みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

ガテンボーイズ&ロックンロール・スーサイドの演劇

2024-12-24 07:49:07 | 演劇鑑賞

いつも楽しく観劇している 上越ガテンボーイズさんたち

男性版がガテンボーイズ  小笑劇場は女性が中心とのことですが・・・

今回の演劇は いろんな場所で何度も上演されていたにもかかわらず

この日・・・高田小町にての 小劇場版で一日に四回公演・・・の

舞台を見るのが最初という  私としては出遅れた! 感をもちつつ見てきました

10時からの初回です   予約なしで行ったら 行列ができていた!!

すごい人気です   いつもの高田小町ホールが 劇場に変身していますよ

 

ここが舞台   いつも・・・小埜先生とお勉強する部屋が・・・ああ

すごいわ  さすがガテンボーイズ

 

ちらは客席  ちゃんと床が高くなって見やすくなっている

すごいわ  さすがガテンボーイズ・・・感心してしまうわ

 

 

 

そして今回の演劇は  なんとあの 上越を代表するロックンロール・スーサイドとの

コラボ・・・・・ボスの歌声が会場内に響き渡る。。。  素敵!!

ボスはいないのでCDでしょうが  オーバー&オーバーのしっとりとした曲

劇中ではスナックのママさんとお客さん達で みごとに歌い上げていました

 

さてさて  お芝居は懐かしい 太陽にほえろ! のパロディでした

新人さんも参加して大人数での ドタバタ劇

しかし ダンスあり殺陣あり・・・ガテンボーイズの大得意とする内容です

ちゃんと筋書きはあり  泣かせてくれます   そして笑わせてくれる

堪能できるお芝居でしたぞ。。。

 

最後のシーン   ボス永見の歌声をバックに  ボス役のマル丸山氏のセリフ

これが良かった。。。  できればここを ボス永見の生歌で聞きたかった・・・・

ありがとう   上越の演劇熱は熱いぞ・・・!!

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妙高演劇フェスティバル

2024-12-04 16:09:17 | 演劇鑑賞

11月30日の土曜日  大雨かな・・・みぞれかな と思いつついたら

思ったほど悪い天気ではなかったので  妙高市文化ホールへ行きました

この日は一つだけの上演  劇団 空志童 

『彼女は微笑みを浮かべながら言った 永遠を生きるつもりはないと』

演劇鑑賞仲間は翌日に見るとのことだったので  一人参戦・・・と思いきや

知り合いや観戦仲間のおひとりとバッタリ。。。

 

去年の演劇が凄く良かったので  期待していきました

今回はAIのお話   登場人物は三人

  作 保坂正人   演出 こうすけ

 

私の持っているコンピューターとかAIのイメージは  頭脳。。

ルパン三世の映画で 天才的な頭脳を持つ マモーの脳みそ

肉体は死んでも 脳だけが生きているというイメージ。。☜これがコンピューター?

今は誰もがスマホやパソコン ゲームなどで人工頭脳を使う時代だけど

それは便利だから使っていると思っている

人が作ったAIに人がつかわれる・・・ということがあんまり理解できないのよ 私

 

永遠を生きる・・・とは   何ぞや?

AIになったとしても・・・AIとして生まれ変わったとしても 過去と現在しかないのでは?

これから先・・・未来のことは自分自身ではわからないんじゃないの??

誰かに教えてもらわねば。。  どうやって未来を見るの??

とか いろいろと考える演劇でした   AIの事勉強しないとな・・・とか思ったけどね

 

AIに生まれ変わった彼女は 消去すれば一瞬でなくなる と言ってたけど

それは誰がするの??  AIが自らするのだろうか??

わかったような わかんないような  私にはむつかしい内容でした

 

 

14時から始まり 約一時間の舞台  その後はトークセッション

終わってもまだそとは明るくて安心でした  この時間帯もいいね。。

 

 

これは今日の午後三時ころに見た二時

三時なのに虹🌈   アハハ!

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暑いですね そんな時は笑うに限る

2024-07-21 14:36:39 | 演劇鑑賞

 

 上越高田本町生まれの 三遊亭白鳥さんが中心の 落語三銃師

 リージョンプラザ中ホールにて 聞いてきましたよ

 岸田氏からの情報でした  去年は高田世界館にて聞きましたよ

 

 ご招待・・・とのことですが しっかりお代は払いましたぞ

ここのホール 久しぶりにきました

子どもの関係で以前は 発表会だの コンクールだの よく来ていたのに

 

 最初は三人で オープニングトーク

 面白かった  白鳥師匠の他のお二人は 九州のひとだそうです

 

 九州の人は見たことないでしょ?  そういわれれば そうかも・・・

 白鳥師匠の出囃子は 白鳥の湖   衣装の着物の袖も

 一工夫してあって 羽のようになっているのです

 

 なでしこジャパンの名前の由来は?

 

  笑ったわ  まったく違う話からよくぞここに落ちるもんだ

 

  創作落語も面白いもんですね  ここでも知り合いがたくさんいました

 

  声をかけたり かけられたり。。 そういう町上越が私は好きだ

 

  今回も観劇三人組で参加しましたが あっちにもこっちにも知り合いがいた

 

  

 

  人に会っても 素通りしちゃうような人とは 縁が切れているんだろうね・・・

 

  

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外は暑いけれど 楽屋は涼しい

2024-07-07 18:20:09 | 演劇鑑賞


  劇団上越ガテンボーイズ と 演劇集団タカダshow劇場の公演を見に行きました

    ↑ 男の劇団        ↑ 女性の劇団    とのことです

   全劇団員がこの作品のメインキャストいずれかを ずっと上演し続ける 構想10年のイベント・・・


   全部で10公演あるようです   


   楽屋は 清水邦夫の作品   すごく好き   面白いし。。


   七夕の午前10時からの公演を見てきました   期待を裏切らない面白さ


   キャストが変わると  雰囲気もかわるのね・・・






   これで卒業の劇団員   石田智輝くんの送別会も意味しているんだろうなア。。。


   マル丸山さんの 化粧顔が綺麗でおどろき!!  ☜ジモピー用語


   これからも 面白き舞台をよろしくね。。




   外は暑くて大変ですが  高田小町の中は涼しくて  快適


   私は昨日  ここで小川未明研究会のお勉強会だったのよ


   ガラリと変わっていたわ  小町のホール    お見事です 👏


   最近 幽霊の夢を見たけれど  このお芝居も幽霊のお話


   楽屋で化粧をし続けても 出番は永遠にやってこない 役者さんたち


   思い出話は  自分が担当していた「プロんプ」の自慢話


   いつか 主演で舞台に立てる・・・・と思いながら 今夜も楽屋で化粧する女優たち


   でも長い夜 明けない夜を 力強く楽しんでいこうという 幽霊たちの心意気は素敵


    楽屋・・・好きすぎて何回も見ているから


   チェーホフのカモメ・三人姉妹   お芝居見たことないのに


   ほとんど内容わかっている自分がおかしいわ  (^^♪  私もプロんプできるかもよ~


   他のキャストの楽屋もまたいつか 見てみたいと思います






    暑いときは辛い物が美味しいよね    スレスのインドカレー  また行きました


    ナンがでかい   キーマカレーと野菜カレー  どっちも美味しかった






    チーズナンもばかうまでしたよ    今夜は嵐っぽい  天の川は見えそうもありませんわ
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上越文化会館 中ホールにての演劇 オムニバス公演

2024-03-18 16:17:04 | 演劇鑑賞




  演劇を見るのは大好きです   有名な俳優さんがでる高額なチケットも見る

  地元の若者が演じる  手の届く範囲に演者が立っているのも  大好き


  今回は 毎年(多分)見ているグループが  なんと上越文化会館で演じるというので見ましたよ


  中ホールとはいえ 大したもんだな。。





   年に一度くらいは なにかしらを見に来る 中ホール


   こじんまりですが  レンガの壁が印象的!






   まずは  上越演劇集団 ゴーストハート   招かれざる客


   男性お二人での公演    この二人は前からずっと見ていた  成長を見守る親戚のおばちゃんという心境


   内容は・・・借金の取り立てに苦しむ青年の元に ある男がやってきた 借金取りと思ったら・・・兄だった


   10年以上も会っていないが兄だ  そして男は青年の借金を払ってくれるという。。


    誤解から憶測  そしてそこからの大どんでん返し。。。 最後はほっこり笑顔という物語

    二人の掛け合いだけで進行する物語  お笑い芸人さんのコントのような劇でした


   二つ目 わたなべかすみプロジェクト   駆け込み訴え



    女性ひとりでの朗読劇   会場はうすぐらく ちいさな卓上ライトだけでの朗読劇


    太宰治作品  男が男を愛するという 愛憎劇でした


    私は初めて知る作品で  一度聞いただけではまったくわかりませんでした


    ユダとキリスト・・・・この名前だけはっきりと聞こえてきました


    太宰治が酒を飲み 酔っぱらいながらも 蚕が糸を吐くように語られた物語を


    妻が書き留めたのだそうです    興味が湧きました  読んでみよう



    最後は STAG D   簡略ベニスの商人   朗読劇


    シェークスピア作のベニスの商人   子どもの頃国語の教科書?に載っていたような


    あの 有名な場面だけ記憶にある   借金が払えなければ肉一ポンドをもらうぞ


    肉を切るならそれも良し  しかし 血は一滴たりとも流すな!  ここしか覚えていなかった



    物語はもっと深く  残酷で  差別に満ちていた・・・ような気がする


    原作は喜劇だとか。。   日本では悲劇として演じられることが多いらしい


    最初から引き込まれました  役者さんたちの力   凄いわ  素晴らしかった


    もう一度 本を読み直さないと肝心なところは判らないのですが・・・・


    宗教は人の心を救い 人々の生活を律するものであるはずなのに 人と人を対立させるものでもあるのか!


      私は日本人で 浄土真宗でよかったなあ   2000年も争うのはいやだな と思いました



    借金  愛憎  約束は守ろう ユダとキリスト  大どんでん返しありの人生  そんな共通点でつないだのかな?


     いやあ  皆さん熱演で見ごたえありました  席もゆったり 休憩もあり 良かったです。。


    
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