
山椒は小粒でピリリと辛いと言いますが、思い浮かぶのは、やっぱりおいしい鰻、小粒な山椒のおかげで、ずいぶん味が引き立つもの、小さくとも存在感のある山椒です。
古くから日本人に親しまれる山椒は、わさび、胡麻、生姜、唐辛子と共に和のスパイスの代表格、田舎おやじはこの和のスパイス系が大好物、柚子に大葉に紫蘇、わけぎに茗荷、自家製薬味の和のスパイスを楽しんでます。
畑で見つけた赤い山椒の実、5年前、定年退職した翌年に植えた2本の山椒、初めて実を着けてくれました。
これから収穫、乾燥させ果皮を粉末にして、粉山椒作りに挑戦、少し枝を剪定、すりこぎにします。
うまく作れたら、この冬は、鶏肉とネギの「たっぷり山椒のしびれ鍋」を楽しみたいと思います。

