みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

不屈の男 森且行

2025-01-20 21:05:38 | 映画

 

高田世界館にて  ネットより

 

トップアイドルからオートレーサーへの転身を果たした森且行の生き方に迫るドキュメンタリー。2023年3月のTBSドキュメンタリー映画祭にて上映された「オートレーサー森且行 約束のオーバルへ」に大幅な追加撮影映像を加えて再編集した。

1996年、アイドルグループ「SMAP」のメンバーとして人気絶頂だった22歳の森且行は、幼少時からの夢であったオートレーサーに転身した。2020年11月3日には24年目にしてついに悲願の日本選手権初優勝を果たしたが、そのわずか82日後、レース中の落車で選手生命が脅かされる大怪我を負ってしまう。

それからレース復帰までの2年間、幾度もの手術とリハビリの日々を送るなかで、彼は何を思い、何を支えにしていたのか。テレビ番組での取材をきっかけに森の生きざまにほれ込んだという穂坂友紀監督が3年間にわたって病院やレース場、幼い頃の思い出の場所でカメラをまわし、肉親やレーサー仲間、担当医らの証言、そして森本人へのロングインタビューを通して、家族や仲間たちとの変わらない絆と不屈の闘志の源泉を浮かびあがらせていく。

2023年製作/94分/G/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2024年11月29日

 

 

スマップのメンバーの中で 一番好きだった森君

スマップを抜けると聞いた時 ショックでした

オートレーサー・・・なぜ  スマップの方がずっと・・・・

そう思いましたよ  私は

 

着実に実力をつけて 最上級ランクのレーサーになった 

そうなるまでには 厳しい訓練 

そしてスマップのメンバーとの約束があったんだ

 

森君の境遇も知らなかったし 子役から着実に芸能界にいたのだとばかり思っていた

厳しいダイエット  ストイックな性格 お兄さんとの思い出などなど・・・

日本一の座にも輝き  それだけでも凄いのに

大けがからの復帰  厳しいリハビリを強い精神力で乗り切る姿

カッコよすぎ    森くんたっぷりの100分ですよ

感動します   オートレースの事 良く知らないけど

そこに命を懸けた 一人の日本男子の物語。。。

何度もいうけど かっこよすぎ。。。。

 

ヘルメットのデザインが星☆  スマップのメンバーカラーがついているのね

そのことを語る森君  スマップのメンバーへの友情がひしひしと伝わってきた

 

特に中居君とのエピソードを語っているとき

今の現状をどう思うのかな・・・・と 少し悲しくなりました

中居君にも言いたいことあるんでしょうが 変な憶測が面白可笑しく

毎日SNSで流れている   自分で本当の事を言える日が来るといいね

スマップという大きな☆が 汚されていくようで悲しいわ  私は 特にファンでもないけど

歌 ダンス お料理・・・いつもテレビで見ていたからさ。

 

それぞれの人生なんだけど  メンバーのみなさん後悔だけはしないでね

 

映画の後  儀明川を散歩   いいお天気です

なんだか いい気分で歩けました  久しぶりだ!

うつうつと心の中が晴れなかったけれど この日は晴れ晴れしました

いい映画を見るのは大事だな。。

人を信じ  自分を信じ  やりたいことができる幸せ

幸せとか愛って なかなか言葉では表現できないけどね

生き様を見せる ということが一つの答えなのでしょうかね

 

今夜のポアロの最後のセリフ   愛とは永遠の謎・・・・

 

 

 

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どうすればよかったか?

2025-01-15 18:39:27 | 映画

高田世界館にて  ネットより

 

ドキュメンタリー監督の藤野知明が、統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって自ら記録したドキュメンタリー。

面倒見がよく優秀な8歳上の姉。両親の影響から医師を目指して医学部に進学した彼女が、ある日突然、事実とは思えないことを叫びだした。統合失調症が疑われたが、医師で研究者でもある父と母は病気だと認めず、精神科の受診から彼女を遠ざける。その判断に疑問を感じた藤野監督は両親を説得するものの解決には至らず、わだかまりを抱えたまま実家を離れる。

姉の発症から18年後、映像制作を学んだ藤野監督は帰省するたびに家族の様子を記録するように。一家全員での外出や食卓の風景にカメラを向けながら両親と対話を重ね、姉に声をかけ続けるが、状況はさらに悪化。ついに両親は玄関に鎖と南京錠をかけて姉を閉じ込めるようになってしまう。

2024年製作/101分/G/日本
配給:東風
劇場公開日:2024年12月7日

 

すごいドキュメンタリー映画でした  赤裸々✖30 くらいの迫力

見終わって数日しても頭にこの映画が残っています

エリートの両親  頭がよくて美人の長女  両親は多大な期待をしていたのでしょうね

医者になり 自分たちの研究所を手伝ってほしかったんだろうな

この女性は 四年浪人して医学部・・・本当に医者になりたかったのだろうか?

なにかもっとやりたいことがあったのでは? でも親の期待が大きく自分の気持ちを伝えることが

できずに ずっと医者になるために頑張り 頑張って・・・壊れたのかも

あまりに偉大な?! 両親の考えに周囲の親せき 兄弟も意見を言えなかったのだろうな

弟さん(監督)の冷静に家族を見つめる目が凄いわ  映画をつくり残そうという気に

良くなったなあ と思いつつ  残したからこそ今見られるんだなあ・・・とも思う

殺人者にならなくて本当に良かった

 

統合失調症を発症して 世間と隔絶された姉  長い間に病状が進んだのに

治療をはじめてわずか三か月で かなり良くなったことも驚き

もっと早く治療・・・両親が統合失調症と認める・・・していればよかったかな

題名の答えではないけれど 見ていてそう思う

でも どうすればよかったか・・・なんて誰にもわからないよ

ご両親だって 弟(監督)だって 自分がよかれと思ったことをしたんでしょ

だからこの家族の物語はこれが正解なんだよ   きっと・・・

お姉さんの棺にお父さんが入れた 共著の未完成論文がなんとも強く印象に残るわ。。

あと最後のお姉さんのピースサインも。。 

 

 

昨日の上越某所駐車場の除雪された雪の山

そりたつ壁までは まだまだですが けっこうあるね

 

野菜が高いですね   雪の下に埋まった野菜 甘くておいしいよね

お鍋も高級品になりそうな冬  キャベツとお肉の値段がほぼ一緒くらいだ

友人から頂いた 切り干し大根  大事に食べよう

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侍タイムスリッパー

2025-01-05 08:17:38 | 映画

高田世界館にて  ネットより

 

現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。

幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。

テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた。

2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。

2024年製作/131分/G/日本
配給:ギャガ、未来映画社
劇場公開日:2024年8月17日

 

 

年末年始のお休みは気が重い  世間の皆さまとは逆に気がめいる

子どもたちの帰省が無く  旦那さんとふたりだけのお年越  お正月

私はドタバタとにぎやかなのがいいんだけど

夢と現実の相違   楽と言えばこれほどの楽はない。。

 

そんなこんなで  初笑いを探しに高田世界館へ・・・・

これが大正解   面白かった

果し合い?  待ち伏せしての襲撃かな  その戦いの途中で雷!!

そりゃ刃物持っていれば落ちるわな。。  

そして本物のお侍さんが現代にワープ  けっして戻れぬ設定。。

落ちたところが太秦の撮影所というのが笑える。。。。

 

三人いたお侍さんがそれぞれ 時間を違えてワープするというのもおもろいわ

 

昔見た  太秦ライムライトという 切られ役の人の映画を彷彿とさせられる

太秦撮影所  行ったことあります 時代劇セットを見て興奮したわ

ちょっとした演技を見せてくれるんだよね  切られ役の俳優さん そこで見ました

おすすめですよ・・・・

 

 

 

四日の朝の上越風景です   雪が降りました

ほわんほわんの雪です   きれいな景色・・・と思えているうちが花だ!

ここらへんで終わってくれればいいのですが。 スキー場は喜んでいるでしょうね

息子にメールしたら  胎内市はまったく降ってないとか。。

細長く広い新潟県    雪の降り方もさまざまです

 

 

昨日は今年初の図書館へ行きました

借りたのは絵本が中心   小説はちょっと読めない

この本  青空の休暇・・・辻仁成氏

P53まで読んで怖くなった  小説の主人公の奥さん

お風呂場で亡くなっているのを発見と書いてあり

そこから読んでない  怖くて   返してしまった

 

以前・・・童話講座でお世話になった  佐々木赫子先生が言っていた言葉

作家はある意味 預言者的な要素がないとなれない・・・・ほんとだ

 

今夜は辻ビルラジオ    楽しく聞こう

 

 

 

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恋するピアニスト フジコ・ヘミング

2024-12-17 17:46:26 | 映画

高田世界館にて  ネットより

024年4月に92歳でこの世を去った世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングの日々を見つめたドキュメンタリー。

90歳を超えても世界中で精力的に演奏を続け、2024年も多くの公演を控えていたなかで逝去したフジコ・ヘミング。サンタモニカ、パリ、東京に家を持ち、愛する猫や犬に囲まれてピアノを弾く毎日が、彼女の愛すべき世界だった。

2018年に公開されロングランヒットを記録したドキュメンタリー映画「フジコ・ヘミングの時間」の小松莊一良監督が、2020年からの4年間にわたる旅路を撮影。戦時中を過ごした岡山に残されているピアノとの再会、父や弟との思い出、コロナ禍での暮らしと祈りを捧げる演奏、思い出の地・横浜でのドラマティックなステージ、そして秘めた恋の話など、いつの時代も、どこで暮らしても、自分らしく生きてきた彼女の姿を、4Kカメラで撮影したダイナミックな演奏シーンを盛り込みながら映し出す。23年3月のパリ・コンセルバトワール劇場でのコンサートでは、「ラ・カンパネラ」「別れの曲」「月の光」など数々の名曲を披露した。

2024年製作/119分/G/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2024年10月18日

 

いい映画でした   二時間もあったのね

フジコさんの人柄や生き方がよく描かれていました

90歳でも 多くのコンサートで世界中を飛び回る 凄い。。

着物ドレスも素敵だけれど ピアノ曲の演奏がとても良かったわ

サンタモニカ パリ 東京 京都の自宅も公開されていて・・・いいなあ

猫や愛犬とのお別れも 淋しいけれどまた会えるでしょ・・・という言葉が印象的

そうですね きっとまた会えるね・・

パリのラストステージの ラ・カンパネラ  月の光・・・良かった

チャンスがあればもう一度見たいくらいだ

白い肌 金髪 猫・・・藤田嗣治の絵を彷彿とさせられた

 

信号待ちにパチリ

塀がなくなったらよく見えるね この洋館の建物

信号待ちの時はラッキーと思うわ。。

 

 

プー横丁のムッシュ増村が寝食忘れて読んでるという本

わかるわ・・・・その気持ち  いい本も出会いだよね

 

 

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びっくりしたにゃ びっくりしたにゃ。。。

2024-12-10 15:24:37 | 映画

 

高田世界館にて   これって・・・東映まんがまつり??

子どもの頃 通学路に東映映画館があって  女の人の裸のポスターとか

たくさんあって  見て見ぬふりをしながら通ってたんだけど

東映こどもまつり という映画の時は堂々と中に入ったんだよね。。

その中でも思い出いっぱいの映画  長靴をはいた猫

1968年の作品だと上野支配人が言っていたけど  リアルで見た!

 

 

私はばあちゃんに連れて行ってもらって 見たのを覚えている

内容も・・・猫が勇敢で 何だかわかんないけど 最後に石に光を当てるの

それが 子ども心に早く 早く・・・と思っていたんだよね

キャラクターが可愛いのと  歌が面白いので もう一度見たいとずっと思っていた

まさか・・・五十年以上経ってから再会できるとは  長生きって大事だね

石に光を当てる理由がわかったぞ。。  ペロに ピエール・・・ふむふむ

楽しかった  見れて良かった。。

子どもの頃 見終わった時 私も長靴をはいた猫について行きたかったんだよね

出来る事なら 孫ちゃんといっしょに見たかったなア。。

 

 

フィルムでの上映でした  時々ぼやけるのがご愛敬。。

おおぜい入っていたわ  懐かしい映画でした。。

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