高田世界館で見ました ネットより
平凡な女性の人生を通して韓国の現代女性が担う重圧と生きづらさを描き、日本でも話題を集めたチョ・ナムジュのベストセラー小説を、
「トガニ 幼き瞳の告発」「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチョン・ユミとコン・ユの共演で映画化。
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、母として妻として生活を続ける中で、時に閉じ込められているような感覚におそわれるようになる。
単に疲れているだけと自分に言い聞かせてきたジヨンだったが、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになってしまう。
そして、ジヨンにはその時の記憶はすっぽりと抜け落ちていた。そんな心が壊れてしまった妻を前に、夫のデヒョンは真実を告げられずに精神科医に相談に行くが、
医師からは本人が来ないことには何も改善することはできないと言われてしまう。監督は短編映画で注目され、本作が長編デビュー作となるキム・ドヨン。
2019年製作/118分/G/韓国
雪に埋まり 除雪や雪道の運転に疲れ しばらく映画を見たいという気持ちから遠ざかっていた私
土曜日は久しぶりのポカポカしたいいお天気 気分もよくなり やっと世界館に行きました
この映画は 心にズシンときました 専業主婦というのはこんなにも心が閉鎖されてしまうのかな
私は時代が違うけれど 子育てをしていた数年間 楽しかった・・・思い出があります
確かに社会から離れている 焦り・・・のようなものは感じていたけれど。 なかなか子供に恵まれなかったせいか
長女の育児は幸せな時間でした すぐに長男が生まれ引っ越し、長女の入園。。 など慌ただしくすぐていった頃
息子が入園したあと 仕事を・・・内職程度の在宅ワーク・・・なんだかまた自分が社会に戻れた安心感を感じたのを覚えています
韓国は 言いたいことをかなりハッキリと言える国 でもそれによって心が傷つく人もいるんだと思う
同じように言い返せなく 自分の中に言葉を飲み込み続け それが別人になることで爆発したのかな
映画の旦那さんは 家事にも協力的で優しいよ うちの旦那さんの頃とは大違い 風呂は入れてくれたけど・・・
82ねん生まれの ジヨンという名の 普通の女性が今感じていること。。 こんなふうに思っているのか・・・・
息子夫婦の事が頭に浮かび 少し憂鬱になりました まさにこの映画と同じ状況にあるからね
仕事をしている女性も 嫌な事いっぱい 男の人だって色々ある ・・・どこの国もおんなじだな
この映画 見た感想を 男女 年代別で聞いてみたい 映画観賞会なんかでみんなで見てみたいなと思いました
最後に希望が少しみえたのが救いだったけど・・・・・・ 部屋が綺麗 掃除ばかりしている なんて意見もでそうだな
子供とスターバックコーヒー飲むくらい いいじゃん。。 いちいち心の声言うな。。 ボケって言いたかった。。
ちなみに この映画は高田世界館のスタンプカード いっぱいになった特典での無料券にて見ました