昨日まで京都・奈良に行ってきました(観光で)
昨日の京都は明け方から雪が降り始め、この冬初めてカイロを使用しました。
しかし、一緒に行った友人よりも寒さには強かったようです。日頃、学校で寒さに鍛えられているからでしょうか?
京都の雪は初めて体験しましたが、意外とさらさらしていて驚きました。と言っても北海道ほどではありませんが。私の中で、北陸や長野のスキー場の雪のイメージが悪すぎるからかも知れません。地域によって雪が全く違うのは体感しましたが、原因は何なのでしょうか?
雪について調べる前に、宅急便で送った荷物が雪による渋滞で何日かかるか分からないことが心配です。お土産が・・・。
この実験は、自分自身が中学生のときに失敗した思い出があります。私がいた実験班は、何故か水をたくさん入れました。担当の先生はあきれて何もいわなかったのを覚えています。
出てきた微生物は70%エタノールの中でおとなしく(死にます)なり、生徒はこの状態で観察します。この実験も、換気をしっかりしないと、蒸発したエタノールで生徒がラリラリしてしまうので気をつけないと
43人中9人が入院したそうです。
『硫化鉄と塩酸を反応させ、硫化水素が出る実験』というような説明がありましたが、本当は『鉄と硫黄を反応させる実験』ですよね。で、反応前後で化学的性質が変わることの証明に塩酸と反応させるのです。ニュースとしてはどうでもいいことなのかしら?
ちなみに
Fe + S → FeS(硫化鉄)
塩酸を加えると
FeS + 2HCl → FeCl2 + H2S ↑(硫化水素)
反応前の鉄に塩酸を加えると、水素が発生するので明らかに違います。
きっとニュースではどうでもいいことなのです。
とにかく、安全対策を怠ってはいけない、と言うことです。
さらにどうでもいいことですが、
引率で4回ほど箱根に行きました。
H○T○バスのガイドさんは、皆さんそろって大涌谷では硫黄が吹き出ていると説明してくれました。硫黄であろうと、硫化水素であろうと、どうでもいいんですね、きっと
「土の中の微生物が、呼吸することによってデンプンが分解されたよ~」を確かめる実験です。土の周りだけ、ヨウ素液が青紫色に変わっていません。
培地を久しぶりに作りました。関連の指導書を読むと、煮沸したり、エタノールで消毒したり細かくのっていました。今回は最初から防腐剤が入っていると思われる市販の寒天を使用しました。この実験はそれで十分のようです。
純粋な寒天からプレート作るときには、クリーンベンチ(?)がほしくなるのかなぁ
各地でこの冬一番の寒さ 本州上空に強い寒気 (共同通信) - goo ニュース
中学理科からは削除されてしまった天気図ですが、今は便利ですね。web上で簡単に見ることができるんです。ここ数日分をコマ送りで見ましたが、まあすごい、低気圧がでーんとすわり続けているのですね
『川を渡ると2度違う』と良く聞きますが、江戸川を渡って出勤すると確かに寒い・・・。実際に発表された気温を比べると朝方などはそのくらい違います。寒いわけです。
さらに、風速が1m増すと、体感温度が約1度下がるらしいので、日陰で風が吹き抜ける学校の渡り廊下通過が困難(?)なのは当然なのです。こんな事がわかっても、我慢することに変わりはないのよね・・・
そんな寒い日は、POLAの防寒肌着がお勧めです
温度によって、溶解度が大きく変化するんだよ~を体感する実験です。
食塩は0℃の水でも60℃の水でもほとんど同じ量しか溶けません。が、ミョウバン(使用したのはカリミョウバン)の場合、
0℃ → 約10g(水100gあたり)
60℃ → 約60g(同じく)
と大きく変化するため、結晶つくりにふさわしい物質らしいのです。
<結晶作りで気づいたこと>
結晶の種となる小さなミョウバンの結晶はシャーレで作ると作りやすい。
ミョウバンの水溶液を加熱た後、ミョウバンの種をセットする時は、充分に温度が下がってから入れないと溶けてしまう。>>温度が高いと水溶液が飽和状態でない。
濃度等、それほど神経質にならなくてよい実験ですが、↑のような基本的なことでつまずいてしまうので、見当をつけることの大切さを感じました
生徒の自由研究のようだ・・・・・・
どうやら、赤外線カメラを使って胸の各部位の体温の違いや酸素の流れを分析する、というから興味深いです。でも、携帯電話につく前に、普通に内科で検診できるようになってくれれば便利なのになぁ・・・。乳腺外科を探すのに少し苦労しましたので。
今まで、超音波による検診とマンモグラフィー(X線)を受けたことがあります。「ぬるぬるひんやり」か「はさんで痛い」の選択です。(感覚としては)妊娠の可能性がある場合や、乳房に脂肪の多い年代(~30代)は超音波の方が安全&検査写真を見やすいそうです。
それにしても、携帯電話はどこまで進化するのでしょう?携帯電話で肩マッサージをしたり、ヒゲが剃られる日は近いかも
カルメ焼きと同様、炭酸水素ナトリウムは加熱すると水と二酸化炭素ができるんだよ~という実験。発生する二酸化炭素を利用して生地をふくらましています。
写真は、選択理科授業の様子です。
材料は、小麦粉・砂糖・ベーキングパウダー・オプションのこしあん
水と材料を混ぜて、レンジで加熱するだけです。
カルメ焼きの時は、100%炭酸水素ナトリウムを使用しましたが、今回は市販のベーキングパウダーを使用。この中に炭酸水素ナトリウムは20%程度しか含まれないのに、補助材によって100%のときより2倍膨らむというから面白いです
できあがり