dai の weblog 趣味日記

私のアキバ系趣味日記
(引っ越して来ました)

X68000PROIIをなんとかしてみる

2018年09月27日 | 日記
久々にX68の話です。そろそろ予備役に近い使い方になってきた我が愛機 X68000PRO(1号機)ですが、
色々な部分で養生が必要となってきました。何せ、一番壊れやすい電源が一番微妙です。この際ですので
この1号機を改装に回し、代わりにうちに来てから全く動かしていないPRO2(7号機)を仮稼働してみま
す。



元々この機械、中に挿されていたボードが欲しくて落札したもの。動作するかどうかも少し微妙な状態。

  

まずはATX電源の配線。論理反転モジュールを作成の上いつものように配線。PROは若干配線が異なる様です。



まずは分解。システムクロック用のオシレータ、ソケット取付で60Mhzが付いていましたのでクロック
アップしていた模様です。別の5Mhzは供給されていないのでマウス等の動作は無視していたのでしょうね。

  

ついでですので、バックアップ電池をソケット化しておきます。
とりあえずくみ上げて仮設置、電源ON。いつもの”エラーが発生しました。リセットして下さい。”のメッ
セージが出ます。キーボードを取り付けOPT1リセット、無事FDから起動しました。



ゲームソフトを起動してみます。スピーカーから大音量。ボリューム取り付け部を再度はんだ付けしてみま
したが改善せず、仕方がないのでスピーカーの配線を外します。(ボリュームそのものの故障か?)

FDからは起動したのでメモリ、SCSI機器を挿入して起動確認します。
ところが残念な事にSCSI機器から起動しません。SWITCH.Xで確認してみるとSCSIは認識しています。FORMAT.X
で確認するとデバイスは認識されます。機械固有の問題なのか?5Mhzクロックが供給されていないせいなのか
?。今回はとりあえずここまでとします。もう少し悩んでみましょう。




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HxC FDDエミュレータその後

2018年09月13日 | 日記
PC-8801に取り付けて、運用中のHxC FDDエミュレータですが、すこぶる快調です。
このHxC FDDエミュレータは3つあるボタン(タクトスイッチ)でファイルの選択、
解除、ドライブの選択等を行うようになっていて、(左右のスイッチでファイル選択
、真ん中のスイッチで決定、長押しでドライブの選択切り替え 等)ボタンを押す回
数も当然増えます。私のようにType Cを基盤むき出しのまま運用していると、タクト
スイッチ、基盤等の負担も非常に気になるところです。(なるべく長く使いたいです
ものね。)
で、少しチープですが改造を施してみます。タクトスイッチを使わずに外部のスイッ
チ(今回の場合はMSXのジョイパッド)で運用出来るように配線してみます。



まずは9ピンのオスコネクタを取り付け。ホットカッターの使い方が下手で、なんとも
微妙な仕上がりですが。9ピンコネクタは使わなくなったシリアル分配器から取り外し
たものを流用。



HxCエミュレータを取り付けて後ろから半田付け。左右のボタンは十字ボタンの左右にな
るように、真ん中のボタンはトリガAになるように取付、GNDは1か所でOKでしょう。
(HxCを壊したりすることの無い様にこの4本だけを接続します。)



表側。まあ、こんなものでしょう。カッターの傷以外はかっこよく仕上がっています。



取り付けて運用。問題なく動作しました。思った以上に快適に操作出来ます。問題はパ
ッドの取り付け部がデカくて少し邪魔なのと、イメージファイルを読み込ませた後、
そのパッドを使って操作しようとしてしまう位でしょうか。まあ、慣れの問題ですね。
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Raspberry Pi にポータブルモニタを取り付ける

2018年09月03日 | デジタル・インターネット
とりあえずはLinux(Raspbian)で遊んでいるラズベリーパイですが、使っているうちにこの筐体
ならではの小型モニタが欲しくなります。
意外と小型モニタは値が張ります。高いモニタを購入してみても使用頻度が大したことないので
もったいない。コストパフォーマンスに優れたものを探してみたところ、見つけました。

 

3.5インチモニタ、HDMI接続、タッチパネル対応、簡易ケース付きで3,000円ちょいです。

 

早速組み立ててみます。非常に簡単、HDMIをコンパクトなアダプタを介して接続。GPIO端子を使わ
ず分岐して下に出ていますので、何かハードを接続したときには便利。(ピンを間違いそうですが。)



組み上げる前に、マニュアルやネットの情報に倣って専用ドライバを組み込んでおきます。

 

組み立て自体は簡単です。ねじを間違えやすいですが。



くみ上げて電源ON。あっさりと起動。タッチパネルの動作も問題なしなんですが、戻してデスクトップ上
に表示させると画面がでかすぎる。いちいちドライバを入れ替えるのも面倒です。というわけでしばらく
使ってみて、ただOS上で遊ぶだけなら無理にこのモニタで運用する必要はないかも。という結論に到達。
まあ、本体も安いし、もう一台購入するのも一つの手かもしれません。というわけで今回は動作確認のみ
になりました。商品としては非常に良いものなんですが、ちょっと残念かな。
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