みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

侍タイムスリッパー

2025-01-05 08:17:38 | 映画

高田世界館にて  ネットより

 

現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。

幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。

テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた。

2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。

2024年製作/131分/G/日本
配給:ギャガ、未来映画社
劇場公開日:2024年8月17日

 

 

年末年始のお休みは気が重い  世間の皆さまとは逆に気がめいる

子どもたちの帰省が無く  旦那さんとふたりだけのお年越  お正月

私はドタバタとにぎやかなのがいいんだけど

夢と現実の相違   楽と言えばこれほどの楽はない。。

 

そんなこんなで  初笑いを探しに高田世界館へ・・・・

これが大正解   面白かった

果し合い?  待ち伏せしての襲撃かな  その戦いの途中で雷!!

そりゃ刃物持っていれば落ちるわな。。  

そして本物のお侍さんが現代にワープ  けっして戻れぬ設定。。

落ちたところが太秦の撮影所というのが笑える。。。。

 

三人いたお侍さんがそれぞれ 時間を違えてワープするというのもおもろいわ

 

昔見た  太秦ライムライトという 切られ役の人の映画を彷彿とさせられる

太秦撮影所  行ったことあります 時代劇セットを見て興奮したわ

ちょっとした演技を見せてくれるんだよね  切られ役の俳優さん そこで見ました

おすすめですよ・・・・

 

 

 

四日の朝の上越風景です   雪が降りました

ほわんほわんの雪です   きれいな景色・・・と思えているうちが花だ!

ここらへんで終わってくれればいいのですが。 スキー場は喜んでいるでしょうね

息子にメールしたら  胎内市はまったく降ってないとか。。

細長く広い新潟県    雪の降り方もさまざまです

 

 

昨日は今年初の図書館へ行きました

借りたのは絵本が中心   小説はちょっと読めない

この本  青空の休暇・・・辻仁成氏

P53まで読んで怖くなった  小説の主人公の奥さん

お風呂場で亡くなっているのを発見と書いてあり

そこから読んでない  怖くて   返してしまった

 

以前・・・童話講座でお世話になった  佐々木赫子先生が言っていた言葉

作家はある意味 預言者的な要素がないとなれない・・・・ほんとだ

 

今夜は辻ビルラジオ    楽しく聞こう

 

 

 

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恋するピアニスト フジコ・ヘミング

2024-12-17 17:46:26 | 映画

高田世界館にて  ネットより

024年4月に92歳でこの世を去った世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングの日々を見つめたドキュメンタリー。

90歳を超えても世界中で精力的に演奏を続け、2024年も多くの公演を控えていたなかで逝去したフジコ・ヘミング。サンタモニカ、パリ、東京に家を持ち、愛する猫や犬に囲まれてピアノを弾く毎日が、彼女の愛すべき世界だった。

2018年に公開されロングランヒットを記録したドキュメンタリー映画「フジコ・ヘミングの時間」の小松莊一良監督が、2020年からの4年間にわたる旅路を撮影。戦時中を過ごした岡山に残されているピアノとの再会、父や弟との思い出、コロナ禍での暮らしと祈りを捧げる演奏、思い出の地・横浜でのドラマティックなステージ、そして秘めた恋の話など、いつの時代も、どこで暮らしても、自分らしく生きてきた彼女の姿を、4Kカメラで撮影したダイナミックな演奏シーンを盛り込みながら映し出す。23年3月のパリ・コンセルバトワール劇場でのコンサートでは、「ラ・カンパネラ」「別れの曲」「月の光」など数々の名曲を披露した。

2024年製作/119分/G/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2024年10月18日

 

いい映画でした   二時間もあったのね

フジコさんの人柄や生き方がよく描かれていました

90歳でも 多くのコンサートで世界中を飛び回る 凄い。。

着物ドレスも素敵だけれど ピアノ曲の演奏がとても良かったわ

サンタモニカ パリ 東京 京都の自宅も公開されていて・・・いいなあ

猫や愛犬とのお別れも 淋しいけれどまた会えるでしょ・・・という言葉が印象的

そうですね きっとまた会えるね・・

パリのラストステージの ラ・カンパネラ  月の光・・・良かった

チャンスがあればもう一度見たいくらいだ

白い肌 金髪 猫・・・藤田嗣治の絵を彷彿とさせられた

 

信号待ちにパチリ

塀がなくなったらよく見えるね この洋館の建物

信号待ちの時はラッキーと思うわ。。

 

 

プー横丁のムッシュ増村が寝食忘れて読んでるという本

わかるわ・・・・その気持ち  いい本も出会いだよね

 

 

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びっくりしたにゃ びっくりしたにゃ。。。

2024-12-10 15:24:37 | 映画

 

高田世界館にて   これって・・・東映まんがまつり??

子どもの頃 通学路に東映映画館があって  女の人の裸のポスターとか

たくさんあって  見て見ぬふりをしながら通ってたんだけど

東映こどもまつり という映画の時は堂々と中に入ったんだよね。。

その中でも思い出いっぱいの映画  長靴をはいた猫

1968年の作品だと上野支配人が言っていたけど  リアルで見た!

 

 

私はばあちゃんに連れて行ってもらって 見たのを覚えている

内容も・・・猫が勇敢で 何だかわかんないけど 最後に石に光を当てるの

それが 子ども心に早く 早く・・・と思っていたんだよね

キャラクターが可愛いのと  歌が面白いので もう一度見たいとずっと思っていた

まさか・・・五十年以上経ってから再会できるとは  長生きって大事だね

石に光を当てる理由がわかったぞ。。  ペロに ピエール・・・ふむふむ

楽しかった  見れて良かった。。

子どもの頃 見終わった時 私も長靴をはいた猫について行きたかったんだよね

出来る事なら 孫ちゃんといっしょに見たかったなア。。

 

 

フィルムでの上映でした  時々ぼやけるのがご愛敬。。

おおぜい入っていたわ  懐かしい映画でした。。

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越後奥三面

2024-11-23 07:16:09 | 映画

高田世界館にて  ネットより

 

日本各地の生活や民族を記録する作品を数多く手がけた記録映画作家・映像民俗学者の姫田忠義率いる民族文化映像研究所が、新潟県の最奥で自然に寄り添う暮らしを続けてきた山村・奥三面(おくみおもて)の最後の姿をとらえたドキュメンタリー。

新潟県北部の朝日連峰に位置する奥三面では、山の恵みを隅々まで利用する生活が昭和の終わりまで奇跡のように保たれてきた。冬の深い雪に覆われた山では、ウサギなどの小動物や熊を狩る。春には山菜採りや、慶長2年の記録が残る古い田での田植え。夏の川では仕掛けやヤスでサケ・マス・イワナを捕らえ、秋になると木の実やキノコ採り、仕掛けや鉄砲による熊狩りが行われる。

ダム建設による閉村を前に、映画スタッフは1軒の家と畑を借り、1980年から4年間にわたって村の暮らしを撮影。村人たちが連綿と続けてきた山の生活を、四季を通じて丹念に映し出す。2024年4月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。

1984年製作/145分/日本
配給:民族文化映像研究所
劇場公開日:2024年4月27日

その他の公開日:1984年9月21日(日本初公開)

 

わずか40年 ついこの前までこのような暮らしが新潟県内にあったとは・・・

もろもろの神様に日々感謝して  山の獣を頂き  木の実を頂き

田んぼと畑を耕し   山菜の時期には家族総出の収穫作業

自然と共に お互いを尊重しあう暮らし。。

宮沢賢治の なめとこ山の熊を思い出しました

 

インターネットやAI 電気化で便利な暮らしになるのが幸せなのか

自分の力で自然と闘いながら生きるのが幸せなのか わからない。。

 

木のみ・・・クルミや栃の実の処理が新鮮に見えた

スーパーで買ってくるんではわからない ありがたさ

この村の人たち みなさんいい顔していたな

ダムに沈んでしまったなんて・・・・!!

 

 

清水邦夫氏の戯曲のセリフに 死んだように生きる 生きているように死ぬ

というのがあったけれど  谷川俊太郎さんはみんなの中でずっと生きているんだろうな

どうか安らかに   一度だけですが講演会で生のお話を聞けたこと いい思い出です

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うんこと死体の復権

2024-11-08 17:26:53 | 映画

 

高田世界館にて   ネットより

 

グレートジャーニー」で一躍名をはせた探検家・関野吉晴の初監督作品。現代社会では忌避されがちな、生き物の排泄物や死体などを熱心に追い続ける人々の活動を通して、命の循環を見つめていくドキュメンタリー。

アフリカで誕生した人類が南米最南端まで拡散した5万キロの足跡を、動力を使わずに逆ルートでたどる旅「グレートジャーニー」を40代ではじめ、足かけ10年をかけて踏破したことで注目を集めた探検家の関野吉晴。アマゾンの奥地で自然と共に生きる狩猟採集民族マチゲンガ族と半世紀以上にわたって交流をもってきた関野は、自身を含めた現代人が自然とどのように共存していくべきかを常に考えていた。そして2015年、どの星よりも循環に優れた地球で人類が生き続けるためにどうしたらいいかを考える「地球永住計画」というプロジェクトをスタートさせる。

そのプロジェクトを通して関野は、野外排泄にこだわり続け、自ら「糞土師」と名乗る写真家の伊沢正名、排泄物から生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻成紀、そして死体を食べる生き物たちを観察する絵本作家の舘野鴻と知り合う。彼らの活動を通して、現代社会において不潔なもの、無きものとして扱われがちな、生き物の排泄物や死体を見つめることになった関野は、無数の生き物たちが命をつなぎ、循環の輪をつないでいることを知る。

2024年製作/106分/G/日本
配給:きろくびと
劇場公開日:2024年8月3日

 

まさか・・・野糞をするひとを映画にするとは・・・!!

そして画面いっぱいに 出したブツが写るとは・・・!!

しかもうら若き乙女の物まで  そして土に帰ったそのブツを食べるひとがいるとは!!

とにかく驚きの映画ですわ  掃除やの虫 たちにスッポトライトを当てている

大画面で見せられる ウジやミミズやその他もろもろの虫

死体を分解してくれるのも彼ら  虫たち

トイレで水に流してしまったら ぜったいにわからない自然の循環

水洗トイレで自分の排泄物は見ないもんな。。

そして死体   どんなふうに変化するのか・・・・おおお

虫たちがちゃんと土に返してくれる  循環しているんだね

土葬もいいなと思いつつ  やっぱり火葬がいいかな・・・・とか

 

 

野糞をするために 土地を買う  プープーランドと呼ぶそうな

野糞に日にちをつけて 後日掘り返すのよ。。。

 

 

野糞にフィットするらしい  葉っぱも紹介されています

世の中にはいろんな研究者がいるのね

でも 油物ばかり食べている人の 野糞は虫も死んじゃうらしいよ

食べ物に気を付けて いい野糞を出さねばね~

ちなみに私は野糞をしたことあります   ( ´艸`)

 

コメント (2)
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