セッケンの分子の親水基、
通常のシャボン玉とは向きが違うのよ~、
細胞膜と比較してみよ~
という感じで導入しました。
ついでに
をシャボン液に入れたらどうなる?
と細胞の形にも着目。
細胞骨格の話も関連させました。
進化の単元で作成したウニの骨格標本とニワトリ手羽の骨格標本。
ウニは他校の実習で使用したウニがお亡くなりになったあと冷凍した状態でいただき、
原液に近いハイターに浸すだけで簡単にできました。
ウニだけでも進化の教材に十分なるのですが、
もう数種類そろえて話を深めたいところです。
手羽先は通常の調理。
一晩、お醤油等につけておいて、朝からグツグツ煮込みました。
スチーム料理にすると、よりお肉プルンプルンでサクサク取り除くことができるそうなんですが、
唐揚げよりは軟骨のつき方などもよく観察できます。
こちらはヒトの骨と比較して相同器官について理解を深めます。
写真アップしただけで、なんだかおなかが空いてきた・・・・