話させて頂きました。
でも、それはお客様でも同じ事。
「それを見れば、その店のお客様やスタッフに対する考え方が分かるので」とお話すると「なるほど。分かりやすいですね、姪っ子ちゃんに伝えておきます」と喜んでいました。
これから美容師を目指す若い人達には一度くらいの手荒れで夢を諦めるまえに本当に良いお店(オーナー)を本気で探してみてはいかがでしょうか?
どうか本当に良い出会いがある事を心から祈ります。
今日は美容と関係ないお話です。
最近は忙しくて趣味らしい事はしていませんが、当店のお客様には私が車好きと思われています。
もちろん大好きですよ。
何時も体のメンテナンスでお世話になっているトレーナーさんが大のカート好きで、偶然にもカートを始めた時期も私と同じならば、お世話になっているショップも同じで意気投合し、何時も話が盛り上がっています。
また、そこで助手として働いる方もかつてはホンダ車のワンメークレースで全戦ポールツーウィンのシリーズチャンピオンとなり、日本人初の女性フォミュラーレーサーという経歴をお持ちの方なので、話しが合わない訳がありません。
何時もマッサージを受けながらタイヤの使い方などについて熱く語り合い「モータースポーツ、本当に好きなんですね」と言われます。
「はい、大好きです!」
話は変わって先日、お客様から「主人が車を買い替えて納車された」とのお話を伺いました。
以前はトヨタの高級車(C)に乗っていたのですが、それを同じトヨタの高級ブランドのL車の高級モデルに替えたそうです。
その感想を伺うと「主人は全然良くない。前の車に戻したいと言ってるわ。乗り心地も固くてナビの操作も最悪」との事です。
その背景には同じトヨタでもブランドのよって味付けが違い(C)は日本専用の高級車(輸出もしていない)で日本の高速道路のスピードレンジも低いけど(L)はアメリカトヨタでハイウェイを走る国で生まれた車なのでサスペンションの固さなども違って当然です。
(当店のお客様の息子さんにアメリカトヨタのL社のデザイナーさんがいるので良いか悪いかは差し控えますね)
それと以前に乗られていたCは一世代前のロイヤル系だから余計にソフトな乗り心地で(L車)は乗り心地が固く感じられたのかもしれませんね。
年齢や好み、そして慣れの問題だと思うけど納車されて僅か一週間で「要らない」と思われる車もちょっと残念ですね。
その、ご主人は車を買い替える前に色々とディーラーを訪ねて試乗をしたそうですが、家族や自分の会社の社員さんからの輸入車への勧めもありMBも試乗されたそうです。
車は大変気に入っていたそうですが、唯一気になったのがウィンカーレバーが日本車と逆であることに戸惑わないか?と不安になった事で購入をやめたそうです。
そこで「実はウィンカーレバーの位置は日本車が逆なだけでヨーロッパもアメリカも世界中の定番は左側なんですよ」とその理由もお話してあげると「そうなの」と納得してました。
そして「主人がMBは何が良いのか?聞いてきて」と言われたそうなので「実際に乗ったら分かりますよ。一言で言うと優しいかな?」とお答えしました。
それは私の好きなモータージャーナリストさんのS.K氏も、このメーカーの自動車を評価する時に「運転席に座りハンドルを握りペダルに足を置いた時、そこに安全性の一丁目一番があると感じる」と言います。
正にその通りだと思います。つまり、全てが安全のための設計であると。
数値だけでは無く、人の五感にまで感じさせる安心感。それこそが長い自動車開発の歴史の中で培われてきたものだと思います。
勿論、どの国の車が良いか?なんて買う人の好みや感じ方で満足感が違うと思いますが安全への考え方などは自動車を取り巻く環境や歴史の差があるため埋められないのも事実ですね。
そう言えば、もう一人のお客様も同じくトヨタ車の高級自動車(C)を買い替えましたが新型の(C車)はとにかく人気で納車まで4ヶ月待ちだそうです。
その話をしている時も「新型のCは見た目も若々しくカッコ良くなったけど、乗り心地が固くなったので心配やな~」って言ってました。
なので「それは結婚と同じで暮らして見ないと分からないですからね」って言ったら笑っておられました。
それにしても皆さんリッチですね。
では楽しいカーライフを過ごして下さいね。
今日は美容とは全く関係無い独り言でした。
最近は忙しくて趣味らしい事はしていませんが、当店のお客様には私が車好きと思われています。
もちろん大好きですよ。
何時も体のメンテナンスでお世話になっているトレーナーさんが大のカート好きで、偶然にもカートを始めた時期も私と同じならば、お世話になっているショップも同じで意気投合し、何時も話が盛り上がっています。
また、そこで助手として働いる方もかつてはホンダ車のワンメークレースで全戦ポールツーウィンのシリーズチャンピオンとなり、日本人初の女性フォミュラーレーサーという経歴をお持ちの方なので、話しが合わない訳がありません。
何時もマッサージを受けながらタイヤの使い方などについて熱く語り合い「モータースポーツ、本当に好きなんですね」と言われます。
「はい、大好きです!」
話は変わって先日、お客様から「主人が車を買い替えて納車された」とのお話を伺いました。
以前はトヨタの高級車(C)に乗っていたのですが、それを同じトヨタの高級ブランドのL車の高級モデルに替えたそうです。
その感想を伺うと「主人は全然良くない。前の車に戻したいと言ってるわ。乗り心地も固くてナビの操作も最悪」との事です。
その背景には同じトヨタでもブランドのよって味付けが違い(C)は日本専用の高級車(輸出もしていない)で日本の高速道路のスピードレンジも低いけど(L)はアメリカトヨタでハイウェイを走る国で生まれた車なのでサスペンションの固さなども違って当然です。
(当店のお客様の息子さんにアメリカトヨタのL社のデザイナーさんがいるので良いか悪いかは差し控えますね)
それと以前に乗られていたCは一世代前のロイヤル系だから余計にソフトな乗り心地で(L車)は乗り心地が固く感じられたのかもしれませんね。
年齢や好み、そして慣れの問題だと思うけど納車されて僅か一週間で「要らない」と思われる車もちょっと残念ですね。
その、ご主人は車を買い替える前に色々とディーラーを訪ねて試乗をしたそうですが、家族や自分の会社の社員さんからの輸入車への勧めもありMBも試乗されたそうです。
車は大変気に入っていたそうですが、唯一気になったのがウィンカーレバーが日本車と逆であることに戸惑わないか?と不安になった事で購入をやめたそうです。
そこで「実はウィンカーレバーの位置は日本車が逆なだけでヨーロッパもアメリカも世界中の定番は左側なんですよ」とその理由もお話してあげると「そうなの」と納得してました。
そして「主人がMBは何が良いのか?聞いてきて」と言われたそうなので「実際に乗ったら分かりますよ。一言で言うと優しいかな?」とお答えしました。
それは私の好きなモータージャーナリストさんのS.K氏も、このメーカーの自動車を評価する時に「運転席に座りハンドルを握りペダルに足を置いた時、そこに安全性の一丁目一番があると感じる」と言います。
正にその通りだと思います。つまり、全てが安全のための設計であると。
数値だけでは無く、人の五感にまで感じさせる安心感。それこそが長い自動車開発の歴史の中で培われてきたものだと思います。
勿論、どの国の車が良いか?なんて買う人の好みや感じ方で満足感が違うと思いますが安全への考え方などは自動車を取り巻く環境や歴史の差があるため埋められないのも事実ですね。
そう言えば、もう一人のお客様も同じくトヨタ車の高級自動車(C)を買い替えましたが新型の(C車)はとにかく人気で納車まで4ヶ月待ちだそうです。
その話をしている時も「新型のCは見た目も若々しくカッコ良くなったけど、乗り心地が固くなったので心配やな~」って言ってました。
なので「それは結婚と同じで暮らして見ないと分からないですからね」って言ったら笑っておられました。
それにしても皆さんリッチですね。
では楽しいカーライフを過ごして下さいね。
今日は美容とは全く関係無い独り言でした。
今日はニッシン化研さんと、今年最後のミーティングをしました。
年末の忙しい時だけど、最後の最後でまた新しい原料と資料を持ってきてくれました。
もう2019年の開発に向かっています。
今から、サンプルを作ってテスト開始です。
今年はスカルプシャンプー、ヘアエッセンシャルローション、そしてUVプロテクトローションのリファインも終わり、どれも高評価をたくさん頂きました。
特に世界で唯一の加水分解ウールキューティクルタンパクをヘアエッセンシャルローションに世界初採用し、商品化に成功した事も良いニュースとなりましたね。
なので、これで一旦は終わりと思っていたけど、また新たに見つけた原材料によりさらに良い事を思いついてしまいました(何時も頭の中は商品開発で一杯です)
理想の商品作りは無限大です。
来年も、さらに良くなるように正月休みも返上して、データ収集して新年早々に商品化出来るよう頑張ります。
今から2019年が楽しみです。

私の夢は化粧品で多くの人を救いたい。薬品のような副作用のない安全なもので。
それこそが、私がお客様に出来る一番の恩返しになるのではと思っています。
それが叶うまで頑張り続けたいと思います。
年末の忙しい時だけど、最後の最後でまた新しい原料と資料を持ってきてくれました。
もう2019年の開発に向かっています。
今から、サンプルを作ってテスト開始です。
今年はスカルプシャンプー、ヘアエッセンシャルローション、そしてUVプロテクトローションのリファインも終わり、どれも高評価をたくさん頂きました。
特に世界で唯一の加水分解ウールキューティクルタンパクをヘアエッセンシャルローションに世界初採用し、商品化に成功した事も良いニュースとなりましたね。
なので、これで一旦は終わりと思っていたけど、また新たに見つけた原材料によりさらに良い事を思いついてしまいました(何時も頭の中は商品開発で一杯です)
理想の商品作りは無限大です。
来年も、さらに良くなるように正月休みも返上して、データ収集して新年早々に商品化出来るよう頑張ります。
今から2019年が楽しみです。


私の夢は化粧品で多くの人を救いたい。薬品のような副作用のない安全なもので。
それこそが、私がお客様に出来る一番の恩返しになるのではと思っています。
それが叶うまで頑張り続けたいと思います。
今日は美容業界経営にまつわるニュースがありました。
yahooニュースより。
過当競争により「美容室」の倒産が過去10年で最多に迫る勢い
12/10(月) 13:30配信
美容室の倒産 年次推移
2018年1-11月に全国で発生した「美容室」倒産は86件に達し、年間では過去10年で最多になる可能性が高くなった。「美容室」の倒産は過半数が個人企業で、従業員5人未満が全体の約9割を占めるなど、小・零細規模が多かった。新規参入が比較的容易なことから出店数が多く、市場に比べてオーバーストア(店舗過剰)の状況が常態化し、過当競争が一段と厳しさを増していることが浮き彫りになった。
※本調査の「美容室」は、TSR企業コードの「美容業」から抽出した。
◇2018年1-11月の倒産86件、過去10年で最多の可能性大
2018年1-11月の「美容室」の倒産は86件(前年同期比34.3%増、前年同期64件)と、2017年の1.3倍増で推移している。すでに11月の段階で、前年1年間の倒産件数72件を上回り、2008年以降の10年で最多だった2011年の91件を塗り替える勢いで推移している。
負債総額は29億1600万円(同9.6%増、同26億5900万円)で、前年同期を上回った。ただ、負債5千万円未満が73件(前年同期比40.3%増、構成比84.8%)と、小・零細規模が8割以上を占める一方、負債10億円以上の大型倒産はなく、平均負債額は3300万円の小規模にとどまった。
◇個人企業が過半数を占める
資本金別では、「個人企業」が48件(前年同期比118.1%増、前年同期22件)と倍増し、「個人企業」が全体の過半数(構成比55.8%)を占めた。このほか、「1百万円以上5百万円未満」が21件(前年同期比12.5%減、前年同期24件)、「5百円以上1千万円未満」が9件(同28.5%増、同7件)と続く。「1億円以上」は発生なし(前年ゼロ)だった。
また、従業員別では5人未満が77件(前年同期比42.5%増、構成比89.5%)と約9割に達し、小規模・零細企業の倒産が多いことを示した。
◇原因別、販売不振(業績不振)が最多
原因別では、「販売不振」(業績不振)が78件(前年同期比41.8%増、前年同期55件)が最も多かった。全体に占める構成比は90.6%で、同業他社との過当競争を浮き彫りにした。
形態別では、事業消滅型の破産が79件(前年同期比31.6%増、前年同期60件)と全体の9割(構成比91.8%)を占めた。業績不振に陥った事業者では、事業再生が難しいことを示した。
◇地区別、9地区のうち8地区で倒産発生
地区別では、全国9地区のうち四国を除く8地区で倒産が発生した。最多は近畿の33件(前年同期25件)。次いで、関東20件(同24件)、中部16件(同3件)、九州6件(同7件)、中国3件(同ゼロ)、北海道3件(同1件)、北陸3件(同ゼロ)、東北2件(同3件)の順。
前年同期比では、北海道、中部、北陸、近畿、中国の5地区で前年を上回った。
◇美容室数、10年で11.8%増
美容室は、開業での店舗建物、設備・備品などの設備投資が比較的小さいことから、新規参入が比較的容易なため、オーバーストア(店舗過剰)を招きやすい体質があると指摘されている。
厚生労働省の「衛生行政報告例」によれば、美容室(美容所)数は2008年度に22万1394施設だったが、2017年度は24万7578施設に達し、この10年で2万6184施設(11.8%)増加した。
大手7社の国内コンビニエンスストアの店舗数が5万5564店(日本フランチャイズチェーン協会調べ、2018年10月時点)と比べて約4.5倍に相当し、その多さが実感できる。
また、従業美容師数も、2008年度の44万3944人から、2017年度は52万3543人にのぼり、この10年で7万9599人(17.9%)も増加した。
美容室市場は、このオーバーストアを背景に、クーポン割引、ポイントカード等の多用などによる過当競争が厳しさを増し、ここへきて経営体力を消耗して息切れする事業者が多くなっているとみられる。
美容室経営者では、経営上の問題として「客数の減少」と「客単価の低下」を上位に挙げている。特に、「客数の減少」は深刻で、地方を中心に人口減少に加え、年に数回しか利用しない客層が拡大していることが影響している。
また、「客単価の低下」は、“1000円カット”などの低価格サービスや値引きキャンペーン、低価格店の増加で、過当競争に拍車がかかっている。
さらに、集客方法でもチラシ広告など紙媒体から、検索・予約が可能な集客サイトへの掲載が目立つようになってきた。これは店舗周辺の固定客で成り立った営業方法が年々、難しくなってきていることを示している。
美容室関係者の間では、今後、業界は小規模事業者の減少を横目に見ながら、低価格美容サロンチェーンと高級志向のサービスを提供するサロンに二極化が進むとの予測が強まっている。
いずれにしても当面、消費者(利用客)が価格と質(技量、満足感)を求める動きは強まるとみられ、オーバーストアの中で業界内の淘汰は避けられないとみられる。
なるべくしてなっている結果なのかもしれませんね。
今では全国に24万軒あると言われている美容室。
その数は何とコンビニの4倍以上と言われていますが、その中でどれほどのお店が固定客を満足させられているのでしょうか?
大半が宣伝広告に○○パーマや○○ヘアカラーなんて凄そうな名前を付けて、特徴をアピールしながらも結局はチケット配布によるディスカウントに頼り、特徴を持たないお店が増え続けてきました。
(しかも失礼な事に使えるのは「ご新規の方に限り」なんて書いてある)
その間に消費者はどんどん賢くなり、価格だけの審査ではなく安全や安心を求めるようになりました。
今でも割引チケットを駅で配る若い美容師さんを見ていると、そこで働く人たちの未来が気の毒に思えるほどです(勿論、お客様も)
近年ではアトピーや化学物質過敏症など、様々なアレルギー体質の人が増え続けています。
そんな世の中で、化学薬品を多種多用に扱う美容室がパーマとヘアカラーを同じ日に行うなど、自分本位な施術をせざるを得ない理由の一つにはディスカウントをしてまでも経営を守りたいと言う苦肉の策なのだろうか?
いやいや、これはある意味メーカーやディーラーの策略でもあると思います。
そのシワ寄せが多くの消費者の髪のトラブルの原因の一つになっているとしたら?
そんな乱暴な美容室に消費者がNOを突きつけて来た消費者の正しい判断が、今の美容室倒産の一つの大きな要因だと思います。
簡単に増えすぎた美容室。
いつかは減ると分かってはいましたが、やっとそんな時代となりました。
yahooニュースより。
過当競争により「美容室」の倒産が過去10年で最多に迫る勢い
12/10(月) 13:30配信
美容室の倒産 年次推移
2018年1-11月に全国で発生した「美容室」倒産は86件に達し、年間では過去10年で最多になる可能性が高くなった。「美容室」の倒産は過半数が個人企業で、従業員5人未満が全体の約9割を占めるなど、小・零細規模が多かった。新規参入が比較的容易なことから出店数が多く、市場に比べてオーバーストア(店舗過剰)の状況が常態化し、過当競争が一段と厳しさを増していることが浮き彫りになった。
※本調査の「美容室」は、TSR企業コードの「美容業」から抽出した。
◇2018年1-11月の倒産86件、過去10年で最多の可能性大
2018年1-11月の「美容室」の倒産は86件(前年同期比34.3%増、前年同期64件)と、2017年の1.3倍増で推移している。すでに11月の段階で、前年1年間の倒産件数72件を上回り、2008年以降の10年で最多だった2011年の91件を塗り替える勢いで推移している。
負債総額は29億1600万円(同9.6%増、同26億5900万円)で、前年同期を上回った。ただ、負債5千万円未満が73件(前年同期比40.3%増、構成比84.8%)と、小・零細規模が8割以上を占める一方、負債10億円以上の大型倒産はなく、平均負債額は3300万円の小規模にとどまった。
◇個人企業が過半数を占める
資本金別では、「個人企業」が48件(前年同期比118.1%増、前年同期22件)と倍増し、「個人企業」が全体の過半数(構成比55.8%)を占めた。このほか、「1百万円以上5百万円未満」が21件(前年同期比12.5%減、前年同期24件)、「5百円以上1千万円未満」が9件(同28.5%増、同7件)と続く。「1億円以上」は発生なし(前年ゼロ)だった。
また、従業員別では5人未満が77件(前年同期比42.5%増、構成比89.5%)と約9割に達し、小規模・零細企業の倒産が多いことを示した。
◇原因別、販売不振(業績不振)が最多
原因別では、「販売不振」(業績不振)が78件(前年同期比41.8%増、前年同期55件)が最も多かった。全体に占める構成比は90.6%で、同業他社との過当競争を浮き彫りにした。
形態別では、事業消滅型の破産が79件(前年同期比31.6%増、前年同期60件)と全体の9割(構成比91.8%)を占めた。業績不振に陥った事業者では、事業再生が難しいことを示した。
◇地区別、9地区のうち8地区で倒産発生
地区別では、全国9地区のうち四国を除く8地区で倒産が発生した。最多は近畿の33件(前年同期25件)。次いで、関東20件(同24件)、中部16件(同3件)、九州6件(同7件)、中国3件(同ゼロ)、北海道3件(同1件)、北陸3件(同ゼロ)、東北2件(同3件)の順。
前年同期比では、北海道、中部、北陸、近畿、中国の5地区で前年を上回った。
◇美容室数、10年で11.8%増
美容室は、開業での店舗建物、設備・備品などの設備投資が比較的小さいことから、新規参入が比較的容易なため、オーバーストア(店舗過剰)を招きやすい体質があると指摘されている。
厚生労働省の「衛生行政報告例」によれば、美容室(美容所)数は2008年度に22万1394施設だったが、2017年度は24万7578施設に達し、この10年で2万6184施設(11.8%)増加した。
大手7社の国内コンビニエンスストアの店舗数が5万5564店(日本フランチャイズチェーン協会調べ、2018年10月時点)と比べて約4.5倍に相当し、その多さが実感できる。
また、従業美容師数も、2008年度の44万3944人から、2017年度は52万3543人にのぼり、この10年で7万9599人(17.9%)も増加した。
美容室市場は、このオーバーストアを背景に、クーポン割引、ポイントカード等の多用などによる過当競争が厳しさを増し、ここへきて経営体力を消耗して息切れする事業者が多くなっているとみられる。
美容室経営者では、経営上の問題として「客数の減少」と「客単価の低下」を上位に挙げている。特に、「客数の減少」は深刻で、地方を中心に人口減少に加え、年に数回しか利用しない客層が拡大していることが影響している。
また、「客単価の低下」は、“1000円カット”などの低価格サービスや値引きキャンペーン、低価格店の増加で、過当競争に拍車がかかっている。
さらに、集客方法でもチラシ広告など紙媒体から、検索・予約が可能な集客サイトへの掲載が目立つようになってきた。これは店舗周辺の固定客で成り立った営業方法が年々、難しくなってきていることを示している。
美容室関係者の間では、今後、業界は小規模事業者の減少を横目に見ながら、低価格美容サロンチェーンと高級志向のサービスを提供するサロンに二極化が進むとの予測が強まっている。
いずれにしても当面、消費者(利用客)が価格と質(技量、満足感)を求める動きは強まるとみられ、オーバーストアの中で業界内の淘汰は避けられないとみられる。
なるべくしてなっている結果なのかもしれませんね。
今では全国に24万軒あると言われている美容室。
その数は何とコンビニの4倍以上と言われていますが、その中でどれほどのお店が固定客を満足させられているのでしょうか?
大半が宣伝広告に○○パーマや○○ヘアカラーなんて凄そうな名前を付けて、特徴をアピールしながらも結局はチケット配布によるディスカウントに頼り、特徴を持たないお店が増え続けてきました。
(しかも失礼な事に使えるのは「ご新規の方に限り」なんて書いてある)
その間に消費者はどんどん賢くなり、価格だけの審査ではなく安全や安心を求めるようになりました。
今でも割引チケットを駅で配る若い美容師さんを見ていると、そこで働く人たちの未来が気の毒に思えるほどです(勿論、お客様も)
近年ではアトピーや化学物質過敏症など、様々なアレルギー体質の人が増え続けています。
そんな世の中で、化学薬品を多種多用に扱う美容室がパーマとヘアカラーを同じ日に行うなど、自分本位な施術をせざるを得ない理由の一つにはディスカウントをしてまでも経営を守りたいと言う苦肉の策なのだろうか?
いやいや、これはある意味メーカーやディーラーの策略でもあると思います。
そのシワ寄せが多くの消費者の髪のトラブルの原因の一つになっているとしたら?
そんな乱暴な美容室に消費者がNOを突きつけて来た消費者の正しい判断が、今の美容室倒産の一つの大きな要因だと思います。
簡単に増えすぎた美容室。
いつかは減ると分かってはいましたが、やっとそんな時代となりました。
先日、メガネの達人さんが「最近、お客様に後継者はどうするんですか?と良く聞かれますけど、後継者は要りません。もう僕でおわりです」と潔く答えているようです(実は私もそうです)
達人さんは「前にもお話したと思うけど、メガネ業界は機械に頼りすぎて、職人の技術低下が著しく、実際には度数の合わないメガネにより使えば使う程に視力低下をさせてしまっている事がたくさんあります」と私に話してくれました。
「特に大型量販店は生産性ばかりを追求し、そんなメガネを販売し続けているから拘りのメガネを作りたいと思う人はいませんわ」と嘆いていました。
それは私達の美容業界も同じだと思います。
昔、私の師匠が「このままでは女性の薄毛や脱毛症が増え続ける。だから美容師はしっかりと勉強しないといけない」と研究会を立ち上げたのが20年ぐらい前の事になります(現在の日本予防医学美容家協会です)
もちろん、私は開設当初から講習会などのお手伝いをしてきました。
それでも美容の仕事を通じてお客様の髪や頭皮、又は体への負担を減らす為の美容施術などに興味を持たない美容師さんが多く「そんな勉強は全く無駄な事」ぐらいに思っているでしょう。
その証拠に法律の抜け穴を見つけながらも、何としてもパーマとヘアカラーを同じ日に行える事を一生懸命に考えている美容師やメーカーが沢山あります。
だけど、どんなに安全と思われていても化学薬品に触れている時間が長くなればなるほど毛髪、頭皮、体への負担は大きくなり、ましてや化学薬品混ぜる事の化学反応で危険性が高くなる事があるからです。
より高利益を得るために、そん施術が増え続けている美容業界において、私達が思うような美容施術を継承したいと思う美容師さんがどれほどいるでしょう?
メガネの達人さんは、今の自分の仕事を「お客様愛」だと表現しました。
本当にそう思います。
私も後継者は育てようと考えてはいませんが、それでも消費者のための安全な製品を後世に残せたらと思い今後も研究開発をニッシン化研さんと共に続けていこうと思っています。

達人さんのメガネは本当に凄いです。私は同じ時代に生きられて幸せです。
DJV98
達人さんは「前にもお話したと思うけど、メガネ業界は機械に頼りすぎて、職人の技術低下が著しく、実際には度数の合わないメガネにより使えば使う程に視力低下をさせてしまっている事がたくさんあります」と私に話してくれました。
「特に大型量販店は生産性ばかりを追求し、そんなメガネを販売し続けているから拘りのメガネを作りたいと思う人はいませんわ」と嘆いていました。
それは私達の美容業界も同じだと思います。
昔、私の師匠が「このままでは女性の薄毛や脱毛症が増え続ける。だから美容師はしっかりと勉強しないといけない」と研究会を立ち上げたのが20年ぐらい前の事になります(現在の日本予防医学美容家協会です)
もちろん、私は開設当初から講習会などのお手伝いをしてきました。
それでも美容の仕事を通じてお客様の髪や頭皮、又は体への負担を減らす為の美容施術などに興味を持たない美容師さんが多く「そんな勉強は全く無駄な事」ぐらいに思っているでしょう。
その証拠に法律の抜け穴を見つけながらも、何としてもパーマとヘアカラーを同じ日に行える事を一生懸命に考えている美容師やメーカーが沢山あります。
だけど、どんなに安全と思われていても化学薬品に触れている時間が長くなればなるほど毛髪、頭皮、体への負担は大きくなり、ましてや化学薬品混ぜる事の化学反応で危険性が高くなる事があるからです。
より高利益を得るために、そん施術が増え続けている美容業界において、私達が思うような美容施術を継承したいと思う美容師さんがどれほどいるでしょう?
メガネの達人さんは、今の自分の仕事を「お客様愛」だと表現しました。
本当にそう思います。
私も後継者は育てようと考えてはいませんが、それでも消費者のための安全な製品を後世に残せたらと思い今後も研究開発をニッシン化研さんと共に続けていこうと思っています。

達人さんのメガネは本当に凄いです。私は同じ時代に生きられて幸せです。
DJV98