上越映画鑑賞会 第198回例会作品 高田世界館にて 11時の会に参加 ペンと葉書だけを武器に ヒトラー政権に挑んだごく平凡な夫婦の驚くべき実話(チラシより)
ネットより
ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの文書記録をもとに執筆した小説「ベルリンに一人死す」を映画化し、ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗したドイツ人夫婦の運命を描いたドラマ。
1940年6月、ベルリンで暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに、最愛の息子ハンスが戦死したとの報せが届く。夫婦で悲しみに暮れていたある日、
オットーはヒトラーに対する批判を綴ったポストカードを、密かに街中に置く。ささやかな活動を続けることで魂が解放されていく2人だったが、やがてゲシュタポの捜査の手が迫る。
主演は「いつか晴れた日に」のエマ・トンプソンと「未来を花束にして」のブレンダン・グリーソン。
共演に「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール。「王妃マルゴ」「インドシナ」などの人気俳優バンサン・ペレーズが監督を務めた。
冒頭の息子の戦死場面 死にゆく若者が見る空
映画は重かった 見終わった後も心に重い塊がずっしりと残っている感じだわ 戦死した息子を弔う? 日本だと仇討? やり場のない怒りがヒトラーの批判をハガキに書き
町のひと目につく場所に置く夫婦 決死の覚悟よ。。 ヒトラーへの285枚の葉書って題だけど ヒトラーへ・・・ではなく同じように感じている人々へ書いていたんだよね
ゲシュタポが追いかけている ハガキの主を見つけなければ自分の立場も危ういもんね 無実なのに自殺を装わされて殺される人(彼はいやなやつだったけど)
住民が隣人を監視するような生活 誰も信じらんないわ ユダヤのおばあちゃん・・・・ううう
ハガキにはね 反ヒトラーの事が書いてあり このカードを回せって書いてあるのよ でも285枚の葉書のうち18枚しか なくなってないのよ
残りはゲシュタポに住民が届けているの そこが悲しい現実だわ 夫婦は覚悟を決めていたけど 捕まらなければいいのにってずっと思いながらみていた
最後の場面 ゲシュタポがつぶやく ハガキを全部読んだのはおれだけだ そしてハガキをばらまく。。。。切ないわ
映画の後 高田文化協会である人と会ったのよ 直江津の人で91歳 しっかりしていて映画の話をしてくださった
当時の日本は憲兵がいた 町中に憲兵がいる様子なんか今の人にわかるわけない 映画では伝わらないものがある 重たい映画だった
それから 少し戦争の事 空襲の事 直江津は三大工場があったから 黒井駅に空襲された そんな話を聞きました お元気でまたお会いしたいわ Yさん
世界館の支配人が表紙に!!
希望のかなた 宣伝用のすし すごく良くできていて 本物みたいだった!!