
道の駅びえい白金ビルケに着いた頃、少し雨が降ってきました。青い池まであと2キロです。最近整備されたのでしょうか?走りやすい道が続いて、駐車場や売店も新しいものでした。
道の駅びえい白金ビルケ、先を急いでいたので写真だけ、立ち寄る事は出来ませんでしたが、売店やハンバーガーショップ、パークゴルフ場もあって設備が整った、楽しそうな道の駅(上川郡美瑛町字白金TEL0166-94-3355)でした。
青い池、田舎おやじが見たかった水の絶景、なんとも不思議な池です。駐車場から少し階段を上ると、白樺の間から青い池が見えてきます。少し青空も見えて明るくなってきました。もっと晴れていれば青さも変わるのでしょうか?十分綺麗です。
そう大きな池ではありません、立ち枯れたカラマツと青い池の幻想的な雰囲気をゆっくりと楽しみながら歩いてみました。白樺林の合間をぬって散策路をしばらく行くと右にカーブして美瑛川に向います。青い池全体がよく見えます。
なぜ、青く見えるのでしょうか?案内板にありました。・・ 上流の白金温泉地区で湧出している白ひげの滝などからアルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることによりコロイドが生成され、太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し波長の短い青い光が散乱されるため、青く見えるとのことです。
なるほど、ポイントは太陽光、季節や日、時間によって見え方が変わるのでしょうね。
幻想的な雰囲気、人をひきつける魅力ある青い池、北海道までくる価値あるひととき、楽しむ事ができました。次は上富良野ジェットコースターの路を目指します。






















