シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

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9070,6070のDi2シンクロシフト化の疑問点について聞いてみました。

2017年03月17日 | 4. 最新情報!!

3月10日に、シマノの電動コンポ(Di2)の設定を各種行うことが出来る「E-tube project」がアップデートされ、これにより旧型デュラエースDi2(9070系)と現行アルテグラDi2(6070系)のコンポのファームウエア更新することで、現行デュラエースDi2(R9150系)と同様のシンクロシフトとセミシンクロシフトの設定が可能になりました。 (こちらのシクロアイワードの記事で紹介されています⇒ http://www.cyclowired.jp/news/node/226072

 写真も上記のシクロアイワードの記事より

なお、この点については、既に多くの方から質問を頂き、その時に答えられなかった点についてご説明します。

まず、「このシンクロシフト化は旧型バッテリーでも大丈夫との情報があり、どうしても新しいバッテリー(内装用のBT-DN110、又は、外装用のBM-DN100)でないとダメなのか」という点ですが、シマノに聞いてみたところ、「設定が出来て動く場合がある得るかもしれないが、旧型バッテリーだとメモリーの容量が小さく、作動が安定しないはず」とのことでした。

このため、シンクロシフト化を考えられている方は、新型バッテリーを購入して頂くことになるのですが、新しくブルートゥースに対応するようになっているので、スマホからのカスタマイズが可能になります!(但し、別途ワイヤレスユニットが必要となります。でも、これにより、サイコンへのギヤ表示が可能になります。)

あとは、私がセミナーの際に関係者から聞いた話だったのですが、9070と6070をシンクロシフト化しても、シンクロシフトのプリセットパターンのみでしか動かず、カスタマイズが出来ないと聞かされていた話は、どうも実際には大丈夫なようです。

こうなると、新型デュラエースに今すぐ飛びつかなくても良さそうな気もしますが、シマノからはすかさず、「コンポの軽量化に加え、変速機の剛性強化や動作位置の変更による変速性能の向上。そして形状変更により操作性が向上したレバーや、シャドー型になって破損しにくくなったRDなど、是非とも新型デュラエースDi2の最新テクノロジーを堪能してください!」とのことでした。 是非ご検討ください!

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