深い学び | |
クリエーター情報なし | |
東洋館出版社 |
気になった部分だけ忘備録
p26 第1章 知識が「駆動」する
知識を4つのタイプに分類
①宣言的な知識につながるタイプ
②手続き的な知識につながるタイプ
③知識が場面とつながるタイプ
④知識が目的や価値、手応えとつながるタイプ
①~③はすんなり入るのですが、
④が入りません。
「望ましい態度」等、言葉だけが独り歩きしそうな感じです。
p72「駆動する知識」と「考えるための技法」
・具体的な技法と思考ツールの紹介
・現況の仕方(学習方略)の紹介、「探究モードへの変革」を意識することの大切さ
簡単な紹介なので、この部分を読んだだけでは内容不足ですが、
手法検索のきっかけ?にはなるページ?
P201 第3章 「深い学び」を具現する授業デザイン
3 「学び合い」が充実する教師力
子どもの学びを受け入れ、つなぐ姿勢
・見取るための尺度、いわゆる評価基準をもつこと
・時間軸で子どもの姿をつなぐこと
・空間軸で子どもの姿をつなぐこと
P208 1「振り返り」の重要性
3つの機能
①学習内容を確認する振り返り
②学習内容を現在や過去の学習内容と関係付けたり、一般化したりする振り返り
③学習内容を自らとつなげ自己変容を自覚する振り返り
この辺りを丁寧に実践しようと思ったら、
「チョーク・アンド・トーク」前提の授業時間割では、
正直、厳しい気がします。
工夫で何とかなる次元?
P222 第4章 「深い学び」を支えるチーム力
5つの教師力(捉える・解釈する・照合する・判断する・振る舞う)
授業研究の質的転換
子供を見取り、授業を描く
異動して4か月、
今はまだ、ここまで考えられない・・・。