dai の weblog 趣味日記

私のアキバ系趣味日記
(引っ越して来ました)

のらくろ

2016年09月20日 | 日記
突然ですが、のらくろです。
私この作品大変好きで(といってもそんな年代の生まれではないんですが。)多分昔見ていた
アニメのほうに大変思い入れがあります。
このアニメのほうは何年か前にAT-Xにて放送していたのでVHSに録画されているのですが
問題は原作本です。
小学生時代に友人から借りて読んでいた文庫版が大変面白かった思い出があるのですが、残念
ながら持っていない。
小学校の図書館にもおいてあったハードカバーの単行本はこの文庫版と多少違う気がします。
(どうも雑誌(少年倶楽部掲載版)と単行本書き下ろしの違いみたいですが。)
で、突然思い出したように読みたくなりました。というわけでそんなに高価なものでもないの
でオークションにて落札。結構あるものですね。

  

これは講談社文庫版全4巻なのですが4巻が見当たりません(結構レア物なのか?そういえば
小学生の頃読んだのも3巻しか無かったような。)
というわけで漫画全集というものも落札してみました。

   

これでやっと読むことが出来ました。時代的なギャップは往々にしてあるんですが、やっぱり
面白い。

テレビアニメの話に戻りますが、視聴ついでに折角なのでDVDにコピーしてみます。

   

   

VHSテープだから仕方ないでしょうがドロップアウトに悩まされます。素材もかなり劣化している模様。
といっているうちにDVDBOXの発売を知りました。そんなに高価でもないようですので、購入。

   

   

リマスター版らしく画質は良いです。後の歌がなかったり、色々と変更されている点はありますが、
充分満足です。

   

   

   

おまけ 先日靖国神社で購入したもの。手ぬぐいが良いですね。

 

人それぞれ意見はあるのだろうと思いますが、私的にはこの天涯孤独ののらくろが失敗しながらも
頑張って星の数を増やしていくというのが大好きです。
時代的に再放送や再出版もあまりされないようですので、今回は色々といい買い物でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファミコンAV化

2016年09月10日 | 日記
前回に引き続き、改造もんのお話。(あまり大した事ではありませんが。)
今回はファミコンのAV化改造です。元々ファミコンにはAV出力が付いていません。
当時はビデオデッキもRFの2チャンネル又は1チャンネルに映していた方が多かった
時代ですから仕方がありません。しかし、今となってはさすがにRF出力は不便な上に
画質に不満ありです。と、いうわけでファミコンにビデオ出力を増設してみます。

実はこの改造、以前やったことがありました。残念なことにその機械が電源が入らなく
なってしまったので別の機械を改造。(HARD OFFにて300円でゲット。FF
マークの入っている後期型です。)
尚、その時のネタ本はバッ活の記事です。

  

前述の通りファミコンはRF出力が標準装備ですので、その前にビデオ信号があるはず。
内容的にはその信号を取り出してトランジスタで増幅させるというものです。
なるほど、その理屈はは私でも理解できます。数値的には全く解かりませんが。
前回通りに部品をはんだ付けしていきます。(細かくて見えづらい。)



 

端子を空き場所に取り付けて、さて起動です。

 

何か、前回と違い画面が明るすぎます。ゆがみも起こってます。(普通にプレイできる
ものもありますが。)バッ活の記事内にも書いてありましたが、ものにより上手くいか
ないとの事です。(余談ですが以下はRF出力。)



残念ながら、今回はここまで。

後日はネットで色々調べてみると別の方法もあるようです。今度はこちらに挑戦。



基盤上部のビデオ出力の信号とコンデンサ、抵抗で接続し出力です。前回の改造より簡単
です。音声及びアースはやり直すのが面倒なので前回の改造を流用。音声信号にもコンデ
ンサ、抵抗を使う改造なんですが、音声は普通に出ていたので、このままで良しとします。
(尚、詳しいことは記載しません。説明出来ないので。)

 

今度は無事表示されています。満足です。



配線をホットボンドで固定し、終了。
こんなことでも、上手くいくと非常にうれしいです。まだまだファミコンで遊べそうです。

尚、この改造におきまして私は一切責任取れません。自己責任にて実施願います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PC-98DOの88モード用にジョイスティック端子を増設する。

2016年09月07日 | 日記
88モードしか起動しないPC-98DOですが、PC-8801MH相当と言われつつ
どうしても追いつかない部分があります。
それはジョイスティック端子が無いと言う事。



8ビットの時代からパソコンを使っている私も、どうしてもテンキー操作になれず、ゲーム
はジョイステック(パッド)でやらないと、操作がおぼつきません。(それほどファミコン
の十字ボタンが偉大なコントローラーだということでしょう。)

   

幸い、こんなものを所持していたので、記事通り改造すれば(といっても線をハンダ付けする
だけなんですけどね。)うまくいくんじゃないかという安易な考えの下、実施してみました。

 

98DOを分解してメイン基盤を引っ張り出します。

 

記事に従って配線を半田付け。細かい部分がみえづらい。へたくそです。
で、動作させてみたところ、十字キー操作は出来ますが、トリガボタンが動作しません。
何度か確認して、半田付け直ししてみたのですが変化なし。お手上げです。

で、しばらくして色々な情報を収集していると、とあるページでこういう記述を発見。
(以下、Ktj DragonnさんのHPより転記です。ありがとうございます。)

『PC-8801mkIISR(及び後継機種)はちょっと変わっている。YM2203のI/OポートA0~A3が
上下左右というのはPC-6001等と同じだが、トリガはポートB0、B1にアサインされている。
でもって前述の通りジョイスティック端子は1つのみしか想定されていないのでセレクト用の
I/Oポートは無い。COM端子(8番ピン)にはYM2203ではなくZ80のI/O(アドレス40hのビット
6)から直接信号を出力するようになっている。』

Z80のIOアドレス云々の意味は良くわかりませんが、ポートを変更(半田付けの端子を変える)
するというののはやってみる価値がありそうです。再度分解、作業実施です。

 

結果、トリガーキーが動作しました。が、問題発生。Aボタンを押してもBボタンをおしても
同時押しになります。これでは2トリガーのゲームは遊べません。



とりあえず現在はここまで、素人がハード工作するのって難しい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする