cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

HALL&OATES

2012-09-22 08:28:44 | 音楽
昨日、娘のCD借りるついでに
私の分も借りてきた。

ダリルホール&ジョンオーツ のベスト盤
とジャミロクアイのrock dust light star


ホールオーツは、乾いた音がすごく好きで、
ダリルホールの高音伸びのある歌声も、ビートも大好き。
久しぶりに聞いたけど、
やっぱ好きですわあ。
PRAIVATE EYESはもちろんのこと
OUT OF TOUCHとか
MANEATERも
KISS ON MY LISTも
気持ちが聞いていた頃に戻る。
かっこよくて、この音に憧れて、
ヘビロテしてた頃を思い出す。
確か、後に桑田さんが一緒に歌ってCD出したんじゃなかったっけ。
うわあ、本当に?と思った記憶が。

ジャミロは、独特の世界観がやっぱり好き。
踊りたくなる。
ほっと一息ついた時にも独りで籠って聞きたい。なんか。
浸りたい。

こどもたちは、ニャル子さんのドラマCDと、マンボウPと黒子のバスケのOPの歌歌ってる人のCDを借りていました。
マンボウPは、お姉さんがジャケット他をデザインしているのですが、
かなりスタイリッシュ。
私はマンボウPよりマンボウPの姉のファンなんです。
色使いとかもスタイリッシュでしょ?







将来を決める小さな時の出来事って…

2012-09-22 06:15:09 | ひとりごと・詩
ようやく、残暑もおさまってきましたね。
ご飯が美味しくなってきた。

以下、私の忘備録みたいなものなので、人生や魂に興味のある方はどうぞ。




昨日、お風呂に入りながら、
ぼやーっと考えを巡らしていたところ、

生まれながらに持ってきた自分の性格というか魂の癖があったはず。
ショックな事や嬉しいことで脚色、または覆われたり削がれたりして、
もう、このくらいの年になっちゃったら、さっぱり元の魂ってどんなだっけ、って思う。
自分の人生の分岐点はかなり小さな頃からあったんだよなあ。

とつらつらと考えていました。

一番最初の記憶に近いところで、
保育園のお遊戯会のことが引き出しから出てきた。
キリスト教の保育園で、敷地内には児童養護施設もあり、見た目、教会みたいな建物でした。

クリスマス会で、イエスの誕生を祝福する劇をするのですが、
私はまったくそこの記憶がないのですが、
みんなが絶対やりたい役の「大天使ガブリエル」をすることになっていたらしく、日々一生懸命練習していたようです。
(保育園の先生のコメントが残っていて今分かることなのですが。)
頭にほかの天使より綺麗な星を付けてお祝いに駆けつける賢者たちを導く(だったような)役なので、かっこよかったはず。でも、クラスの中で一番ちびっこの私がどんな経緯でそんな役に付けていたのが、覚えていない分かなり謎です。
で、直前で風邪をひいて声が出なくなったので、けっきょくほかの子がすることになったらしく、

(ここからは記憶アリ)
急に羊飼い役をやって、と言われ、一言+星を指差す演技をすることになったのです。
そのときのわたしの気持ちが、

ガブリエルいいなあ。私には、到底無理な立ち位置だよなあ。
やっぱりクラスのリーダーみたいな子がするのがかっこいいもんなあ。うらやましい。
でも羊飼いは自分の役だ、頑張ろう。

って思ってた記憶が蘇った。

本当に、ガブリエルを練習していたんだろうか。
もし、そこで大天使を演じていたら、自分に自信がついて、今とは違う人生だった?
中学までは、演劇に関わっていたので、将来も舞台俳優になりたいと真剣に考えていたので、
もし、そこで成功して充実感を味わえていたなら、今頃は舞台に立ったりしていたのだろうか。

ああ、分岐点だったんだなあ。

と思いました。

挫折感をそこで味わったかどうかは記憶にないんだけど、
一生懸命やれば報われる、とか先生に褒められたいとか
なんかそんな気持ちでがむしゃらに行動していた記憶があり、

そのうち、小学校に入ると、人数が多いのもあり、
一生懸命頑張るけど、頑張ったって先生は褒めてくれないし…
好きなことは楽しいので、どんどんやると、頑張らなくても褒められた。
みたいな、新たな発見をした。

国語の音読がうまかったので、調子に乗り、演劇クラブに入り、
そこでも、発表まえに風邪をひき数回練習を休む羽目になり、
行くたびに、同級生の演出の子がどんどん私のセリフを「いらない」「このセリフもぬかしていい」など
言い始め、ほぼセリフのない状態の役になった。
やはり、演劇には縁がないのかなあ。と思う。

やつ(演出の子)とは中学に入ってからも演劇部で一緒になるのですが、
高飛車でなんか知らんがいちいち私を見下しに来る奴で、
ルックスはモデル体型で社長の娘で金持ちで、って子だったので、
いちいちこんな私に突っかかってくる意味がわからん。と思っていた。
今考えれば、「いじめ」てたんだね彼女。
残念ながら、ドンくさいのかそんな些細なことで心が折れない性格なのか、
うざい奴やわ。イラッとくる。ぐらいで相手にしてなかった。はは。


小学校の時、私の音読を聞いて興味をもった友達が、
小、中、高、社会人になっても一時同じ会社にいたり、一緒によく遊んだ仲間で
すごい気が合うってわけでもなく、腐れ縁的な感じで付き合ってる。
これもまあ、不思議な縁なのですが。

結局、演劇に縁がなかったんだろうなあ。部活の先輩との上下関係に辟易して演劇に対する興味は薄れた。
あの舞台俳優になってあのエキサイティングな一瞬を楽しみたい、って情熱と執着は、
音楽を楽しむ方に行っちゃって、
高校時代はバンド活動、個人的な創作に走ってたなあ。

将来を形作るにあたって、才能の有無も大事だけど、
出来事とそれに関して抱いた感情と
自己肯定感とか否定感とか
環境とか
情熱の強さとか
分岐するところは多数にあるのだなあ。と
改めて思う。
そして、それが運命だったんだって思うところなんだろうなあ。