PC-286VJ その６

またまたＰＣ－２８６ＶＪのお話。
先日、オークションをちらちら見ていたら手ごろな値段のＥＭＳメモリを発見。早速落札。
商品説明では５メガという事でしたが、届いたメモリには８メガと書いてあります。

　

ためしに装着してみるとやっぱり５メガです。外してみると下のメモリは１メガだったので
下のメモリを挿げ替えているみたいです。（１メガ＋４メガ＝５メガ）



ちなみに今使っている２メガのメモリ。２枚同居させる為にディップスイッチ、ロータリー
スイッチを変更して電源ＯＮ。１回目は不具合が出ました（メモリカウント途中で止まる）が、
カードを挿しなおして再度トライするとＯＫ。無事認識です。

　

とりあえずはキャッシュを拡張。やっぱりメモリは多いに越した事はありません。コンベンシ
ョナルメモリの絡みもあるのであとの環境調整は後日じっくりやってみる事にします。

やられたっ！

会社のパソコンの話ですが、私が出張中に会社から一報。
「パソコンの画面にファイルをロックしたからお金払ってって言ってるけど？」
その時はよくある架空請求だと思ってタカをくくっていたら、翌日見てびっくり。
自分のドキュメントファイルが一部ロックされており、そのままでは復旧不可。
ロックファイルの回復に有効な手立ても見つからないまま。（全部やられたわけ
ではなく、なんとかあきらめられるレベルのものだったので、最悪の事態は避け
られましたが。）

　

Cript0L0ckerウィルスと表示されています。システムクラッシュくらいなら復旧は
どうとでもなるのですが、自分のデータが壊されるのは非常に腹立たしい。

感染源は恐らくＸＰマシン。ＭＳがウィルス対策を打ち切ったおかげで脆弱になっ
たところでインターネットアクセスにより感染した模様。ただ、このパソコン、
業界用の特殊なソフトウェアが入っており簡単にシステムを変更出来ません。
幸いなことにこのパソコンプログラム、データは無事でしたので別のウィルス削除
ソフトを用いて削除を行い、スタンドアロンで運用するという対策となりました。

他のＸＰマシンにはＢＩＴＤＥＦＥＮＤＥＲというフリーのウィルス対策ソフトを
入れて運用する事にします。このソフト軽くて強力ということなのでWindows7マシン
にも入れてみたんですが問題発生。無線で繋がっているプリンタから印刷できなかっ
たり、ブラウザのホームが設定できなくなったりするのでWindows7マシンはSecurity
Essentialsに戻しました。ＸＰマシンは今のところ普通に動いています。



でも、文書をかなりやられた機械はSecurityEssentialsが動いていたマシン。万全の
対策ではないにしろ、腹立たしいのには違いないです。自分のファイルを返して欲しい。