みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

茜の世界

2025-01-19 15:46:45 | 美術鑑賞

本当ならば 雪景色のはず・・・の上越

ギャラリー陽さんの茜の世界は 真っ白い世界の中で赤い絵を鑑賞する企画でした

少雪の上越ですが いい意味での予想が外れたのかな?

赤い物を身に着けていくと ポストカードが一枚頂けますよ

 

左壁の少女が茜さんの絵

正面の試験に苦しむ学生さんの絵が迫力ありました

 

手前の青い絵も素敵   村山陽ワールドたっぷりです

能登半島地震の募金箱があり 少額ですが寄付しました チャリン。。

 

これは 赤い服を着ていたおかげでいただいたポストカード

自転車・・・・と言えば そう 河村一美姉さんです

 

この日は晴れていたのでちょっと様子伺いに行ってきました

どこへ・・・・姉さんの家です   闘病中の姉さん 弟さんがいらしていて

ちょうど起きているから ちょっと顔を見てやってください と言われ

なんと 会うことができました    久しぶりの対面。。感激

食欲があり たくさん食べるので少し太ったとか??!!

原稿用紙に向かう時間もあるそうで まだまだこれから書くわよ。。との事

お元気でほっとしました  家の中では自由に動いているそうです

晴れた日は お散歩したいわ・・・・などという前向き発言も!

ほんの短い時間でしたが  良かった  良かった

 

家に帰り この自転車のポストカードに 嬉しかった気持ちをしたためて

さっきポストへ投函しました   姉さんに届け・・・・・(^▽^)/

 

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雪の日 晴れの日

2025-01-18 18:42:46 | 日記

これは二・三日前の写真  粉雪が舞う上越

カラスは元気だね  みんなで集まって作戦会議?

食べ物を探すのも大変だろうな

今年は雪が少ない上越・・・妙高には雪が降っているらしく

スキー場はいいでしょうね。。

でも風が強く 寒いです

 

今日の上越   ふわふわと雪が降っていたのに いつのまにか晴れ!

青空が綺麗です

福祉プラザに飾ってあったお雛様  赤い毛氈が青空とマッチして綺麗です

 

今日は みきの会に参加しました

昭和37年に 杉みき子さんが書いた 長編の物語を参加者で読みました

読むだけで約一時間  いろんな人の読み方を聞くことができました

この年は尺の単位が変わった年だったとか

一尺  一貫 がセンチメートル キログラム と変更されて混乱したとか・・・

 

当時は大雪が降る時代  雪が降ると停電になる  一度停電すると何日も電気がつかない時代

主人公の電気工事の仕事をしている青年が 大雪の中 停電を直す作業の様子と

電線をふさいでいる 枝木の除雪  仕事場の屋根雪の除雪

疲れて家に帰れば家の屋根の除雪・・・なんだか自分はここに生まれてソンをしたんではないかと思う

しかし 苦労して仕事をして 真っ暗な集落に電気がついた時の喜びは 言葉では

言い難いくらいに嬉しかった。というラストのすばらしさ 

当時の雪国の大変さと そこで助け合いながら生きる人々の

逞しさをみごとに 杉みき子さん独特の言葉とリズムで表現した 大作でした

 

今回はこの作品のみの鑑賞でしたが 読み応え 感想の伝えごたえのある

充実の時間だったかな・・・ 面白かったのは 当時も停電すると電話での抗議が

電気会社や工事屋さんにかかってくるという 今でいう所のカスハラがあったこと!

人の考えとか 習慣は時代が変わっても同じなんだな。。。

読み終わった時 この物語を Z世代はどう読むのだろうかと 考えてしまったわたしです 

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澤田屋さん

2025-01-17 15:06:03 | お店

高田本町 大島画廊のすぐ近く 高田文化協会にもほど近い蕎麦屋

と言ってもいろんな品があり どれもおいしいです

しかし・・・この店の醍醐味?!は 別にある

入るとまずこれが出てくる

お茶 お水 お菓子 そしてなぜか おでん!!

お茶なんか急須ごと来るのよ 待っているあいだに お腹いっぱいになるわよ

 

この日食べたのは 鍋焼きうどん   冬に食べたい一品でしょ

アツアツがくるのよ  土鍋がぐつぐつ鳴っていたわ。。

 

湯気でしゃしんも曇ってしまう程よ

手前の細長いのはちくわです

はふはふ 言いながら食べました  美味しい。。

と・・・・

 

なぜか追加のサービス  カルピスとチョコも来た!!

サービスしすぎでしょ。。。

 

美味しかったです  熱い鍋焼きの口やすめに 冷たいカルピス。。

 

時々みょうに行きたくなるお店  澤田屋さん

 

昨日から変なスイッチが入り  実家の木を剪定中

のこぎりを旦那さんから借りて  伸び放題の玉椿とか 伸び放題の椿の枝を

手の届く範囲で切りました  しゅろの葉っぱも信じられないくらい大きくなっていて

最近の暑さのせいか 育っている  今年は雪が少ないので木の様子にも注意して見られる

余裕があるんですね  雪掻きで必死だと見ないからさ

葉っぱが茂ってくる前に枝の様子などを見ることができてよかった

近いうちに専門家に切ってもらわないと いけないかも。。

普段は アトリエなどど 好きに使っているけれど

空き家管理も大変です

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どうすればよかったか?

2025-01-15 18:39:27 | 映画

高田世界館にて  ネットより

 

ドキュメンタリー監督の藤野知明が、統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって自ら記録したドキュメンタリー。

面倒見がよく優秀な8歳上の姉。両親の影響から医師を目指して医学部に進学した彼女が、ある日突然、事実とは思えないことを叫びだした。統合失調症が疑われたが、医師で研究者でもある父と母は病気だと認めず、精神科の受診から彼女を遠ざける。その判断に疑問を感じた藤野監督は両親を説得するものの解決には至らず、わだかまりを抱えたまま実家を離れる。

姉の発症から18年後、映像制作を学んだ藤野監督は帰省するたびに家族の様子を記録するように。一家全員での外出や食卓の風景にカメラを向けながら両親と対話を重ね、姉に声をかけ続けるが、状況はさらに悪化。ついに両親は玄関に鎖と南京錠をかけて姉を閉じ込めるようになってしまう。

2024年製作/101分/G/日本
配給:東風
劇場公開日:2024年12月7日

 

すごいドキュメンタリー映画でした  赤裸々✖30 くらいの迫力

見終わって数日しても頭にこの映画が残っています

エリートの両親  頭がよくて美人の長女  両親は多大な期待をしていたのでしょうね

医者になり 自分たちの研究所を手伝ってほしかったんだろうな

この女性は 四年浪人して医学部・・・本当に医者になりたかったのだろうか?

なにかもっとやりたいことがあったのでは? でも親の期待が大きく自分の気持ちを伝えることが

できずに ずっと医者になるために頑張り 頑張って・・・壊れたのかも

あまりに偉大な?! 両親の考えに周囲の親せき 兄弟も意見を言えなかったのだろうな

弟さん(監督)の冷静に家族を見つめる目が凄いわ  映画をつくり残そうという気に

良くなったなあ と思いつつ  残したからこそ今見られるんだなあ・・・とも思う

殺人者にならなくて本当に良かった

 

統合失調症を発症して 世間と隔絶された姉  長い間に病状が進んだのに

治療をはじめてわずか三か月で かなり良くなったことも驚き

もっと早く治療・・・両親が統合失調症と認める・・・していればよかったかな

題名の答えではないけれど 見ていてそう思う

でも どうすればよかったか・・・なんて誰にもわからないよ

ご両親だって 弟(監督)だって 自分がよかれと思ったことをしたんでしょ

だからこの家族の物語はこれが正解なんだよ   きっと・・・

お姉さんの棺にお父さんが入れた 共著の未完成論文がなんとも強く印象に残るわ。。

あと最後のお姉さんのピースサインも。。 

 

 

昨日の上越某所駐車場の除雪された雪の山

そりたつ壁までは まだまだですが けっこうあるね

 

野菜が高いですね   雪の下に埋まった野菜 甘くておいしいよね

お鍋も高級品になりそうな冬  キャベツとお肉の値段がほぼ一緒くらいだ

友人から頂いた 切り干し大根  大事に食べよう

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初句会

2025-01-14 14:54:57 | 日記

夕べは いろは塾の月曜日初句会でした

場所も今回から 高田小町に変更になり 気持ちも新たに参加しました

家を出た時はアラレが降っていましたが 高田に近づくにつれて

雨 小雨・・・となり  小町に着いた時はお月さまもみえました

こりゃあ・・・・春から  始まりよければすべてよし  だぜ!

 

 ※おやつにいただいた干し柿   うんまかった

俳句のほうは  句会が二か所  河の投句もあるので

つくっても つくっても  在庫不足です

一日一句・・・・など 夢のまた夢  そう簡単には作れません

しかし ひょんと三つくらいできる時もあるのです

そこが俳句の難しいけれど 楽しいところでもあるのでしょうかね

 

今回はみなさん 名作揃いで 選句するのに迷いました

楽しかったわ。。  たかが 五 七 五  されど 十七音の苦ですわ

  ちなみに 私の一句   万両や「かさこじぞう」のおばあちゃん

正月の餅を買いに行ったはずのじいちゃん  売り物の傘までお地蔵さんにあげて

手ぶらで家に戻ってきたけれど おばあちゃんは怒りもせず やさしく受け入れてくれた

  こんなおばあちゃんに私もなりたい・・・読ボ仲間のMさんから聞いた話を一句にしました

  おばあちゃんの優しさは 値千両 万両だぜ!!

 

 

マリキータでいただいた ぜんざい。。 うんまかったぜ!!!

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