昭和60年に行われた宝満山石楠花愛好会の
「宝満山の史跡と自然を探訪する集い」の記事
会員数がこの時点で50名と記載されています。
会は植樹を全8回、4500本の植樹を会費、カンパ、
寄付でおこなってきたが、その後も盗掘が相次いだため、
積極的に宝満山の自然の美しさをPRしようと
探訪の集いを計画した、と記されています。
ルートは「竈門神社~中宮~羅漢道~山頂
~仏頂屋根~北谷道~有智山城跡」だったそうです。
自生するシャクナゲやミツバツツジの観察や
霊場としての遺跡めぐりを楽しまれたようです。
そろそろ本会でもいいかも知れません。
先人の足跡と遺跡めぐり登山。
来る土曜日の研究会例会ではそのお話も聞いてみましょう。