茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

今夜は「十三夜」!31日は46年ぶりのHaroun満月だあ~!!

2020年10月29日 | Weblog

 

今夜は「十三夜」 「十三夜」とは中秋の名月である十五夜の約1か月後にあることから「後の月(うしろの月)」とも呼ばれ、平安時代からお月見をする習わしでした。 「十五夜」だけしか見ないことを「片見月」といって縁起が悪いとされるほど「十三夜」は大事な行事でした。「十三夜」の別名には、「豆名月」「栗名月」「二夜の月」など名付けされています。樋口一葉の代表作に「十三夜」がありますね。この小説は「家」という封建的な制度でかなわぬ悲恋を描いたものですが、元恋人と偶然再会した夜が「十三夜」だったというのがタイトルの由来ですが、「十三夜」というのは日本独特の月見の風習ですね。

「月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」という歌が有名ですね。 それに10月31日(土)は46年振りのHaroun満月になります。 皆さん、おおいに楽しんでくださいね。

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