今日の第17ステージで走っているピレネー山岳地帯は、自転車レースに関心の高いバスク地方の人達や、隣国スペインからの人達が終結して、他の地域にない熱狂的な応援が続いています。
テレビ中継を注意深く見てみると、ツールがその日通過する地域によって、かなり応援の仕方も違ってみえてきます。
今年のツール現地観戦はパヴェ区間が設けられた第3ステージを見てきたのですが、今回はフランス国内ではなく、敢えてベルギー国境を越えた小さな町(RONGY)に行ってみました。
選手が通る4時間くらい前までは、やはり皆大好きなビールをカフェで飲みながら、静かに談笑していたぐらいだったのですが、やはり、自分たちの家の前をツールが通過するなんて滅多にないこと・・・ということで、
3時間ぐらい前になると、どこからともなくビールがケースごと運ばれてきて、沿道で待っている人達にも振る舞われ、キャラバン隊が到着してグッズをバラまき始める頃には絶好調になってました!
自分たちも日本国旗を持っていたことから珍しがられ、選手たちが通過するまでに、かなりの量飲んでしまい・・・・ました。
そして、仮装する者、お尻を見せる者たちも出始め・・・ベルギーの人達の意外な一面を見させていただきました!
でも、一瞬ですが気軽に町の仲間に入れてくださったことに感謝です!!
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