今日は、輸入代理店の「カワシマサイクルサプライ」の展示会が浅草で開催され、その中で、エリート(ELITE)社製ローラー台に関する特別講習会がありました。
最近の高機能ローラー台は、パワーメーターなどから、トレーニング内容を表示したり記録するだけに留まらず、画面を見ながら実走さながらにバーチャルトレーニング or ツーリングをしたり(純正ソフトのMY-E-Traningを利用)、さらには、対戦(レース)がバーチャルで体験できる「ズイフト(ZWIFT)」の人気が高まって、これらに対応する機種が増えています。
今日はその中でも、講習会でも強く推奨された3機種に絞って紹介します。
まずは、バーチャルの登坂負荷を自動で再現してくれる「自動負荷モデル」で、後輪を外して取り付けるのでタイヤとローラーの摩擦音が無い、「ダイレクト・トランスミッション式」の「ディレート(DIRETO)」をご案内します。最上位モデルの「ドライヴォ(DRIVO)」が勾配24%まで実現するのに対し、定価ベースで70,000円安い「ディレート」でも14%まで実現するので、十分に実用範囲にあると言えます。
実測する光学トルクセンサーが内蔵されたパワーメーターも付いています!静粛性は5つ星。メーカー希望小売価格は、110,880円(税抜)です。
次にお薦めなのが、「キューボデジタル・スマートB+(QUBO DIGITAL SMART B+)」で、ZWIFTを手頃な価格で手軽に楽しむのに最適な機種と言えます。自重式のローラー台なので、後輪はローラー専用ホイール&タイヤを用意された方がいいですが、「ディレート」同様に自動負荷がかけられ、通信用センサー内蔵なので、すぐにZWIFTを利用することができます。
なお、パワーは実測ではなく計算値によるものとなります。静粛性は3つ星。メーカー希望小売価格は、49,530円(税抜)です。
今回、最後にご案内するのは、ダイレクトトランスミッションモデルながら、負荷量を少なくして価格も抑えられたモデル「ヴォラーノ(VOLANO)」です。と言っても、800W程度までの出力は可能なので、スプリンターで無い限り十分なスペックと思われます。
なお、ZWIFTを利用するには、別売の「MISURO B+ センサー(7,760円)」を取り付けることで可能になります。静粛性は6つ星。メーカー希望小売価格は、54,700円(税抜)です。
この他のラインナップは、店頭にてお気軽にお尋ねください!なお、2月12日(月・祝)までに「ELITE」のローラー台をご注文頂いた場合は、会員割引に加えた特典をご用意致します!(※組立て&梱包材の廃棄は無料でお引き受けします。)
※通販等当店以外で購入されたエリート製ローラー台の修理や使い方に関するご質問などについては、対応不可とさせてください。
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