dai の weblog 趣味日記

私のアキバ系趣味日記
(引っ越して来ました)

X68000 USBマウス、USBキーボードアダプタ

2015年06月20日 | デジタル・インターネット
X68000の運用ですが、専用キーボードで運用するとどうも場所を取ります。
マウスも動きがそろそろ微妙。というわけでWindowsマシンのUSBマウス、キー
ボードをX68000で使うアダプタを思い切って購入してみました。
ついでといってはなんですが、以前購入した変換番長(CFをSCSIHDDと
して使う為のアダプタ)が追加生産完了との事でしたので、一緒に購入です。(タ
イミングぴったりで購入できて今回は非常にラッキーでした。
今回は赤基盤ですね。どう運用するか思案中です。


  

キーボードについては問題発生、DOS/Vマシン導入時から20年変えたことの無い
テラドライブキーボードはPS/2インターフェースなのでUSB変換アダプタを介
した後、モニタ、USB切り替え機で入力を切り替えていますので外すと非常に面倒。
そこで今回はマウスアダプタのみの接続です。

 

せつぞくして「うーんこんなものか?」動きが速くて使い物にならない。マニュアルを
見てみるとカウントの変更が出来るようです。少し遅くして、あっ使えます。
動作は上々です。これで左クリックの不良に悩まされずに済みそうです。
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ファミコンディスクシステム修理

2015年06月15日 | デジタル・インターネット
今から30年ほど前、当時私が学生時代、家庭用のアミューズメントマシンは
ファミコンの独壇場でした。
いまでこそ安価ですが、当時メモリ(だけではないですが)の価格が非常に高
く、ファミコンのカセットは当時32kbほどしかなく、大容量のデータが扱
え、メディアの値段が安く、しかも安価でソフトの書き換えまでできるという
事で鳴り物入りで投入され、大ヒットしたマシンでした。これはMZ-150
0というパソコンに導入されていたクイックディスクという物で、両面128
kbのデータが扱えました。
尚、その後の経過はご存知の通り、大容量ROMに、CD-ROMにと、代わ
られ、ファミコン自体が終焉を迎えてニューマシンに代替わりをしています。
で、ディスクシステムです。現存するものはほぼ間違いなくディスクドライブ
のベルト切れで動作しないと思います。今回はこのベルト交換にチャレンジし
てみました。



これは何かというとモビロンバンドという製品です。これがコゴムベルトの代用
になるとの情報をつかみましたのでので分けてもらいました。なんかぴろぴろで
頼りなく思えますが。

 

取り付け方は多くの方が解説されていますので省略しますが、ドラムを再取付し、
ベルトを掛ける段階で私は大苦戦。はめる時にベルトを挟んでしまい時間を掛け
てしまいましたが何とか無事終了です。

ついでですので油をさしたり、ヘッドの清掃もしてみました。

 

取り付けてタイミング調整です。ドラムを回し、ヘッドが一番後ろにあるときに
半月板の平らな部分を下向きに平行に取り付けなおします。



ところがここでも大苦戦。ディスクエラー22が発生し読み込みません。何度か
リトライしてみましたがぜんぜん駄目です。ひょっとすると手持ちのディスクが
こわれているのかもしれないと思い(そういえば20数年ほったらかしにしてい
たものです。無造作にスピーカーの側に置いてあった様な。)今回はあきらめて
組んでみました。

 

なんか未練がましくここで読ませてみると、あれ?、ファミコンディスクの初期
画面が表示され、無事起動しました。テストの時読めなかったのは何故だろう、
謎ですが、動いたので良しとしましょう。

   

   

他のディスクも全て無事でした。30年ぶりに蘇った姿に改めて感動。ただ、ゲ
ームの腕のほうは残念な結果となりましたが。
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