ハートレートモニター

　念願のPOLAR(ポラール) ハートレートモニター FT1 グレー をAmazonで購入。
　POLAR(ポラール) ハートレートモニターはツール・ド・フランスの解説でもお馴染みの今中大輔氏が番組の中でも再三推奨されていたのですが、値段が高く購入の踏ん切りがつかずにいたのですが、Amazonで1万円を切る機種があることを知り思い切って購入に踏み切りました。
　POLAR(ポラール) ハートレートモニターF1は腕時計タイプでサイクリングのみならずジム等でも利用できますので、冬場自転車に乗れない身としては自転車に装着するタイプは選べませんでした。
　ところが今週F1を装着してジムに行き、エアロバイクに乗ったところ腕時計式のモニターと同じ数値がエアロバイクのモニターにも表示されるではありませんか！！ご承知の方もいらっしゃると思いますがエアロバイクやウォーキングマシーンで心拍数を表示させようとすれば金属製のバーを両手で握らなければなりません。従って前傾をとってもがく時は肝心な心拍数が図れないという不自由さを感じていたのですが、これでその問題は解決されました。
　F1には他のハートレートモニターと同様にトランスミッターがちゃんと付属しています。勿論、これがなければ心拍数は図れないのですが・・・このトランスミッターからでる電波をエアロバイクの心拍計のセンサーが受信してくれる結果だと思いますが、大変便利な機能を発見したと思っています。2日目の昨日は腕時計タイプのモニターは装着せずにでかけ、何の問題もありませんでした。
　このF1は確かに見た目は安っぽいデジタル時計のように見えますが、これでいて心拍数をきちんと捉えてくれますし、心拍数の上限と加減を設定しておけばビープ音でアラームを鳴らし知らせてくれる機能もついています。F2という新型は年齢を入力するだけで自動的に最大・最小心拍を設定してくれる機能があるようです。また、エクササイズの平均心拍数と最大心拍数を1回分記録してくれる機能もあります。
　昨日は実際に自転車に乗って動作を確認してみましたが、向かい風の中相当無理をしても心拍数が140を超えることはありませんでした。ジムでは常に最大心拍数まで追い込んでいる身としては少し物足りなさを感じてしまいました。自転車だとどうしても信号機で止められることが多くなりますので、余程の坂道を登らない限り最大心拍になることはないと思います。25ｋｍ/ｈ程度の巡航だと心拍数は110台ですし、30ｋｍ/ｈ程度までスピードを上げても130を少し超える程度にしか心拍数は上がりませんでした。
　新川通で最大42ｋｍ/ｈを記録した時の最大心拍数が147でした。重たいギアをギシギシと踏めば心拍数も上がるようですが、軽いギアで高いケイデンスを維持する走りでは心拍数はあまり上がらないことが実証できたと思います。これからは日々寒くなりますので、もう少し心拍数を上げて走ってみようと考えています。そういう意味でも今回の投資は無駄ではなかったと思っています。