高田世界館にて ネットより
イギリスで実際にあった炭鉱労働者たちのストライキと同性愛者たちの友情を、カルチャー・クラブ、ザ・スミス、ブロンスキ・ビートといった1980年代のヒットナンバーにのせ、
涙と笑いを交えて描く。84年、イギリスで起こった炭鉱労働者によるストライキ。
そのニュースを見たマークは仲間たちと募金活動を始めるが、彼らがゲイやレズビアンであることを理由に、その申し出は炭坑組合からことごとく無視されてしまう。
唯一受け入れてくれたウェールズ奥地の炭坑町へ向かうマークたちは、炭鉱労働者たちと協力を模索。町の人たちと深い友情で結ばれたマークたちは資金集めのコンサートを企画するが……。
2014年・第67回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映されクィア・パルムを受賞、第72回ゴールデングローブ賞の作品賞(ミュージカル/コメディ部門)にもノミネートされた。
チラシから・・・英国サッチャー政権下 境遇の違う人々をつないだ深い友情と感動の実話
面白かったです 自然に体が動き出す 音楽がよかった 自分も映画の中でパレードしているような気分でした
伝統と革新の英国・・・・一人の青年の成長物語も見れました 1984年」のイギリス 炭鉱閉鎖の危機は炭鉱労働者のとっては暗く辛いものだったでしょう プライドを持って働いていたのに。
その人たちを支援するのがゲイ・同性愛者の(LGSM)という団体 Lをロンドンの略と勘違いしたことから物語は動き出す 今はLGBTという言葉がありますが 当時はないものね
彼らたちもまた 偏見と迫害の中でプライドも持ちながら 生きている でもまさか・・・この二つが結びつくとは・・・・!
映画の中で合唱する パンとバラ。。 よかったな いいシーンでした。 パン(労働)だけでは生きられない バラ(心・・・文化)も生きるには必要
ゲイのマーク(エイズの恐怖と戦っている)が俺たちが新しい波(ウェーブ)を起こすんだ というセリフ 良かったな
おばさんたちの物おじしないパワーもよかった 人の力 生きていく力 希望を感じられました いい例会だったと思います