ここのところ寒い日が続いていますが、皆さん元気に走られていますか?
この時期にしっかり走り込んで基礎体力をつけ、代謝を上げておくことが、春先の調子に大きく影響しますよ!
でも、寒い中で準備して出て行くのは億劫になりますし、寒さ対策が不十分だとかえって怪我したり体調を崩したりしてしまいます。。
そこで、〇十年の経験から得たヒントを少しご紹介!
①熱いシャワーとマッサージオイル
まず、寝る前に着るウエアを全て並べて用意しておくのは皆さんもやられていると思いますが、朝起きたらまず、熱いシャワーを浴びて血行をよくし筋肉の緊張をほぐしておきます!その後、すぐに、ウォームアップ系のマッサージオイルを腕と脚に塗って、すぐに用意しておいたウエアを一気に着ます(可能な限りここでストレッチを!)。なお、マッサージオイルの使用は、肌擦れ防止にもなるのでお薦めです!
②暖かいアンダーウエア
大昔の選手時代に、監督からウール系のじじ(ばば)シャツの袖を切ってアンダーシャツに使うようにとの指示があり、そんなシャツを2~3枚用意していたのですが、これがとても暖かいのです!今では、もっと暖かい素材の下着が売られていますが、ただ、丈が短いのが難点。。自転車用には、丈が長く、襟があり、さらにはお腹を冷やさないタイプもあるので、是非、ご検討ください!
③重ね着と便利なウォーマー類
暖かい下着とともに、気温に合わせて薄手のジャージを重ね着していくと、風の抵抗も少なく結構暖かくなります。それでも、腕や膝が走れば走るほど冷えてしまうことがあるので、そんな時は、アームウォーマーやニーウォーマーを重ね着するとすごく暖かいです!あとは、冷えやすい首筋や耳、頭、足などそれぞれを温めてくれる各種ウォーマー類が重宝します!
④意外と使えるベスト
風の冷たい日は風を通さない素材のジャージやウインドブレーカーを着るといいのですが、少しでも風の抵抗を避けたい時は、先ほどのアームウォーマーの重ね着をした上で、ウインドストップのベストを着られると、寒い日でもかなり戦闘的(!?)で本格的な格好になります!プロ選手のトレーニング時の服装を見ていると、結構うまくベストを活用しているようです!
☆皆さんもいいアイデアをお持ちでしたら、コメントを是非宜しくお願いいたします!
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