
毎年楽しみにしている ごぜさんの地を巡るバスツアー 今回は最後の高田ごぜ 杉本キクイさんに関係したところ
ガイドデビューのIさん 法被が決まっています
まずは 目が見えなくなり 養女としてもらわれていき 晩年まで暮らした家を見にいきます
東本町 北国街道沿いにあり 雁木の風景がまだのこっている町
まずは ご近所にあった呉服屋さん 白川屋さんのお話を聞きます

お店はもう壊されていましたが 面影はありました 雁木の敷石も残っていました
ござさんたちは まいにち雁木を歩き 買い物をしたり お風呂やさんにいったりしていたそうです
着物は棉の生地を 少し見えるござさんと相談しながら 選んでいたとか
白川さんが届け物にいくと 家の中はキチンと掃除され 床や階段はピカピカ光っていたそうです
目が見えないのに こんなにキチンとできて ごぜさんに神秘的なものを感じたそうです

ここが杉本家 当時のままの形だそうです ほんとにそうだわ

今はまったく別の人が住んでいるのですが 御好意で中をみせていただきました

この階段。。 時が止まっているような・・・・そんな感じ

斎藤真一さんの画集にある絵 この絵がここ!!