茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

古典にみる「あわれ」と「おかし」の意味とは。日本人の感性の素晴らしさに感動です。💛💛

2022年07月06日 | Weblog

我らの「古典の会」も今の「徒然草」もいよいよ最終段階に入ってきました。約一年半にかけて勉強してきましたが、いざ最終回となると兼好さんに多少の未練が残ります。が、現代でもとても参考になる兼好さんのブログにはよく理解できました。特に「あわれ」と「おかし」の使い方がとても感情豊かに使われていたのが印象に残りました。「あわれ」は現代の「哀れ」とは違うことだけ理解できましたが・・・「あわれ」とは「ジーンとくる」という感情と理解できますね。また、「おかし」も「おかしいことではない」のですが・・これは「すてき」なのです。あの清少納言も「枕草子」のなかでよく「おかし」を使っていましたが「素敵」なことが多かったのでしょうね。「いとおかし」平安時代は良き時代でしたね。私も古典を勉強して日本人の感性の素晴らしさには大変感動しました。

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