「でかっ!」初めて実をつけた時、驚きました。なんと言うみかん???その木を植えた親父もびっくり。本人は、夏みかんを植えたものと信じていたようで。調べてみれば、獅子柚子だった。鬼柚子とも言う。
大きな柚子、どのように食べるの???やっぱり、美味しくないのか。どちらかと言うと、観賞用だね。みかんが小さく見える。
生食には向かない。ピールとか、砂糖漬、ママレードにするといいみたいだ。
田舎親爺は柚子酒でも作るか、いや~美味しく無さそう。それじゃ、シンプルに活用。鬼柚子の皮をスライスして少し加えて香り付け、焼酎のお湯鬼柚子割なんて作って一人楽しむ事に。
鬼柚子、獅子柚子はやはり観賞用が一番。鬼柚子は柚子の仲間でなくブンタンの仲間。
鬼、獅子は邪悪なものを排除する縁起物。お店に飾っておけば、実が大きいを実入りが大きいと解釈。千客万来の縁起物として重宝されると言う。
鬼柚子の木。たくさん実をつけた。
甘夏、八朔も、色付いてきた。
せっかくのみかん。みんなで美味しく頂こう。