自分で頼んだことなのだけれど・・・苦悩

　　外は雪　　また積もるんだろうなあ・・・・とか思っている時

　　文芸たかだ　８００マスの物語　　　編集委員になってだいぶたつなぁ

　　文芸・・・の中には童話も含まれているはず　　でもこの同人誌には童話のページがない

　　だから書かせてくださいと

　　自分から言ったんだけど　たしかに　書くのは楽しいし　私は童話しか書けないからさ

　　上越市の童話講座　　　黒姫童話館の合評会等で知り合った友人の何人か・・・

　　その人達にもこの楽しさを味わってもらいたくて　時々原稿を頼んでいますのよ



　　※　　デビチャがこっちを見ている　　　じーー

　　そしてかねてからお願いしていたAさんから原稿が届いたのね　　エッセイでしたが　なかなか良かった

　　一度見せてもらって　私の感想と　こうしたらどうでしょうか？　というアドバイス的な直しを送ったのです

　　それを読んでのAさんからの回答と書き直した原稿が来たのですわ

　　そこに　その原稿に彼女の苦悩がにじみ出ている　　　いい物にしたいんだという思いが。。　溢れている

　　でも　また直さねばいけない箇所がチラホラ。。。　　どう伝えればいいのか　ここからは私の苦悩が始まる



　　　※　デビチャさん　何か用？　と言ってみたら　そっぽむいた。

　　　主人公を私という一人称で書いたものと　　別のゆうこさんという人物にして書いたもの　　二つ来た

　　　目線・・・自分目線と　　他人目線　　・・・　難しいよね。。　　どう伝えればいいのだろうか・・・

　　　　　　月曜日の夜　　私の苦悩が始まる

冬の日本海を見たくて 大雪の中海へ行った

　　ある日の買い物帰り　　車の中でラジオを聞いていたら　　越冬つばめが・・・

　　ひゅぅるりー　ひゅぅるりらら―　　聞き分けの無い女です　♪

　　森昌子の声がぐぐぐっと心に入ってきた　　　演歌っていいなあ　特に冬は。。

　　そんでもって　急に海が　　日本海が　　冬の日本海が　見たくなったのですよ

　　方向転換しても五分もすれば海が見える。。。　　　上越いいでしょ！

　　行先は　船見公園　　　　直江津です　　工場地帯が吹雪にかすんでいる



　　車から降りて歩いてみたけど　　　風強し　　　足元悪し　　　寒すぎ

　　ちょっと歩いて　ささっと写真撮って　　すぐに車に引き返す

　　雪があって　　駐車場は除雪されていなくて　　　ここで撮るのがせいいぱいな私

　　グレーの海と白い波しぶき　　　ゴゴごォっという波音　　　これで十分



　　　帰り道の直江津橋　　　　雪景色がきれいだ。。

　　　あっ！　　荒川橋かもしれん　　

名前の持つ魔力？

　　寒い時に温かい食べ物　それはなに？　　　　お汁粉・・・・世界のトナリのおしる粉　美味しかったです


　　　高校一年生の頃　図書館友だちがいました　　一緒に図書館に行き　本を借りて読み後日その感想を言い合う

　　　普段の何気ない会話の中で言い合う　　　　その当時は　とにかく　森村桂が好きでした

　　　その友人たちと　競争のように本棚の森村桂を借りまくっていました

　　　まだ天国に一番近い島で　ブームになる少し前

　　　ビジョとシコメとか・・・・いろいろ　　　読んだなあ。。。　エッセイ風の文章がすきでした

　　　そして作者の名前を　もりむらけい　　だと思っていた

　　　テレビに出演している作家さんを見て　その時初めて　かつら　だと分かった時の衝撃。。。

　　　ええええ　って友人たちと　絶対に　けい　だよね　　

　　　ずっと　もりむらけい　だと思っていたから違っていたことが　自分の中でショックでした

　　　懐かしいな　　　名前の音読みと訓読みで　作家のイメージが違ったという　若き日の思い出

　　　あれから数十年たって　その作家森村桂さんも　人生いろいろ・・・・っとなって



　　　トナリのNさんがくださった　クッキー　　スパイスが効いていておいしかった


　　　でもね　　私も名前を使い分けている　　ラジオネームはpiro

童話の時は　本名のひらがな表記　　　　七宝・切り絵の時は　本名の当て字

　　　そして　俳句の時は　本名の最初の字と最後の字の組み合わせ　の　当て字


　　名前を変えることで　違う自分になれるような気がしてるんだよね　　

　　その時々の名前で　その気になってるというか。。。　　　私とはちがう誰かになれるというか。。

　　名前の持つ魔力かな

　　　

もう雪いいのではないでしょうか

　　この数日で積もりました・・・雪　　　完璧な雪国になったから　もういいよ

　　毎朝　今日は何センチ？　が旦那との最初の言葉

　　今朝もまだ暗いうちから　除雪をしてくれました

　　ご近所も　朝から除雪　　ときどき聞こえる夫婦げんかの声　　元気だね。。

　　雪がふると　早起きになり　ご近所さんも出てくるから　ちょっとにぎやか。。

　　今朝の出勤は　ブルーグレーの空に　電線や来の枝に積もった雪の白が　くっきりと浮かび　綺麗でした

　　こいゆう景色は雪国ならでは。。　　　写真は土曜日の　高田小町　　　今はもっと雪あるんでしょうね



　　以前に高田文化協会が入っていたビルの片隅に　いらっしゃる　赤い蝋燭と人魚の像　　

　　かくまきを着ている

　　姉さんが着せたのです　　　　お似合いだわ　　　大理石の像は冬　寒そうですものね

　　この人魚さん　以前は大和デパートの一階にいらした

　　賑やかな場所にいたのよね　　今は　ちょっとさみしそうだな

大雪の日に ロマンポルノ

　　このチラシと　ロマンポルノ　ナウ。。。　　そそられるでしょ？



　　タカダ世界館にて　　　ネットより　　　　手・・・を見ました

　　日活ロマンポルノ50周年を記念し、気鋭の監督3人がそれぞれ作品を手がけるプロジェクト「ROMAN PORNO NOW」で製作された3作品のうちの第1弾。

　　山崎ナオコーラの小説を原作に、「ちょっと思い出しただけ」「くれなずめ」の松居大悟監督がメガホンをとり、20代の男女のリアルな姿を描いた。

　　中年男性の写真を撮ってはコレクションするのが趣味のさわ子は、これまで付き合ってきた男性も年上ばかり。それなのに、なぜか父親とはうまく話せず、ぎくしゃくとした関係が続いていた。

　　そんな彼女が、同年代の同僚・森との距離が縮まっていくにつれて、次第に心境に変化が訪れる。

　　主人公さわ子役を「彼女はひとり」の福永朱梨が演じ、相手役となる同僚の森をNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼家を演じて注目を集める金子大地が演じた。

2022年製作／99分／R18+／日本
配給：日活


　　　高田はやっぱり雪あるなあ。。　　　映画はふつうに良かったですよ

　　　金子大地見たさに行ったけど　　主演の女優さんが　うまかったわ。。。

　　　津田さんでてきて驚いた。。。　　高校生の性事情・・・・親は心配だね　　　






　　　ようやく雪国　　　　さすが高田。。　　直江津はこの半分だ！