やはり「カワウ」を知らない生徒がほとんどです。
身近にいながら気づかない。
VTRを見せた時の反応は、
地衣類の写真を見せた時に似ています。
あゝ、コレね!!という感じ。
教科書ではシンプルに書かれている「炭素の循環」ですが、
「カワウ」を具体的に中心において矢印を引くと物凄いことになります。
身近で起こっている題材、
いいかも。
2年目にも味が染み出てきた感じです。
ちなみに2クラス目も
「カワウ」というと、すかさず「ソ」と言う生徒が数人いました。
カワウソの方が知名度高い?
小数点第3位までぐらいの電子天秤があるとできる実習です。
LEGOブロックを原子に見立てて分子を作ります。
元の論文はこちら
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ed100113f
(ブロックではなくクリップで測定しています。)
小学生対象のワークショップで使った型です。
三葉虫とアンモナイトのレプリカを石膏を流して作りました。
「おゆまる」は名前の通り、お湯で柔らかくなり冷めると固まります。
簡単に型取りできるのでおススメです。
ヒノデワシ おゆまる 単色 OO-250B 青 | |
クリエーター情報なし | |
ヒノデワシ |
進化の単元で作成したウニの骨格標本とニワトリ手羽の骨格標本。
ウニは他校の実習で使用したウニがお亡くなりになったあと冷凍した状態でいただき、
原液に近いハイターに浸すだけで簡単にできました。
ウニだけでも進化の教材に十分なるのですが、
もう数種類そろえて話を深めたいところです。
手羽先は通常の調理。
一晩、お醤油等につけておいて、朝からグツグツ煮込みました。
スチーム料理にすると、よりお肉プルンプルンでサクサク取り除くことができるそうなんですが、
唐揚げよりは軟骨のつき方などもよく観察できます。
こちらはヒトの骨と比較して相同器官について理解を深めます。
写真アップしただけで、なんだかおなかが空いてきた・・・・