みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

花にまつわる物語

2025-01-08 14:44:56 | 美術鑑賞

新年のあいさつをしに高田文化協会事務所に行ったら・・・

午後は二時からとのことで閉まっていました  あらら

あと三十分なんだけど なんかな・・・・と 帰ろうかな・・・と

思いつつ運転していると  ふと思い出した

小林古径記念美術館の年間パスポートあったんだ!

見てきました  花にまつわる物語

 

これ・・・撮影スポットです

百合の花の少女が迎えてくれました

シーンとした管内   お客さんは私だけ。。。 (∀`*ゞ)エヘヘ

 

この絵は撮影OK

仲田大二氏の  瞽女さんの絵

杉本親方三人衆  そっくりだわ  生き生きとしているわね

斎藤真一氏の絵もありました

 

撮影NGの  名前に牛がつく人の絵  牡丹の掛け軸が素敵でした

牡丹の色   ワイン色 大好きな色でした

エミール・ガレのガラス作品も素敵でしたわ

時々こなきゃね  こんなに近くにあるんですもの

 

青空に映える高田城  三重櫓のお城  石垣はないけど・・・

 

この後 事務所に行き 無事に新年のご挨拶ができました

 

なんなのかわかんないけど そこでまた辻さんの話で盛り上がったわ

みんな なんだかんだ言って 辻さん好きでしょ? そうでしょ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安東美術館へ

2024-12-20 08:37:31 | 美術鑑賞

まっすぐ歩いていたらありました  安東美術館

辻さんが行かなければ ここには来なかっただろうな  

人の縁っておもしろいな 辻さんつながりでここに来たけれど  

藤田嗣治画伯は有名だし なんでも鑑定団によく絵が出てくる!

オダギリジョー主演の映画も見たし  それになにより

高田の瞽女ミュージアムに

深くかかわる 斎藤真一画伯もフランスへ藤田嗣治さんを訪ねている

その際に 東北へ行き絵を描きなさい・・・と言われたことが

大きく影響して瞽女さんの絵を描き 高田瞽女の杉本さんたちとも交流を長く

持つことになったのだから・・・と考えながら入館

 

予約なし 現金払いの私は2300円

これは入場券  デビチャにそっくりの猫が描かれている

 

 

こんな素敵な部屋であったまりながら サービスの飲み物を飲みながら

館内説明のビデオを見る  私ここだけで30分くらいいたな

 

 

部屋を出ると こんなに素敵な景色。。  わあお

 

 

ステンドグラスも良かった

この美術館  人があまり関わっていなくて 自動ドアで部屋に入る

絵も三枚以上入れれば撮影OK  近かづきすぎるとセンサーが鳴る

順路の矢印はあるんだけど ドアを見落としそうになるのよ

まるで 忍者屋敷・・・もっとおしゃれだけど

見学者もほぼ女性のおひとり様  何回もぐるぐる回れるから

何人かの人と遭遇しました  ゆっくりと見れるのが嬉しいです

教会のような展示室    厳かな気分になります

ここに展示してあった  パリの少女 という絵がお気に入りで

何回も見に行った

 

自画像がいっぱい   何度も結婚していてΣ(・□・;)

映画でもそうだったなあ・・・

最後の奥さんは 日本人できみよさん  とても綺麗な人

そして私の知り合いにそっくりで それもΣ(・□・;)

 

子どもの絵も多くて 左の絵に何かを強く感じてしまった

気が付けば二時間ちかく立っていて お腹もすいたし・・・

お隣のカフェへ入りました

 

サンドイッチとミクルティー 窓際の一掛け席

太陽がさんさんと入ってきて  暖かい

朝は霙が降っていたのに なぜ今自分がここにいるのかわからなくなりそう

でも お腹が満たされてきたら すごくいい気持ちでうとうと。。

 

美術館を出て  ぐるりと歩いてみる 周りはお医者さんだらけだ!

大賀ホールのまわりに遊歩道があったので 歩く

気持ちいいわ

 

山が美しい   いい誕生日になりました

歩くっていい事だね   歩きながら考える 部屋で考えるよりいい

嫌だ嫌だ と思っていたことも

なんとなく 人生の中ではしょうがない事かな・・・なんて思えてきたりして

 

 

この後は駅の南口へ行き  モール街をぶらぶら

高級店ばかり  そしてお客さんは中国の人ばかり

平日なのに大勢いました  大型バスも停まっている

買い物ツアーなのかな   スキーウェアのお店に人が入っていく

ベンチに座っていたら 中国家族がそばに来た

よく見ると全員 洋服がバーバリー。。

ふとみると目の前がバーバリー店   すごいな。。。。

小さな子供までバーバリーを着ていたわ

 

ああ楽しかった   晴れた空を見れて良かった

西日が山肌を照らしていて ものすごく神秘的な光景でした

新幹線のホームから見た 南口の階段

夕焼けに浮き上がって綺麗   

バイバイ軽井沢  ありがとう誕生日の小さな旅

さて・・・また曇天のわが町へ  現実へ戻ります

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芸術の秋 秋の夜長を堪能

2024-11-24 15:56:11 | 美術鑑賞

あの日 暖かかった日  会議があって高田に来たので

夕方薄暗くなったことを幸いに  小林古径美術館へ

上越出身のイラストレーター  大塚いちお氏の展示を見てきました

北陸新幹線 上越妙高駅のキャラクター ウェルもやお天気ニュースのハレったが有名

 

鮮やかな色で世界がパッと明るくなるわ

 

写真OKの場所  NGの場所があるので注意してね

 

 

 NHKのみいつけた! でイスのキャラクターが

あるんだけど  大塚いちおさんは ふるさとの高田の町・・・

雁木のある道に点在している古い椅子を 通学途中で見ていたそうです

だれでも座れて 休んだり 荷物を置いたりできる椅子

そこからのイメージでつくったというエピソードが良かったです

雁木通りに置かれている椅子  喋ることができたら何を言うのかな・・・

本町の町家にディグモグというコーヒー処がありますが 時々行きます

運がいいと大塚さんに会えるかもよ  私は何回かお目にかかりました

 

 

回廊を過ぎて庭に出たら  お城がおもしろい色にライトアップされていました

なんだろこれ。。   紫かな  ピンクかな??

 

小林古径邸のライトアップも素敵でした

暖かくて気持ちのいい夜  秋の匂いがする夜でしたぞ

 

 

京都にいるみたいだ

 

 

古径邸の中からお庭を見る!

 

 

古径さんのアトリエ・・・・ちょこんと居る 古径さん

秋の夜長を楽しみました  見学者もいましたよ。。

 

柿の秋   柿大好き  特にしぶ柿が好き! 渋抜きして食べるのよ

 

 

ある日のマリキータ・ランチ

いつも栄養いっぱいの発酵ランチ  みちこさん頑張るね

 

胡麻豆腐  芋茎・・・好物ばかりだぜ

コロッケは揚げたての熱々  やけどしないように

 

きゅうりはね。。  辛子漬けなんだけど ひとつだけめちゃ辛かった。。

 

いいな上越  やっぱりすきだなこの町  私の暮らす町

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュゼ雪小町にて 仲田大二展

2024-11-19 07:12:36 | 美術鑑賞

高田駅前 アスとぴあ五階  ミュゼ雪小町にて

仲田大二氏の展示会を見に行きました

大正二年生まれ・・・大二という名前とのこと

生誕110年 の記念らしいです

 

入り口には瞽女ミュージアム関係の展示がされていました

 

小学校などに贈呈されている絵を集めて 一堂にお披露目とのこと

写真はOKをいただきました   この瞽女さんの雰囲気がいいなあと パチリ

他にも展示作品はたくさんありましたが  瞽女さん関係のものをご紹介です

 

高橋和真氏の立体造形作品も展示されていました

冬の夜の旅姿  哀愁を誘いますね

 

竹のアート作品の展示会場もありました  綺麗だわ

 

 

協賛金を払うとお茶券がもらえたので  一服

表千家のお点前を楽しみました   おいしいお茶でしたわ

 

いろんな展示物があり  目移りしそう・・・・でしたが

最後のお茶で 馥郁な気分。。  さあ つぎへ!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この週末は多忙でした

2024-11-18 07:10:06 | 美術鑑賞

いいお天気の土曜日  庭の枯葉をほうきで集めてゴミ袋につめ

きれいになった! と思うとまた ハラハラとどこからか飛んでくる

それを繰り返し どうにかかたずけて・・・

高田本町 大島画廊での さとるさんの個展に行きました

久しぶりだわ・・・・

精密な切り絵  複雑にならんだ図形が不思議な調和

私には切れそうもないなあ

 

線を引いて ミリ単位の線を複雑に交差させた図形に

リズム感のある色を塗る    さとるさんの世界感があふれていました

アップでは撮影しませんでしたが 感じてください

 

今回初めてみるジオラマ

これも精密だな・・・・城壁だっけ?

どれくらいの時間をかけて作るんだろうか?

ご本人とお会いできましたが  言葉少なげのさとる氏

お顔を見られただけでも良かったわ

 

上越は郵便の父  前島密氏の故郷です

一円切手の人ですぞ。。

こんなお菓子もあるんだね。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする