おおかみこどもの雨と雪 2回目

昨日、子どもたちと約束していた、二回目、行ってきました。

二回目の方が、深く号泣した。


もう、ネタバレいいかな。

おおかみおとこの彼が死んでしまって、人としてではなく、ゴミとして処分されてしまうところ。

あとは、子どもたちが自分の道を決めたところ、
いつまでも守ってあげなきゃ、って思う親心と裏腹に子どもたちは自分で自分の道を決める。
どちらの道を行ってもイバラの道。
でも、自分の意思で選んで生きる、親からの自立。

そこらへんがぐっと来て、ぐっと来て、顔の半分をハンカチで覆って号泣しました。

こりゃ、DVD買って見ても、TVで放送あっても、絶対同じところで、泣くなあ。
家で見る分、あまり周りを気にしなくてもよい分、泣くなあ。

子どもたちは、なんでそんなに号泣してんの？いつまで泣いてるの？
と冷たい目線でしたが、

これは、母親にしかわからないもんね。
お前たちに分かってたまるかい。

しかし、花さんみたいに私は生きられるだろうか。
ついつい、手を出したり、小言を言ったり、強制したりして
子どもの自主性をつぶしてはいないだろうか。
…
自分が、かなり自主性を摘み取られるような環境で育っていたので、
同じことを繰り返しやしないだろうか、と不安もあるのです。

きっと、今後また子育ての岐路に立った時、この話見たくなるだろうなあ。

SHERLOCK見るきっかけというか…

なんで、ここまで嵌ってるんだろう、と思う今日この頃。
あ、SHERLOCKにです。
それから中の人たちに。
毎日動画やサイトチェックするって、どんだけ好きなのよ。
もう、恋愛の最初の方みたいに、
あなた（たち）のことを知りたいの、って。
もう。

うちは、ひよこ（息子）と私が、自然系ドキュメンタリー好きで、
ここあ（娘）は特に生き物系のドキュメンタリーが好きなので、
ひまー。テレビ面白くないし、って時は、
BS、見よ。ってなることが多く、
たまたま、ひよことNHKBSを見ていたら、

BBC制作のSHERLOCK2　3夜連続放送決定。
その前にSHERLOCK　3夜連続放送。

ってあって、CMの展開にまずぐっと惹き付けられたのです。
スタイリッシュで、事件の展開もテンポよさそうで、
シャーロック、変人やなあと。

おおっこれ。ひよこ、見る？って聞いたら、見る！面白そうやし。

とのことでチェックしたのです。

一話がかなり面白く、
シャーロックってこんなに偏屈なキャラだっけ。
ジョンは振り回されるキャラなのは知ってるけど、かなりいいと思う。
と思って見ていて、

シャーロックのかなりの変人ぶりに二人で爆笑。
あああ。これないやろう。って。

たとえば、鑑識のアレックスだっけ。アンダーソンが、レイチェルはドイツ語で復讐の意味…って言ってるときに扉をバタンと閉めてシャーロックが持論を展開するところとか、

ジョン、初めての現場で置いてきぼり。あんまりやなシャーロック。とか。

後日、ここあと一話目を見たときは、ハドソンさんの発言に！！！ってなってた。
「ここらへんはそういうことに寛容だから。お隣さんもそうだし。」って
さすが腐女子っ子　えーっ、ほもー！！って。
おい、そうじゃなくてブロマンス（brother romance)。
あ、そうも変わらんか…いや、ホモじゃないし…っていう会話…。
三話目で、「あら、夫婦喧嘩？」はツボにはまっていたし。


やはり、モファット氏・ゲイティス氏のおかげですわあ。
こんなに楽しいTVシリーズに出会えたんだもの。

最近は、本当に生きる糧になりつつあり、（大げさやなあ）
SHERLOCK3まで情報収集しながら、英語の勉強しながら、
楽しく生きていける気がする。
でも3で終了って噂もあり、
ま、だらだら続けて面白くなくなるのもファンとしては見たくないし、
と思ったりして、複雑なところです。

ベネさんもロシアのスーパーモデルと熱愛か！って記事が出てたりすると、
スーパーモデルはやめとけ。遊ばれて捨てられるなんて見たくないぞとか
(余計なお世話ですけど）
母親目線？？で勝手に世話焼きしたくなる今日この頃。

マーティン主演のホビットの冒険は、マーティンの吊りズボン姿がかわいすぎなので見に行くの決定だし。

pixivにシャーロックネタを今後も投下予定。

どこまで嵌る気ですかね。まったく。