和服姿 艶姿 舞妓、芸者、ハッとする女性の美しさ
10月29日は「和服の日」です。日本人の民族衣装であるキモノは着る人のその日の気分の持ち方により、きものの表情を変えることができます。例えば儀礼を重んじなければならない格式のある場所には、正装して襟元をしっかり合わせ、気のおけない場所では意識的にきものをくずしてその場の雰囲気に融合することが出来ます。
通気性を重視する絹の平織りの繊維であるため模様が簡単で心を表現するというような応用が可能です。日本人は顔の表情があまり豊かでないと言われていますが、キモノ姿になると決して無表情とは言えません。
むしろ日本人女性の体形をきれいに見せてくれます。
特に帯を結んだ後ろ姿は女性らしい美を表現しています。世界の人はこのきものの後ろ姿にぞっこん惚れ込んでいます。
洋服にはないファションは世界に誇れるきものであります。私もきもの販売に携わった一人として和服の素晴らしさをお勧めするとともに、海外には是非とも和服でお出かけください。モテモテの人気を得ること間違いありません。