原作を読みました 衝撃的な内容 ある日突然自分の子供が 事故に遭い もう死んでると言われたら?
でも目の前にいる子供は 息をしているし まだ心臓も動いている 脳は機能してなく もうこれ以上良くなることはないと言われたら?
脳死判定・・・・臓器移植・・・・心臓死 ものすごい苦悩だろうな両親は。。
だれにでもおこるかもしれない事 でも自分の身に起きなければ知ることさえない日本の脳死判定のこと
原作もすごく良かった 引き込まれていったけど
映画はまた別の意味でよかった 映像でみると役者さんの表情が 心に響く どっちもよかった 読んでから見ても 見てから読んでも いいと思う
クライマックスの涙 半端なく出るよ。。 心臓の動きが止まった時が死なら 娘はまだ生き続けている。。 泣ける。。
ネットより
人気作家・東野圭吾の同名ベストセラーを映画化し、篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で映画初共演を果たしたヒューマンミステリー。
「明日の記憶」の堤幸彦監督がメガホンをとり、愛する娘の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた両親の苦悩を描き出す。
2人の子どもを持つ播磨薫子と夫・和昌は現在別居中で、娘の小学校受験が終わったら離婚することになっていた。
そんなある日、娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明の状態に陥ってしまう。
回復の見込みがないと診断され、深く眠り続ける娘を前に、薫子と和昌はある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく。