dai の weblog 趣味日記

私のアキバ系趣味日記
(引っ越して来ました)

X68000にHxC フロッピーエミュレータを接続してみる(その2)

2020年02月28日 | デジタル・インターネット
前回の続きです。
X68000にFDD DRIVE SWAPPERを介してのHxC FDDの運用はすこぶる好調です。
HDD未対応で、複数ファイルを運用するソフトウェアにとっては非常に理想的だとおもいます。
で、TYPE-Cを基盤むき出しで運用するのが少し気になります。
そこで、今回思い切って今まで少し値段が高いので手を出せずにいたTYPE-Fを購入してみる
事にしました。(結構安易ですが。)

  

発注は前回と同様公式サイトから、2週間ほどで無事到着。(但し、個人輸入なので少し不安は
ありましたがなんとか上手くいきました。)

 

TYPE-FはTYPE-Cと違い、ハードウェアの設定をディップスイッチで行います。2ドライブエミュ
レートするにはDIP1と6をONにすれば良いようです。

  

あとはケースに入れて運用するだけ。最初は思った通り上手くいきませんでしたが、TYPE-Cとは
ドライブが逆になるようで、ドライブ3がA、ドライブ4がBとなるようです。まあ、こちらの方が普通
ですよね。何とか動作しました。
ケースにもきちんと収まり、見栄えも良くなりました。弱点はディスプレイが小さくて文字がみづらい
事でしょうか。
ただ、ドライブB側でたまに読み込みエラーが起こる様で、この辺はこれから調べてみます。
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X68000にHxC フロッピーエミュレータを接続してみる

2020年02月04日 | デジタル・インターネット
だいぶ間が空きましたが、忙しい中趣味の世界は色々とやっています。(書き込む時間が無い。)
今回はX68000用FDD DRIVE SWAPPERというX68000にフロッピーエミュレータを繋ぐための機器を購入したので、
運用中のXVIに接続してみました。購入してから少し置きっぱなしでしたが、今回重い腰をやっとあげてチャレンジです。

 

現在自分のXVIには拡張FDD端子には3.5インチのFDDが接続されています。この機器を使ってFDDエミュレータを
接続するとFDDは撤去せざるを得ない模様。しかたがないのでこのFDDは現在養生中のPROに使います。
説明書通りに組立。説明書の記述がわかりにくくて、ジャンパ基盤の取り付けには少し悩みましたが、何とか取り付けて
組み立てます。

 

早速取り付けて実験してみます。
HxCは以前から持っていて8801MCに取り付けたまま運用していなかったType Cを使います。電源が必要ですので、
これは直接外部に接続してあるATX電源から引っ張ってきます。長さも丁度いい具合でした。
むき出し運用はちょっとどうかなと思いましたので、使わなくてほったらかしになっていたFDDのケースを流用。フラットケー
ブル、電源線も中に納めて、ちょっと見栄えも良くします。
xdfイメージファイルを用意し、HxC用のソフトを使ってHxC形式に変換。(この辺は88の時と同じ。少しはしょります。)
SDカードに転送し電源ON。予定通り(というかなんというか)動きません、ドライブ切り替えのトグルスイッチはきちんと下側
になっているのですが、FDDを認識しません。色々やって突然認識しました。注意点は
 1、HxCのドライブ番号が逆になる。ドライブ0はHxCのドライブB、ドライブ1はHxCのドライブAになる
 2、対応する本体の5インチドライブにFDを入れておかないと認識しない。
 3、イメージファイルを入れ替えてもすぐに認識できない事がある。
でした。なんとか動作OKです。

 

レスポンスは良いようです。FDD特有の読み込みエラーが無いのが良い。早めにイメージファイル化しておきましょう。
ドライブの切り替えスイッチを通常(内蔵0,1 HxC2,3)に切り替え、再起動。おお、FDドライブを4つ認識してます。
各ドライブの動作もOK。この場合ダミーFDの挿入は不要です。(これはexpfd.xを組み込んであるのが良いのかも
知れませんが。)しばらくまた遊べそうです。

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